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楽天スーパーレディース初日の岡山絵里が閲覧数1位 試合は全英を目前に控えた勝みなみが22アンダーで圧勝

いよいよ3月2日に2023年日本女子ツアーが開幕する。11月末の最終戦まで38試合、どんな戦いが繰り広げられるのか。22年シーズンを振り返って占いたい。ALBA Netおなじみの「ライブ写真」で、各大会期間中に閲覧数が一番多かった写真から振り返る。
「楽天スーパーレディース」(7月28日〜31日、兵庫県・東急グランドオークGC)での閲覧数1位は、大会初日の岡山絵里。白地に胸元から両肩にかけて赤と紺のさし色が入ったトリコロールカラーのポロシャツにサングラス姿の写真。

岡山は初日、新垣比菜とふたりのペアリングで7時50分にアウトコースからスタートし、2アンダー37位タイでフィニッシュ。4日間の最終順位は9アンダー、16位タイとまずまずの結果であった。

22年シーズンはメルセデスランキング64位でシード権を喪失した岡山だが、出場権を争う最終QTで24位につけ、前半戦の出場は確保。今シーズン巻き返しへの準備はできている。

さて件の大会のほうは、初日から65・66・64・71で回り、トータル22アンダーで勝みなみが圧勝。4日間ノーボギーという完璧なプレーで強さを示した。勝は試合後の会見で「1試合ノーボギーで回るのことは本当に難しいことだと思う。簡単なところから簡単にボギーを打ったりしますし、1日でもボギーなしで回るのは本当に難しいので、それが4日間続いたのはラッキーでしたし、ついていたなと思います」とコメント。

さらに、この試合の翌週にはAIG(全英)女子オープン出場を控えた勝は、「(全英女子では)予選通過をして4日間回りたいのがあります。20年に予選落ちをしてしまってるので、2日間で終わるのと、4日間回って終わるのは気持ち的にも違いますし、いろんな選手のプレーを見たり、上位選手の練習風景とか、雰囲気も自分とどう違うかもプレーしてみないと分からないこともあるので、まずは4日間回れるように頑張りたいと思います」と力強いコメントを残していた。