岸田首相が原発60年超運転めぐり「丁寧な説明」を関係閣僚に指示 批判の高まりを考慮か
https://www.tokyo-np.co.jp/article/231799
原発の60年超運転に向けた規制の見直しでは、「原則40年、最長60年」とする運転期間の規定を、規制委が所管する原子炉等規制法から削除し、経産省が所管する電気事業法であらためて規定。審査などで停止した期間を運転年数から除外することで、60年超運転を可能にする。

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スクープ!東海第二原発で「非常用電源喪失」!岸田政権の「原発推進政策」に赤信号
https://friday.kodansha.co.jp/article/296641?page=1
2月21日午前10時30分頃、茨城県東海村の「東海第二原子力発電所」で、非常用電源が停止、電源を喪失した。
「非常用電源が突然『待機状態』になりました。ポンプモーターに異常はなく、外部電源が確保されていることは確認しましたが、非常用電源停止の原因は、今もって不明です。原因がわからないので、対処も未定ですが、ディーゼル発電機を取り替えるなり、復旧させるなり、必要な対応をすべく、準備しています」(東電関係者)

東海第二原発は1978年に営業運転を開始した。原子力規制委員会に新基準審査を申請したなかでは最も古い原発の一つで、東日本大震災以降は、運転を停止している。現在は、安全運転新規制に合わせ2025年以降の再稼働に向けて工事中だった。