さいたま市で新たな職員採用試験「プレゼンテーション枠」を実施
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さいたま市人事委員会は１３日、新たな職員採用試験として「プレゼンテーション枠」での採用を実施すると発表した。教養試験や専門試験、論文試験に代わり、基礎能力検査やプレゼンテーションを主な試験方法とする。
顕著な実績や突出した成果を持つ人などを対象に、その過程で培った精神力や行動力、対応力を発揮してもらうことを狙う。具体的にはスポーツや文化、芸術などで国際・全国レベルの大会における優秀な成績を挙げた人、起業経験者、企画・提案したアイデアが商品化された実績のある人などを念頭に置いている。
４月１２日から５月２日までに１次試験のアピールシートを提出して申し込む。資格は２２歳以上３５歳未満。３人程度の採用を予定しているという。
