お茶壷道中を離れた解釈としては、これに性的な意味を見出す視点があり、西沢爽の詳細な論証がある。
しかし、「半信半疑か、触れられることが好まれないからか、一般には普及していない。」(若井勲夫)とされる。
この視点からは、「茶壷」が、女性器(つび)を意味する近世の隠語として用いられていること、その元の形である「烏坊」も、遊女を意味する隠語であることなどが指摘されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%81%84%E3%81%9A%E3%81%84%E3%81%9A%E3%81%A3%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%B0%E3%81%97

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ずいずいずっころばし
ごまみそずい

茶壺に追われて
とっぴんしゃん

抜けたら、どんどこしょ

俵のねずみが
米食ってちゅう、
ちゅうちゅうちゅう

おっとさんがよんでも、
おっかさんがよんでも、
行きっこなしよ

井戸のまわりで、
お茶碗欠いたのだぁれ