『はたらく細胞』の実写映画化が決定した。配給はワーナー・ブラザース映画、監督は『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』、『翔んで埼玉』の武内英樹が務める。

『はたらく細胞』は清水茜が「月刊少年シリウス」で連載したマンガ作品である。人体で働く無数の細胞たちを擬人化して病原菌と戦う姿を描いた物語で、2018年7月にTVアニメの放送がスタート。スピンオフ『はたらく細胞BLACK』や小説化、舞台化などメディアミックスで人気を博し、シリーズ累計発行部数は950万部を突破している。
このたび、本作の実写映画化プロジェクトがスタートした。監督は『のだめカンタービレ』などでマンガ原作の実写映画を数多く手がけてきた武内英樹が担当する。
今回の映画化について武内監督は「普段見ることのできない体内の世界では日々一体どんなことが起こっているのか? 細胞たちの日常を、笑いと学びに溢れた壮大なスケールでお届けしたい」と意気込みをコメント。体内のミクロな世界を舞台にしたエンターテイメントに期待が膨らむ
脚本家は『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』や『カイジ ファイナルゲーム』などを手がけ、武内監督とは『翔んで埼玉』でタッグを組んだ徳永友一が担当。ヒット作を送り出してきた面々が笑いとアクションたっぷりに、新たな「はたらく細胞」ワールドを表現する。
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