忠臣蔵が嫌いなんだが、わかる奴いる? [201712602]
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>>103
まーた関係ないところに話広げていくなw >>100
テロリスト側の言い分を全部受け入れてもただ馬鹿にされただけだろ
それで斬りかかるのは当時の感覚でも異常だし、それだからこそ処罰された まぁ恨むところがあるとするなら
吉良よりも幕府の裁定だよね >>120
でもこの場合御家取り潰し
多くの家臣と家族は路頭に迷ったわけだ 赤穂義士とか赤穂浪士という名もふさわしくない
21世紀の今は「赤穂テロリスツ」という名称にすべき そもそも殿中で抜刀すること自体が改易されても仕方ないわけで 堀部安兵衛という剣豪の気概と
大石内蔵助の貧しい部下たちへの慈愛があって初めて成立した素晴らしい物語じゃないか
仮名手本忠臣蔵は余り良い出来ではないが… 史実はどうかしらんが
物語上はその辺不自然無いように吉良が賄賂もらえなかった腹いせに浅野をいじめまくったシーンもちゃんと入ってるだろ
畳替えの話なんてめちゃくちゃ腹立つし
あのストーリーの流れを見てそれでも理解できないのはタダのアスペだと思う 家取り潰されちゃって浪人暮らしだし
あいつら敵討ちしないのダサいわて舐められてるしならやってやらぁっ!て感じでやっただけ ほぼやけくそ >>88
山神とかゆってはしゃいでる層とも一致してるよな 綱吉くんと柳沢くんが当時庶民に死ぬほど憎まれて
何やっても嫌われる岸田みたいなもんだったのが悪い やられたらやり返すが300年にも渡って賞賛されるんだからすごいよな
今なら目上相手に手を出したら次はないよ 天野屋利兵衛とか立花左近とか周囲の
人情に泣かされる話だよ どうして浅野 内匠頭(あさの たくみのかみ)が松の廊下で刀を抜いたのか
その経緯は今でもわかっていない >>146
嫌いですね。史実とあまりに解離していて、史実知る前から違和感で好きではありませんでしたから。 マジでみたことなくてどこから入っていいうのか分からん
なんかサクッと分かるオススメない?
出来れば映像より漫画がいい >>90
バカにもわかるように説明したつもりだけど
バカ以下だったか >>152
史実すらよく分かってないから創作してるわけ 大名クラスの切腹だと
陣幕張って検視役とか沢山付けて物々しくやらんといけないのに
大した検視役も付けずに即日しかも庭先で腹を切らせたのが名誉を貶されたと評価されて
引くに引けなくなったらしいな
結構ジャップらしい動機ではある >>1
杉浦日向子の漫画単行本「ゑいもせず」の中に「吉良供養」という作品が入ってる
おまえにはしっくりくる内容だと思うから一度探して読んでみたら? まあケンモメンて行動力皆無だからそれでやってる人達見るとイライラするんかね 隣の屋敷の逸話もさ
赤穂浪士のために提灯掲げてやってさ
吉良方が塀を超えてきたら射るとかさ
うーんw テレビ東京で毎年になると大晦日に放送していてばあちゃんが楽しみに観てたわ 忠臣蔵はあくまで浄瑠璃と歌舞伎の演目でしょ
史実としての赤穂事件を意図的に混同してそれを引き合いに出して江戸で実際に人気を博した伝統芸能の文化を無理やり否定するのはいただけないなあ >>151
むしろ浅野が吉良に襲いかかった理由がわかっていたら家臣団も諦めて討ち入りなんかしなかっただろうにな 浅野内匠頭
赤穂藩(あこうはん)は、播磨国赤穂郡(兵庫県赤穂市、相生市、上郡町)
吉良上野介
領地は三河国幡豆郡吉良庄、岡山、横須賀、乙川、饔場、小山田、鳥羽、宮夾の八箇村の3200石、上野国緑野郡の白石村、碓氷郡の人見村、中谷村の三箇村の1000石、計4200石。 >>140
それを取り囲む長屋に護衛が100人くらいいて
さらにバックには上杉家がいる(吉良の息子が当主)
大石も、上杉家が追撃してくることを予想して第2ラウンドの準備をしてた
(しかし来なかったので、「覚悟したほどには濡れぬ時雨かな」なんてイヤミを言ってる) >>151
じゃあ赤穂浪士側の大義名分は何だったの 地元に住んでるけど吉良は名君だったと評判だから忠臣蔵はほんと嫌いだわ 幕府の裁定では私闘なのに当時の連中も現代人もそれ批判しないのがジャップらしさよな 旗本レベルならともかく小藩とはいえ城持ち大名が格上に向かって殿中で抜刀とか改易覚悟とか以前だからな
お家や部下のことなんか何も考えちゃいない
まさにキチガイだろ 浅野が手を出さなきゃ良かっただけだからな
今はパワハラ上司も問題にはなるがそれでも手を出せばクビだわ
本当の忠臣ならアホな主を嘆くのが筋だと思う >>157
別に「勧善懲悪のヒーロー物」みたいなことで人気があったわけではなく
メンツのために生きてメンツのために仇を殺してメンツのために死んでいく、っていう
ヤクザ映画みたいな世界観のお話としてだからな
そのヤクザ映画自体も廃れた今となっては、なかなかウケる要素がないのも確かではあろう >>168
吉良名君説はよく言われるけど、実は吉良ってずっと江戸暮らしで地元には生涯ほとんど帰らなかったはず 浅野も本気なら切りつけるんじゃなくて刺せよ
小刀で切りつけたって致命傷にはならんだろ 会社のトップの忠犬となるのは美しいって話だからな
現代では通じない
「おい、うちの社長が暴行で捕まったぞ!w」
