上司に「アホバカCEO」、取引先への自社批判メール…問題社員を解雇、企業に下された衝撃の判決とは?
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3/18(土) 20:01配信
@DIME

会社に大ダメージ

こんにちは。弁護士の林 孝匡です。宇宙イチ分かりやすい解説を目指しています。

裁判例をザックリ解説します。

ある女性社員が上司に不満を持っていました。この不満を文書にして企業のトップに送付しました。さらには取引先などに「アホバカCEO」とメール送信。

会社はブチギレて女性社員を解雇しました。社員は「こんな解雇は無効だ」と訴訟を提起。

~結果~

社員の勝訴です。裁判所はザックリ「OKな上司批判だね」「アホバカCEOかぁ?、たしかに言い過ぎだけど、これで解雇しちゃダメ」と判断(ワールドワイド事件:東京地裁 H15.9.22)

会社に対してパックペイ600万円越えの支払いを命じました。天城越えです。

以下、くわしく解説します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e89e6123f1ef35e288dfb368224851798bb4e157