辞書編集者「違和感を感じる、歌を歌うを取り締まるネット警察ってなんなの?違和感を感じるって昔からあるよ」 [584964303]
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飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「違和感を感じる」は重言だと言って、機械的に「違和感を覚える」に言い換える例が多い。
表現の幅を狭めている気がします。「覚える」以外にも「違和感がある」「違和感を持つ」「違和感が生じる」
など多彩な表現があるし、そもそも「違和感を感じる」や「歌を歌う」だって使っていいじゃないですか。
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki
「違和感」は明治~戦前には医学分野で多く使われ、「違和感を感じる」の例も昔からありました。
戦後には、椎名麟三・三島由紀夫・梅崎春生・阿川弘之・石坂洋次郎・佐藤春夫・遠藤周作らの例があります。
多くの大作家たちのお眼鏡にかなった表現であり、べつに神経質にならなくても、と思います。
https://togetter.com/li/2067771 「違和感を感じる」は重言(二重表現)ではありません。
二重表現(重言)の例としてよく挙げられる「馬から落馬する」「頭痛が痛い」などが、
「漢字」の重複を含むために「文字」の重複を「二重表現」だと誤解される方が多いのですが、
二重表現(重言)とは、「永眠して亡くなる」「女の婦人」のように「意味」が重複する表現のことです。
例に挙げた「馬から落馬」の場合は「落馬」自体に「馬から」という意味が含まれているため、更に「馬から」をつけると二重表現になるという理屈です。
一方で「違和感」は「違和を感じる」という語構造ではありません。
つまり「違和感」には「感じる」という内容が含まれておらず「違和感」全体で一つの「感じ」の名称なのです。
例えば「普段着」「かっぽう着」も「普段を着る」「かっぽうを着る」という構造ではなく、
どちらも「普段着」「かっぽう着」というひと続きが衣類の名称で、どちらにも「着る」という内容は含まれていません。
そのため「普段着を着る」「かっぽう着を着る」と言っても二重表現にならないのです。「違和感を感じる」もこれらと同様です。
因みに「歌を歌う」「舞を舞う」なども二重表現ではありません。
「歌」や「舞」は事物の名称でそれ自体には「歌う」「舞う」という意味が含まれていないからです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12102020797?fr=smp_ogp_other 誤用警察を避けないといけないのは
頭痛のタネで頭が痛いわ こういうの警察が指摘してきて必ずレスがつくから
あえて使っていった方がいい 大作家が作品の中で使うのと一般的な用いられ方は違うだろ
バカなの 歌歌え
歌歌え
歌えバンバンバンバンバンバンバンも正しいからな こういう事をネット警察はつついてくるらしい
×「いまだ未解決だ」→○「未解決のままだ」「未だ解決されないままだ」
(※「いまだ」は漢字で書くと「未だ」)
×「あらかじめ予告する」→○「予告する」
(※「あらかじめ」を漢字で書くと「予め」)
×「過半数を超える」→○「半数を超える」「過半数になる」
(※過半数は、半数を超えること)
×「一番最初に着いた」→○「最初に着いた」「一番に着いた」
(※強調するときには使う場合もあるが、「一番」と「最初」は同じ意味)
×「射程距離に入る」→○「射程内に入る」
(※「程」は「距離」の意味)
×「昨夜以来の雨があがった」→○「夜来の雨があがった」
(※「夜来」は、「昨夜以来」の意味)
×「まず先にあいさつしよう」→○「まずあいさつしよう」
(※「まず」は漢字で書くと「先ず」)
×「満天の星空」→○「満天の星」
(※「天」は「空」の意味)
×「満面の笑顔」→○「満面の笑み」
(※「面」は「顔」の意味)
×「状況を楽観視する」→○「状況を楽観する」
(※「観」と「視」は、共に「みる」という意味)
×「飛行機の離発着」→○「飛行機の発着」「飛行機の離着陸」
(※「離」と「発」は、ともに「はなれる」という意味)
×「血痕の跡が残っていた」→○「血の跡が残っていた」「血痕が残っていた」
(※「痕」は、「跡」の意味)
×「アンケート調査」→○「アンケート」「調査」
(※「アンケート」は「調査」の意味) それより「的を得る」とかのクソを排除してくれ(´;ん;`) いまで小説とかでも一応まともに校正されてたらチェックされるんじゃね 表現的に正しいかどうかは関係なく
間違っていると思われるのを避けるために結局みんな言い換えるんやで
もっと作者の気持ち考えろや >戦後には、椎名麟三・三島由紀夫・梅崎春生・阿川弘之・石坂洋次郎・佐藤春夫・遠藤周作らの例があります。
今の日本語って100年後にどうやって記録されてるんだろな
この頃は小説あったからそれ読めばその当時の日本語が分かるけど
ネットってどんどん情報が消えていくから20年前の情報ですらほぼ残って無いよな 同じ意味の漢字が連続してることに違和感を感じるんだから仕方ない 俺「~したり、~することが」(カタカタ…)
Word「『たり』は連続して使ってください」 >>23
その風潮が不便だから改まったらいいのにねという話では
実際辞書が版を重ねるときに
「~は誤用」みたいな補注が削除されたりとかあるわけだし >>24
和歌とかだとこんな感じに韻を踏んだ表現珍しくないよね あのーいいですか?いわば、まさにですね、私は、えー私は歌を歌う、そういうわけであります(なぜか席に戻る) わりと世間の風潮の逆を言うねこのひと
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 22時間
