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その理由を教えてやろう。

20年前の日本ではIT系の教育組織がまともに存在していなくて(今も都市部以外ではIT系の学校が存在してない)
その教育機関も情報大学や情報系専門学校に限定されていたから金のない奴や地方住みは通う事ができなかった
当時はハローワークが存在していなくて、一部に職業案内所なんてのがあったが
今でいう職業訓練に当たるものは工業系の訓練メニューなど、
需要のないミスマッチした物が大半で、IT系の訓練は存在していなかったw
よくて、初期に出てきた訓練コースもパソコンの使用方法を学ぶ老人向けの入門や初歩コースで
プログラミングなどを学ぶマニアックな分野とされる訓練は存在していなかった。

ITバブルを生かせなかったのは、団塊やその上の連中がパソコン音痴で
ITそのものに対する理解がなく、それをまったく生かせなかった。
それでいて、下の世代にも自分たちがやってきたように日本は工業の国だと「思い込んで」
需要が減っていってる、工業系の訓練や学校ばかりを国内に提供しつづけたからなんだよ

産業構造が転換し、工場が国外に流出していて、パソコンが大衆化してきたのに
ITに関する重要性を理解していなかった、当時の老人たちが根本的な原因にある
その老人たちが政治もやってたわけだから、ITに対する重要性を認識せず若者にIT教育の機会を提供しなかったから

その当時の若者が丁度氷河期世代に当たるね。