青森-室蘭 10月にもフェリー航路復活へ|経済・産業・雇用,交通|青森ニュース|Web東奥
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津軽海峡フェリー(本社・北海道函館市)は1日、青森市と室蘭市を結ぶ定期フェリー航路を今年10月を目標に就航させると発表した。
トラック運転手の残業規制強化で人手不足が予想される「2024年問題」が迫る中、休息が取れるフェリーの需要が高まると判断した。
同航路は同社の前身の東日本フェリーが08年11月まで運航しており、約15年ぶりの復活となる。
 津軽海峡フェリーによると、片道の航行時間は約7時間。
室蘭港を午後8時に出発して青森港に翌日午前3時に到着。青森港を午前9時に出て室蘭港に午後3時45分に着く、1日1往復のダイヤを予定している。