事件の記憶の風化ってそんなにまずいことか?世の中ほとんどのことが風化してるけど何も問題ないだろ [317527133]
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日清戦争 1894~1895
日露戦争 1904~1905
第一次世界大戦 1914~1918
関東大震災 1923
世界恐慌 1929
満州事変 1931~1933
日ソ国境紛争 1932~1939
日中戦争 1937~1945
世界恐慌より前はほぼ風化状態
満州事変と日中戦争は一応頑張ってるみたいだけどほとんどの人はピンと来てないのでこれも風化は避けられない これから有事があって日本が戦勝国側になるようなことがあれば太平洋戦争の記憶も風化するだろうな 教訓として覚えておいた方がいいことはあるわな
でも大きな目で見れば大体いつも同じミスを繰り返して人類やってきてる この辺は武器兵器なければ絶対に起きない
軍需産業が原因 事件や事故を風化させるなというのが
メディアの商業主義から来ていることが問題
数字が取れた事件や事故は毎年記念日的に報道できるからおいしい よく気づいたね
記憶の風化などまったく問題ない
風化には風化の機能がある
そのことに考えいたらず「風化させるな」と紋切り型を繰り返す人間は知能に問題がある だいたい何らかの事件の風化を嘆く人間が、他の忘れられてはいけないあまりにも膨大な過去の記憶を忘れていることに反省の弁を述べていることなど聞いたことがない
自分たちがどれほどの忘却の上に生きているのか、考えたことすらない
「風化させてはいけない」ではない
「どれほどの風化の果てに自分たちが生きているのか」
そのことの重大さを見つめるだけだ
歴史学によって掘り起こされる事実が断片であることの限界と貴重さを同時に弁えることが唯一正しい歴史への態度 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています