モスクワ、ロシア、3月23日 (AP) ― ロシアのショイグ国防相は3月22日、黒海上空を飛行中の米国の無人偵察機を"撃墜"した、戦闘機パイロット2人を表彰した。
同国防相は、無人偵察機MQ-9が「ロシアの空域に侵入するのを防いだ」として、Su-27戦闘機のパイロット2人に「勇気の勲章」を授与した。
この事件は3月14日、黒海上空の国際空域を飛行中の米軍のドローンに接近したロシア戦闘機が、1度目は燃料を投下。2度目は2機のうちの1機が、無人機のプロペラに接触して、米国が非難する「明白な国際法違反」によって、無人機は黒海に墜落した。
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