ドイツは米になお「占領」、自主的に行動できず=プーチン大統領
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-putin-germany-idJPKBN2VG1RK

ロシアのプーチン大統領は、昨年9月に発生したロシアと欧州を結ぶ
天然ガスの海底パイプライン「ノルドストリーム」爆破に対するドイツの対応は
第二次世界大戦の降伏から数十年経った今でもドイツがなお米国に「占領」され、
自主的に行動できないことを示していると述べた。

ロシアの通信社によると、プーチン大統領は国営テレビで
「第二次大戦後、ドイツは完全な主権国家ではなかったと欧州の政治家が自ら公言していることが問題だ」と指摘。
「ソ連は一時、軍を撤退させ、占領に等しい状態を終わらせた。
しかし周知の通り、米国はそうではない。米国はドイツを引き続き占領している」と述べた。