オーストラリア政府観光局のホームページによると、国内には約5000万のカンガルーが生息しているとされ、愛情を込めて「ルー」と呼ばれている。
「最も簡単に見つかる」固有動物の一つで、夜明けや夕暮れなど適切な時間に探せば、多くのカンガルーが見つかる、と記載されている。
オーストラリア統計局によると、同国の人口は昨年6月時点で約2500万人。つまり、人口の約2倍のカンガルーが生息していることになる。
また、「オーストラリア気候変動・エネルギー・環境・水資源省(DCCEEW)」の調査結果をみても、2014年に約5300万のカンガルーが生息していることが確認できる。
21年は約3000万になっているが、この数字は調査されていない地域の推定値が含まれていないといい、「実際の国内の個体数はもっと多くなる」とされている。
こうしたことから、「約5000万のカンガルーが生息している」Prime videoのツイートは、「ほぼ正確」だ。
https://www.buzzfeed.com/jp/keitaaimoto/kangaroo-fc