モンゴル帝国という世界史上で最もヤバい連中はなぜ今では見る影もなくなったのか [811796219]
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東アジア三兄弟はなんだかんだ強国なのにな
黄色人種の面汚しだろこいつら モンゴル人がチンギス・ハーンを誇りに思ってるのには驚いたな ネットもない時代で
無理ゲーだろ
頑張ったほうだろ 馬に乗るのが上手いってだけじゃ近代兵器には勝てんやろそりゃ 相撲でモンゴル人が無双するの見てると
戦士としての遺伝子が今でも受け継がれてるの分かる 中世で弓騎兵が最強過ぎたから時代の流れに付いて行けなくなった ジャップに10万の軍勢で侵攻してきて2回も撃退される始末
オラつけたのは騎馬戦術が通用する大陸だけだった
山がちな地形で騎馬戦術はな
同じく山がちな地形のベトナムでも撃退されてるしな 世界一広い面積を植民地化してたのイギリスとかじゃなかったっけ? 気合いが凄いよな相撲見てるとわかりやすい
頭からぶつかることになんとも思ってねえ 最強かはわからんけど行動範囲の広さが尋常じゃない
ユーラシア中で戦してるし南船北馬の戚継光も真っ青な凄さ 1番は攻め滅ぼさない焦土にしない
属国化して自治はこれまでどうりまかせて統治を本国がしないで要領だけ守らせる
だから虐殺や略奪が少なく領主や民が不安にならなかった
税と兵と食料を吸い上げて本国を強化していった モンゴルなんて馬とか草原とか環境が恵まれてただけの土人でしかなかったからな
文字すら持ってなかったんだからそりゃ騎馬兵が通用しなくなったらおしまいよ 今の国として残ってるモンゴルは日本で言うと奈良ぐらいの位置付けだろ
中央政権は結局中国化したし分裂した遊牧民の性格を受継ぐ政権も強かったのは中央アジアとか中東が本拠地の連中で
まだトルコとかウズベキスタンとかがモンゴル帝国の末裔名乗る方が正統性ある気がする >>9
プーチンにモンゴル兵の甲冑着せたら
モンゴル軍の指導者ですと言われても違和感無いような気がするな あれだけ広くて通信手段も限られてる時代って国の概念が今とは違うでしょ 確固たる文化や宗教を持たなかったから
だから土着の勢力に吸収されたり滅ぼされたりした まあそういうもんだろ
スペインもポルトガルも見る影ないし
イギリスも没落したしアメリカもオワコンだろ
中国が台頭するだろうが長くは続かずインドやアフリカの時代になるだろうしな 海洋航路の発達と大航海時代によって
シルクロードによる陸路を通じた交易の重要性が下がったからでしょ 次から次へと略奪することで成り立ってたから手が回らなくなった しょせん定住せずにテントでわたりあるく騎馬民族の国だから
何をやるにしても腰を落ち着けて
やるということがなかったんだろ。
しゃーない。
農耕and定住メインの住民が作った文明のねちっこさにはかなわない。 ただ支配自体は欧米の植民地に比べたらかなり緩かったんだよな
信仰の自由も認められてたし >>41
上納金さえ払えば統治の方針にはなんら口出ししなかったそうだからな
だから征服したアラブ人やウイグル人なんかともうまく付き合っていた
ただバグダッドみたいに逆らった都市は徹底的に焦土にされたが 鉄砲が発明されて騎馬戦術はオワコンになったからな
結局は馬に乗るのが上手いってだけの民族だった >>42
そこらへんは中国というか漢民族の中国と似てるな 中国に入った途端に軟弱になっていって別の蛮族にやられるのワロタw モンゴル帝国自体は元に発展する過程で無くなったが
その王族達の後継国家は世界中にバラ撒かれたから
ロシアからキプチャクまでがジョチウルスとして残り100年以上もルーシを苦しめたし
彼らは最後はクリミアハン国として近世まで残った
