米国務省、Times New Romanを捨てCalibriに変更
アクセシビリティと読みやすさの観点から、セリフの多い書体から切り替えたという。
2023年1月20日 午後5時33分
https://www.wired.com/story/us-state-department-calibri-times-new-roman-fonts/
米国務省が、デフォルトの書体を堅苦しいTimes New Romanから、より若くてクールなCalibriに近々変更する予定だ。国務省によれば、大使館や他の部署との間の内部コミュニケーションの読みやすさを向上させるための措置だという。この命令は、アントニー・ブリンケン国務長官が送信した電子メールの形で出され、それをワシントン・ポストのジョン・ハドソンが傍受した。ハドソンがこのメールをツイートした後、インターネット上のフォントマニアたちは、この動きを賞賛したり、非難したり、あるいは "え?"といった反応を示したりして、大騒ぎになった。(続く)