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基準値の5倍超えるアルコール検出 酒気帯び疑いで団体職員の女を逮捕 札幌市・すすきの

 9日朝、札幌市の繁華街で、酒気帯び運転をしたとして団体職員の20歳の女が逮捕されました。基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたということです。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市の団体職員、本間佑里容疑者(20)です。警察によりますと、9日午前7時ごろ、札幌市中央区南8条西5丁目の市道で、ふらつきながら走る軽乗用車を警察官が見つけ調べたところ、呼気から基準値の5倍のアルコールが検出されたということです。警察の調べに対し、本間容疑者は「酒が抜けていると思った」と容疑を否認しているということです。車には他にも20代の女性が乗っていて、警察はこの女性からも話を聞くなどして、本間容疑者が酒を飲んだ場所や量などを詳しく調べています。