「れいわローテ」と代表制の危機
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff25d595bc5b04d6ce80774709a272f41e496b01
白鳥浩・法政大大学院教授は毎日新聞政治プレミアの取材に応じた。議員任期を1年ごとに交代する「れいわローテーション」について、
「民主主義的な正当性があるかという問題は残る」と語った。

れいわ新選組の水道橋博士参院議員の議員辞職に伴い、山本太郎代表は水道橋博士氏の残りの任期5年半について、比例代表で落選した5人が
議員任期を1年ごとに交代する「れいわローテーション」を導入すると発表した。
れいわが本当に1年交代を実施するかは1年後にならないとわからない。「議論を起こした」ことで目的を達成したと考え、実際にはやらないかもしれない。
しかし、代表制における民意の意味を問う深刻な問題だ。

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