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そもそも、大学教員は個々の専門性が極めて高く、他の労働者同様の終身在職権(テニュア)というシステムは向かない
たとえば、岡山短期大学は定員充足率48%の超定員割れ短大で、教員1人当たりの学生数も8.7人と極めて少ない
このような大学では、教員1人の雇用であろうと極めて負担が重い

大学の終身在職権というシステムは、教員の解雇を困難にすることで、学部学科の改組を困難にする
解雇できないが故に、より指導の質の高い教員や他分野の教員に入れ替えることもできず、その不利益を被るのは学生や受験生である