自民党の麻生太郎副総裁は6日、立憲民主党の小西洋之参院議員が週1回の開催が定着している衆院憲法審査会を念頭に「毎週開催は憲法のことを考えないサルがやることだ」と述べたことについて、「審議は大事だ。審議することによって、有権者に何が問題になるかが分かってくる。『週にいっぺんはおかしい』という話自体がおかしい」と指摘した。

麻生派(志公会)の会合で語った。

麻生氏は、「俺たちは県政をやっているのではない。国政をやっている。憲法というもっとも大事なものは、国会で(しか議論できない)ということになる」と強調した。
https://www.sankei.com/article/20230406-43ILUJFUIBJLHKCDFKYOQDBF7I/