キラキラネームを積極的には勧めたくない、と思っていた10年前の私を論理的に叩きのめしたのは、大学のある授業で提出された学生のレポートでした。「名前らしい名前」はどの時代も常に変動しているのだという趣旨。たしかに「頼朝」は大昔のキラキラネームでした。 日本語を美しく使うのと、ルールとして人に押し付けるのは違う話だからな
内心馬鹿にするだけが日本人らしさ 明治〜昭和のエリートに使われたという権威があるのはわかった
でもおかしいはおかしいよね >>37
おかしいの言語化が難しいんじゃええの
元より、すんげえ変遷してきた日本語って前提があるからな 日本語のことに五月蝿い人に限って漢字分からなかったりするからな
未だにって書いたら「みだにって何語?」とか言われたことあるからな…
ネトウヨはやばい奴らだと思った おかしさはコンテクストあってのものだから、進次郎みたいに論理的におかしいみたいな話でもなければ
当時がどうだったか、だから今どうなのかはあまり関係のない話 バカ「違和感を感じる」
アスペ「それ重言!!!!ダメ!!!!」
国語辞典編纂者「別にいいじゃん」
アスペ 発狂 思い出したわこの人「汚名挽回」のことも言ってた人だ 本当は唱うなんじゃないかって気もするが読みが同じなのは変わらず 英語にもあるな。リブユアオウンライフみたいな。独にはなかったような記憶がある >>46補足
でもハイデガーが変な言い方を良くしてたな
存在するを他動詞みたいに使うとか 「ずつ」を「づつ」と書く人が結構いる
たまに出版社の漫画や書籍でもみる I’m literally dead😂
↑
「文字通り死んでるなら何でツイートできるんだい?」 >>25
これって作家先生に校正がモノを言えなかった可能性も… 「素晴らしい乳房だ蚊がいる」
みたいなのもあるからなあ(´・_・`) フランスのアマゾンをみると小説でもなくお堅い学術的な本でもない
普通の一般書籍のレビューでこの本は正しいフランス語でちゃんと書かれていますってのが
評価ポイントになってるのをちょいちょい見かけるんだよな
フランスはすべからく警察みたいのがデフォなんだろ >>54
I am sailing. I am sailing.
Across the sky. Across the sea. 昔から間違って使ってる馬鹿が多く居たってことだろ
有名な馬鹿が多く居たから正しいってことにはならん >>60
だからその間違ってるってのを誰が断言するのかって話よな
誰が言ってるんだっていう 文章にとって最も大事なことは、相手に意味が伝わるかどうかだと思う
そのことを前にしたら多少の文法誤りや誤用、漢字誤りなんて些細な問題だよ
これらなんか文法的には正しくても意味が分からなくて頭痛くなるでしょ?
「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている」
「私の中で30年後ってことを考えたときに、30年後の自分は何歳かなとあの発災直後から考えてました。」
「私は幅広く募っているという認識でした。募集しているという認識ではなかった」 貴様とはなんだ貴様とは!
漢字の意味そのままに敬意を込めて言ったのですが 代替えは正直違和感しかない
何だよだいがえってパチンコか? それからこれも
「Aさんは170cm,BさんはAさんの次に身長が高い」
この場合Bさんの身長はAさんよりも高いか低いか この人は一貫して寛容に寛容に、という方向性だから
おそらく信念なんだろうけど専門家だからってあまり真に受けるのも >>67
似たようなやつだと「ここから田中さんの家までは600m,次に近いのは佐藤さんの家」
佐藤さんの家はここから600mより遠いか近いか
みたいなやつ >>69
問題になるのは「これは駄目です」ってじゃあどこの誰が言ってるの?って話よな 6時10分前と聞いて5時50ではなく6時8分くらいと思う人ってマジでいるのか >>70
「一番軽い原子は水素です。次に軽い原子はヘリウムです」
「一番軽い原子は水素です。次に重い原子はヘリウムです」
実はこれ両方とも使われてる表現てオチ 英語だと最も高い山の一つみたいなの何アレ
一番高い山じゃないのかみたいな >>75
軽い原子の話なのになんの断りもなく重い遺伝子の話を始めている構造が誤りなんだが 不快感を覚える
は
不快に感じる
でいいけど
違和に感じるとは言わないからな >>45
射てもマトを外すことがあるので「的を得る」ほうが正しい 正鵠を得ず
↓
正鵠を得る
↓
的を得る
だから的を得るが正しい >>78
読売の編集手帳書いてる人が誤用にキレてた思い出 こだわりは弱者男性が好きなラーメン屋が好んで使うからかな わかるけど、違和感を感じるってやっぱりなんかちょっと変な感じするよな
違和感があるが自然な気がする >>45
的を得るは的を射るの誤用というのは誤り
というのはこの飯間さんが
なぜ電子辞書の時代に紙の辞書を出版しつづけるのか
という質問に対する答えとしてよく持ち出す
ネットのデマは紙の媒体のソースでないと正すのが困難だと 違和を感じると言ってもいいはずだが、言わない
論理的ではない こういう「ネット民がよく指摘する事柄」ってただのネットミームと同じで中身ないんだよ
大抵嘘だし正に馬鹿の1つ覚え 目上への了解が本来はなにも間違ってないのに
バカがクレーム言う可能性あるのでほぼ使えなくなってるのと同じで
もう手遅れな感じはする ネットの反応は形式的に脊椎反射してるだけの指摘だと思う。
あとスレを観ていて気になったのは。
論文に使う叙述法と文学で使う、それは全く違う。一緒くたにして日本語とヨーロッパ系言語と優劣を言ったらダメですよ( ´△`)
モノの順序を示すのは論文の方法で、それは一作品の中で統一しておかねばならない。
文学のは、その辺自在ですな。 >>92
これ
真剣に調べる訳でもなく考えもしないから
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