トルコ南部を震源とする大地震で、現地当局は12日までに、南部ガジアンテプ、南東部シャンルウルファ2県の崩壊した建物の施工業者ら少なくとも12人を拘束した。
現地メディアが伝えた。被災地では建物多数が倒壊しており、業者の責任を問う声が広がっている。

捜査当局が調べた結果、一部では建物の材料に重大な欠陥があったとしている。
オクタイ副大統領は、建物崩壊に絡み113人に対する拘束命令が出されたと明らかにした。
また被災10県で、「地震犯罪捜査事務所」が設置されたと述べた。

https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2023021201000573.html