我が子に「幼い頃から英才教育を!」という方も多いでしょう。また、親から「勉強しなさい!」と口うるさく言われた経験のある方も多いのでは。
そんな中、「勉強」にまつわるエピソードに注目が集まっています。

「うちの夫は幼少期から勉強に興味があって数の概念や文字を早く教えて欲しいとご両親にせがんだら「小学生になるまでダメ」とまさかの勉強を禁止され、小学生に上がるまで勉強に恋をして過ごしたらしい。そのおかげか小学生に上がってからは誰よりも勉強する子になり成績はいつも学年1位だったそうな。」

なんと「小学生まで勉強禁止」という驚くべき教育法!

「という話もあるから2歳で二桁の足し算が出来なくても大丈夫だよと言いたい。むしろ夫の両親のやり方のような「勉強にプレミアム感を出す」事で勉強に恋をさせる戦略もある。」

なるほど、勉強に対してポジティブな感情を持っているうちに、その興味を最大限まで高めさせておくということですね。勉強はイヤイヤやっても全く身に付きません。
こんなリプライもあります。

「長女の通った保育園も、小学校に入る直前まで勉強禁止。早く字を覚えたくて覚えたくてしょうがない園児たちは卒園1週間前にようやく字を教えてもらえて、スゴイ勢いで覚えたって。自分で本を読みたくてしょうがなかった長女は、小学校に入ってから読書三昧。
勉強は早ければいいってもんじゃないのだ。」

子どものためを思って早い段階から多くのことを教えるのが必ずしも正解ではないのだと、ハッとさせられるお話です。
ネットでは

●部活の剣道で一年生の初めのうちは竹刀を持たせないであとから解禁すると、憧れが強まってメキメキと上達するのだとか
●チョロQ理論の勉強版は初めて聞いたかも。参考にしたいけど、親である自分に胆力がたらない
●この例はたまたま勉強に対する興味と熱意が小学生になるまで続いて、そのまま勉強が好きになっただけな気もしてしまうな…
●禁止されるとやりたくなるのか。まああるよなそういうの

と多くの反響が寄せられていました。
親としては勇気がいりそうですが、子供達にとっては伸び伸び勉強ができそうですね。

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