何よりジョチウルスの血統はタタール人を通じロシア王族にも流れた
中央アジア一帯はチャガタイウルスとして長く支配され
西チャガタイウルス(モグールスタン)からはティムールを輩出し、最後はインドをも支配したムガル(モンゴルの転訛)帝国へ繋がる
イーラーンを支配したイルハン、フレグウルスは現地のトルクメン達を刺激、モンゴル人との婚姻を通じ、彼らオグズ部の子孫達が後に黒羊朝白羊朝を築き上げる先鞭をつける
後に白羊朝の血統はイランのシーア派信仰を決定付けるサファヴィー朝の血統へ発展した
そして本土の元自体も明との決戦後も北元としてモンゴル高原を支配し
オイラト部の専横などの問題が起きつつもダヤンハンなどの英主を仰ぎ、最終的には明よりも存続した
モンゴル帝国の齎した変化は全ユーラシアにも及び
その影響を受けなかった国家は殆どないほど
特に遊牧民達による王朝ではチンギス裔原理という貴血を仰ぐ為来りが出来たし
所よっては中央アジア一帯で今でもムスリムのサイイドのように尊ばれる >>43
鉄砲の普及で遊牧民族のモンゴル帝国はオワコンになったとかどんな歴史認識してるんだ
分裂どころか元が中国から追い出された1368年時点でも火縄銃すらほとんど使ってる国なかっただろ >>43
大陸では地形や気候にもよるが
銃の広まった17世紀でもクリミアハン国にロシアが首都モスクワを破壊されたり
バーブルの率いたモンゴル騎馬がローディー朝の銃を装備した大軍をパーニーパットで破っている
無論、逆に大量の銃や砲を用いたオスマン朝に白羊朝やサファヴィー朝のトルクメン騎兵が殲滅されたりもあった
銃がマスケットに留まる限りは、その優位性が騎馬民族を凌駕したかというのは
一概にどうこう言えるものではなかった
ライフル以降は流石にその衰亡を認めざるを得ないけど 大帝国を作っては分裂自壊して…は歴史上の風物詩だったけど鉄砲普及して騎兵軍団の優位性が消えてからそれも無くなったのは事実だろ
永遠のナギ節 モンゴルは攻城用の漢人技術者を持ってたのがでかい
遊牧騎兵が強いなんて知られた話で馬鹿正直に平野でぶつかろうと思うアホは少数
皆城郭都市の内部にこもって守ろうとする
けどモンゴルは攻城用の工兵部隊を連れて行ったからこれが突破されちゃったわけ >>52
近世は西洋の銃と東洋の騎馬戦術を取り込んだポーランドが覇権国家だった時代だからな
日本みたいな貴族しか馬に乗れないような国じゃ銃の登場で騎兵はオワコン一直線だったけど
騎馬民族や或いはマムルークのような騎馬民族を奴隷にしていた国では依然として騎兵による数の力は有効だった 匈奴モンゴル金なんかは名前出るけど突厥契丹の影の薄さ 中国とロシアに挟まれてるという立地ながらなんかのんびり余生を送ってるイメージ 中国では昔から北方の異民族は戦争に強くて
文明文化には優れる漢民族もやられっぱなしだったからな いまでも侵略しまくったチンギス・ハーン奉ってるやばいとこ 銃火器の発明で騎馬の優位性がなくなったからだと聞いた あっさり南宋を滅ぼしたイメージがあるだろうが実際はメチャクチャ苦戦したんだぞ
ワールシュタットで欧州騎士ボコってた時にすぐそばの南宋は健在でその後30年以上戦い続けた
人口希薄なステップの征服はこれに比べると余裕てこと >>7
日本のネトウヨなんて、あの惨めな大日本帝国をホコリに思ってるらしいよ 清末動乱期に満州八旗は幕末の旗本八万騎と同じく役立たずと化していたので
清王朝が頼りにしたのはモンゴル最後の名将センゲリンチン率いる蒙古八旗
英仏軍相手にもモンゴル伝統の騎兵軍団で善戦するが漢人反乱軍に敗北し壊滅
代わって清軍の主力になったのは漢人義勇兵たちだが
だったらいつまでも満州人に従ってる必要なくね?という当然の疑問が生じ
辛亥革命に至る 騎馬軍団は鉄砲に勝てないから
