歌舞伎町・大久保公園周辺で行われている路上売春(通称・交縁)が、今年に入り大きく変わってきた。

コロナ禍による不景気の影響からか、若い女性が多く立つようになったことで盛んに報じられるようになり、直近の1年ほどで知名度が急上昇。最近は、迷惑系ユーチューバーが「行き場のない少女を救う」として買春をしようとする男性に声かけ運動なども行っている。一方で、有名立ちんぼ女子はユーチューバーの取材を多く受けており、そこで取材費を荒稼ぎしているケースもある。

もはや交縁は「数字の取れるコンテンツ」となり、買春目的の男性、売春目的の女性が来なくなっているという。

「前は21時過ぎくらいになると、売買春目的の男女が大勢いたんですけどね。警察による摘発の影響もありますが、それより迷惑系ユーチューバーやティックトッカーのほうが大きいです。女の子や客を大声で『売春は犯罪だ!』と叫んで追い回したりしていますから……。動画とかに映り込むのも嫌だし。場所を移した人は少なくないと思います」(交縁女子)

売買春を通報して騒動になったり、〝怖い人〟が出てきて揉め事になるケースも頻発しているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/42a5ec3a1ce8ccba896b3a4c904cfd111ba142d1