その昔、日本人はサルを食べていた!? 干支の動物と人間のとっても深いつながり

縄文人のゴミ捨て場である貝塚には様々な動物の骨が残されています。
サルの骨はシカ、イノシシ、タヌキ、ウサギ、アナグマに次いで6番目に多く
東北地方から九州地方まで広く狩猟されていたようです。

古代には鹿の肩甲骨を焼いて、割れ目の形で吉凶を占う鹿占という祭事がありましたが
サルの骨にはそのような痕跡はないため、主に食料として食べていたとされています。

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