“電通・博報堂”との協定を解除へ 東京五輪巡る談合事件受け 大阪府・市が方針固める
https://news.yahoo.co.jp/articles/50bf458773b3cf83c288df52ea1ae439e68167cb

大阪府と大阪市などは、大阪・関西万博に向けて電通や博報堂と結んでいた協定を解除する方針を固めました。

2025年の万博に向けて作られた、大阪府などによる団体は、「大阪パビリオン」出展のための協賛金を集める業務について、広告大手の電通や博報堂と協定を結んでいました。

しかし、東京五輪を巡る談合事件で、2社が大阪府や大阪市の発注業務について入札参加資格を停止されたことを受け、団体は協定を解除する方針を固めました。

大阪府によると、協賛金はこれまでに100億円ほど集まっていて、新たに協定を結ぶ企業の公募を急ぎ、影響が出ないよう努めるということです。