G7でウクライナへ行ってないの僕だけ…岸田首相「行きたいけど行けない」恥ずかしい理由が、やっとわかった
https://news.yahoo.co.jp/articles/0175a7c7266f5e9a848888527ea2a93822da9fc9

 岸田首相は、ゼレンスキー大統領から1月初旬にはウクライナ訪問を要請されているものの、「検討したい」と繰り返すにとどまっている。松野博一官房長官は2月21日の記者会見で「現地の安全対策などを踏まえて検討を行っているが、現時点では何も決まっていない」と述べるにとどまっている。現状、岸田官邸では、どのような方策を練っているのだろうか。政府高官はこう語る。

 「G7前に、とにかく行きたい、というのが、岸田首相の強い意志です。岸田首相は、目先のメンツにこだわる傾向がある。安倍、菅政権でやったことは確実にやろうとしているし、G7各国がやったことは必ず自分もやる。しかし、今、問題となっているのは、ウクライナ訪問時のゼレンスキー大統領への『手みやげ』です」

 この「手みやげ」とは、日本の工芸品などのことではなく、ウクライナへの援助のことだ。ウクライナが求めているのは、ロシア軍に対抗できる武器である。平和憲法に縛られた日本が渡したくても渡せないものだ。