銃の普及とともに衰退した
武田が織田に負けたのと一緒 世界を侵略しまくった連中は征服した土地に住み着いてそこの土着文化に同化していった
地元に残った連中なんて侵略軍にも入れなかった雑魚しかおらんので >>1
馬鹿かお前は アフィカス
騎馬民族なんて車がある時代いや鉄砲が量産されてる時代意味をなさんだろアホ
だからせいぜい18世紀までなんだよ >>1
馬鹿かお前は アフィカス
騎馬民族なんて車がある時代いや鉄砲が量産されてる時代意味をなさんだろアホ
だからせいぜい18世紀までなんだよ >>70
実際ウクライナで騎馬民族対策の遺跡がロシアの戦車相手に役に立ってたらしいな >>9にではないが
殆ど意味ないくらい少ない そうやっていいたがるけど
昔から人口少なくて騎馬戦術で10倍とか20倍 時に100倍の国を征服してたんだからさ
あと仮にモンゴル人としてもそれはモンゴル化した人であって現地の被征服民がモンゴル語を話しモンゴル人としてのアイデンティティを持てば白人だろうとモンゴル人な訳よ
そう考えるとえらが張って目が細いいわゆるモンゴル人の血がロシア人にどれだけ影響してるかは疑問
いや研究結果などではあるにはあるが殆どないと考えていい 武装したトヨタ車とかは現代の騎兵と言えるかもしれない 騎兵って機関銃と戦車でてくるまで強すぎるよな
マスケット持った戦列歩兵が主力になったナポレオン戦争期ですら胸甲騎兵や槍騎兵が活躍しまくるんだからモンゴル帝国衰退の原因は銃火器の発達とかが直接の原因じゃなさそう >>79
海上交通を抑えられなかったのがアジア諸国の衰退につながった
オスマン帝国でさえも第一次世界大戦の頃にはガタガタ それに新大陸とかいうチートがなけりゃヨーロッパなんて
経済的にはアジア以上になることなんかなかった >>79
まあそもそも勝手に分裂して勝手に内紛で弱体化した果てだしね
原因は外圧よりも内部の問題の割合が大きい
そもそもモンゴル人達の末子相続とウルスを基本にした財産の生前分与が後代にしこりを残しすぎる
結局カイドゥやオッチギンといった帝国辺境の問題は全てがオゴデイとトルイの帝位問題に現れてるしな
チンギスから僅か二代目にし、既に問題の嚆矢が現れている >>83
昔の武士もそうだけど
長子相続という考え方が遊牧民にはなくて
それで領土や跡継ぎ問題が絶えなかったそうだな >>76
たかだか「受け継がれている」というだけの文言に過剰反応しすぎ >>84
そこが農耕民と遊牧民の違いだよなぁ
結局土地を財産と捉え不可分なものと置くか、家畜や隷下を財産と捉えるか
まあ土地は分かてば衰微するが、家畜その他は分ってもなんなら増えるからね
やはりというか、根本的に価値観が違う訳で
それが農耕民の世界に征服王朝を建てでもすれば、当然波風の立たないはずもなく...だな 他国を侵略して殺して犯して奪い尽くしたやつを英雄視するモンゴル人ヤバい 後先を考えないから強かった印象
元は国家としてよくもったと思う モンゴルらはみんな現地に同化しました
人類史で最も賢い侵略国家でした
航海時代を先駆けた功績は特に大きいです 途中で帰らんかったらヨーロッパ制覇もあったかもしれないのにもったいない >>94
オゴデイの急死がね
クリルタイとか皇位継承権持つ奴の外征とか色々と制度上の不備があったね 日露戦争の時でもロシアのコサック騎兵は脅威だったんだろ?
司馬遼太郎の小説情報だけど >>97
秋山支隊が機関銃の餌にしてたけどな
尚秋山は自分の騎兵を陣地に隠して塹壕線にて抵抗した模様 >>87
アレキサンダー大王とかナポレオンとかみんなそうやで >>34
突厥=鉄勒=テュルク=トルコ
やろ
元気にしてるやん
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