適正というか、教養とか知的好奇心の問題だな。
北海道の道東に転勤して天国だと会社やめて趣味を仕事にしちゃうタイプじゃないとフィンランドやノルウェーじゃやっていけない。
基本家の中を城みたいに居心地よく作るのが大事なんだけど、ベースになる技術がないとひもじいだけだもん。
そして自然の中に知的好奇心を感じられる知性が必要。これは意外と高学歴都会っ子の方が適正ある。
学生時代動植物や自然環境の研究のフィールドワークやってたような人は一生飽きないと思う。

自分の知ってる範囲だと、北欧〜スイスで山の中で天体観測機器を作って商売してる人
人里離れた大自然の中で蛇腹のカメラを作っている人、機械式の時計を作ってる人、ウッドカービングの作家
コケとダニの研究家、昆虫写真家、山岳写真家、竹竿作ってる人、猟銃をカスタムしてる人、おもちゃの設計をしてる人なんかがいる。
他人が作った娯楽を消費するだけの人は文化水準高い国の自然の中で静かな生活に魅力を感じることはないんだろう。