「笑えるけど笑えねえええええ」
「マスコミ押し寄せるやろなあ……」
「スゲエ迷惑くそが」
「さて、退職願書くべきなのか?潰れるの待った方がお得?」
「あのオッサンすぐ切れるからな。死ねばいいのに」 >>166
主君に遺恨があったのでそれを晴らす
当時は地元より浅野と個人的なつながりの深い江戸滞在組のほうが
いきり立ってたようだ
たしか討ち入りの前口上でもどんな遺恨かは具体的にはわからないままにしておいたはず あれ内容良く分からなかったわ
金貸しの話の方が面白かった >>1
わかる
あんなもんを題材にして何度もドラマ化してる奴がアホなんだよ 実際のところは世間の目に耐えかねた一発逆転破れかぶれのテロって家のが実像なんだろうな
そのおかげで子孫はお抱えされていい身分になれたわけだし むかし サラリーマンだったころ品川駅の京浜急行ホームで
数人の外国人が話しかけてきた パンフレット片手に泉岳寺に行くにはこのホームでいいかと
英語で言うから「This train」と小さく答えたら耳のいい一人が私の言葉を繰り返した
次は急行だから泉岳寺に止まるかどうか心配だったのだろう
こういう歴史は日本人より外国人のほうが詳しい 「吉良にお咎めなし」ってのはどうなんだろうねー
両国界隈に吉良屋敷跡があるけど
刃傷沙汰の後に辺境の(=屋敷が込み入ってない)両国に転居させられて、
容易に討ち入られてるからねー >>175
前田利昌ってひとがその教訓を活かしてムカつく織田のヤローを家臣に羽交い締めにさせた上でちゃんと刺し殺した 偉い >>184
曾祖父吉良義定は徳川家康の従兄弟であった。 江戸初期は水戸光くにも友達にホームレスも斬れんのかとバカにされてやむなく斬るという
ひどい時代だった。ちょうどそういうのが終わりかけた時の事件 わかるよ前提として鞘が当たっただけで殺し合いが許される時代だったんだから
でもね〜 >>165
これ上杉家の重鎮の気持ちが凄く分かるんだよな
長尾家由来でもない姻族関係で養子に貰った程度の藩主の実父の仇のために
江戸の町で浪人相手に合戦みたいな事やって
もし火事でも起こして改易になったら馬鹿丸出しだしな 物語中2回カタルシス開放シーンがあるのが強みなのかもな
古典物語だと多くは一回の復讐で改心したり切腹したりでおしまいってところなんだけど
一回目は惜しいところで取り逃して溜めたあとの二回目は完全勝利で討伐ってところに特異性があるのかもしれない 今思えば、失業した連中の怒りが国を潰した徳川じゃなく、吉良に向く当たり最高にジャップだな… 殺人未遂の加害者側が仇討ちで成敗というのが全く感動要素がない
逆恨みの屑じゃねーか >>160
吉良は地元ですごく愛されていて、気が利く人だったそうです。職場ではパワハラだったかどうかは不明。
対して浅野は今で言えばZ世代ですね。自分は若くて優秀だと思い込み、作法守らず(知らない)忠告は聞きたくない、キレやすい。 >>194
殿中で刀を抜くことはご法度
これは平等な法律 >>191
実際に同じようなことがあったら
要するに護衛されてる元政治家を殺してしまうわけだが
今の日本でも賛否両論ってところだろうね
殺されても「ざま見ろ」って言われない政治家って誰がいるだろうか? >>193
高田馬場の決闘とか適宜イベントも入れてくるしな 親戚の爺さん世代は四十七士のメンバーや名場面、名台詞はもちろん
浪士の婚約者だの協力者だの、彼らが絡む脇道のストーリー
さらには強さ議論に至るまで
良く知っていて楽しげに話していたな
今で言えば戦国時代や三国志みたいな感じだったのかな 内蔵助はいつでも本家浅野家から召し抱えられるような身分だったんだよな
でもあてのない下からの突き上げでやむなく こういう物語でも深く読めば
死刑制度について 仇討について 武士について 日本人について
知ることができる だよなどんなに個人的な恨みがあっても殿中で刀を抜いたほうが悪いそれも城持ち大名が >>192
一方赤穂や大石側は藩をつぶされて
「浅野大学」に後を継がせてほしいといっても
幕府に拒否されて、いわば無敵の人状態になってたからね ラスボス設定が秀逸だったのもあるかもな
酒呑童子や鬼やらの脳筋系でなく姑息で弱点もありそれ故に手も打ってくるっていう頭脳バトル性も大きいのかもしれない
ジョジョの第4部も忠臣蔵モチーフにしてラスボスに吉良って名付けたんかもな 死ぬべき存在
エピジェネティクス
ほんとそれだけの話 ご法度とは言え通常では
浅野に尋問→老中に報告され審議→審議結果を将軍に報告→将軍が沙汰を出す
このプロセスすっ飛ばしてイキナリ切腹だから納得はし難い部分はあるだろう
当時でも異例の対応であったともされるし浅野が吉良になんで切りかかったのかも謎になってる原因 まぁ、特に共感はしないが、毎年やってるよね
あのドラマ
何が面白いのかはさっぱり >>206
殿様は集団生活したことないから
子供のころから神童として大切に育てられた 山上と安倍の関係だって銃撃事件の部分だけフォーカスしたら安倍は完全に被害者だろ
でも、事件にまつわる背景が複雑多岐だけに山上に同情が集まり安倍が叩かれる側面もある 江戸から赤穂まで早駕籠で4日半で突き抜けたってところは好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています