はてな民「きまぐれオレンジロードはひかるちゃんを幸せにできなかったから、めぞん一刻より格が落ちる。高橋留美子は天才」 [584964303]
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■きまぐれオレンジロードとめぞん一刻の格の違い
きまオレ
・いわゆる三角関係モノだが、圧倒的人気のヒロインまどかに傾倒させすぎ、第二ヒロインのひかるはただの当て馬となった
・原作はそのあたりぼかしたまま終了したが、外伝的OVAではひかるがひどい捨てられ方をしたため、今でもファンから胸糞が悪いと言われている
・原作者もOVAには批判的だったようである
・原作は高校時代だったが、主人公とまどかは同じ大学に行き、いっぽうひかるの3年間の青春がそのままドブに捨てられた形になっていて、極めて自己中心的な終わり方になっている
・このように、メインキャラ3人全員が救われるような描き方ができなかったのは明らかにシナリオの力量不足である
めぞん一刻
・こちらも三角関係モノだが、ヒロインを奪えなかった相手も幸せな結婚をし、主人公を応援・バックアップするという終わり方になっている
・「響子さんを幸せにするんだぞ！」という昭和っぽい男らしさがある
・高橋留美子らしく、いっさいの胸糞わるい終わらせ方がなく、サブキャラもハッピーエンドになるよう伏線もすべて回収して終わらせている
まとめ
・恋愛、結婚とはともすれば２人だけの自己中心的な世界に入りがちであるが、しかしめぞんの終わらせ方を見ると、必ずしもそういうことばかりではないとわかる
・たとえばかつての恋敵であっても幸せな結婚をし、それぞれが友人として付き合い続けることもできるはずである、ということを提示しているのがめぞんである
補足
・ちなみにきまオレOVAのシナリオはファイナルファンタジー1～3や数々のアニメシナリオもてがけた名作家であるが、一部のファンにはアンチが多いようである
・SFもファンタジーもやれる多作の才能であるが、ラブコメ専門ではなかったという弊害といえるかもしれない
・きまオレも疑うことのない名作だが、留美子が作家としての格の違いを見せた格好ではないだろうか
・というか野球でいえばイチロー大谷クラスである留美子と他の作家を比較をするのがまちがいである
ちなみに、めぞんの恋敵・三鷹さんが響子を諦めざるをえなくなったきっかけは、
いいなづけ（九条あすな）が妊娠してしまった！という誤解からはじまっている。
響子がふりむいてくれず、泥酔した三鷹が九条のマンションに寄ったさい、思わずキスをしてしまうのだが、
三鷹にその後の記憶がないためであった。
じっさいは両者の飼い犬同士が、たまたまその場でいたしてしまったからであった・笑。
九条も天然なので「あのようなことをされたからには・・・」という表現がまた誤解を生んでしまい、三鷹は責任をとって結婚する。
このようにアクシデント的なオチにすることで、ドロドロの結末でなく笑いをふくめて
すべての登場人物を救ったというのは、やはり留美子の天才性というよりほかない。
https://anond.hatelabo.jp/20230409112524 お父さんいい加減にしてよ！そんなんどうでもいいよ！ テレビアニメは好きだけど原作はなぁ
後半明らかに作者が描いてないしギャオってるし きまぐれオレンジロードはそもそも2流の漫画で、ジャンプ連載じゃなければ語られることもないわ 当時は十分キュンキュンしたんだよ
年取ってからごちゃごちゃ言うんじゃないよ オレンジロードの結末とか覚えてへん
めぞんは三鷹とくっつけたんだっけ >>13
アニメ曲をプロレス曲と勘違いする奴ってあの当時の認識ならあり得たんだろうか めぞん一刻にも女の子がいなかったか？
幸せになったの？ オレンジロードの鮎川まどかはオタクのツボを抑えてたんだよな
ヤンキーだけど自分にだけ唯一デレる
当時好かれてた黒髪ロングで家事万能、成績優秀、実家金持ちの高性能キャラ 和田加奈子の歌がいい。
>>1
劇場版のひかるちゃんにも触れてやれよ。。 TVアニメではひかるがはっきり振られたような描写はなかった気がする >>17
大体他の恋人出来たりしてるけど
八神だけは覚えてねえな >>17
こずえちゃんなら煮え切らない五代の他にも求婚されていてそっちを選んだんだわ
最終話では名古屋で幸せに暮らしてたで 過去に帰って男だと思ってたやつが女の子だったという展開は
当時小学3年生だった俺には衝撃だった
お陰でボーイッシュフェチになった 八神は一貫して子供の恋って描かれ方をしてたから留美子も放置したんだと思う
こずえちゃんと違ってあまり出てこなくなったし >>24
そうだったのか
つか三角関係アニメやハーレムアニメで他の男に取られるのはご法度だろ >>11
> きまぐれオレンジロードはそもそも2流の漫画で、ジャンプ連載じゃなければ語られることもないわ
オレンジロードはアニメ版のスタッフが才能ある人揃いだったのと
音楽が無茶苦茶気合い入ってただけだよな
1年間のテレビシリーズにサントラ3枚以上とか当時としては異例だし >>23
八神は五代先生一筋。
最終話五代くん「こらこら」 ちゃんと黒髪ロングを選んだ時点でいちご100%やマクロスより格上
いちご100%もマクロスも許さん リアルタイムのワイはきまオレ世代より年下だからキマオレの方に傾倒したなあ
めぞんは大学生とバツイチ未亡人っていう設定があんまりピンと来なかったせいで >>31
黒髪ってミンメイか？
本編見てたら言動酷すぎてそりゃ美紗選ぶだろとしか オレンジロードは人気はあったと思う
でなきゃジャンプ編集部が体壊しても連載を強制的に続けさせるわけないし
あの頃のジャンプは人気作は体壊したぐらいじゃ打ち切らせてくれない 恋のライバルの余り物同士をくっつけず
それぞれ新しいキャラを出して結ばれた点も評価されてたと思う
「みゆき」のラストで唐突に余り物同士がくっついたのは意味不明すぎた きまぐれオレンジロード
めぞん一刻
はっぴぃ直前
冬物語 >>36
はっぴぃ直前は克・亜樹の恋愛漫画じゃ一番いいな
ダラダラ長くないし 鮎川の方が断然かわいい
さすが中森明菜をイメージしただけはある 原秀則の冬物語は主人公が最終話まで気持ち悪い
しかし心惹かれるものはある だらだらヤリもしないで三角関係続けんな、と思ったけど
ヤッたせいで余計泥沼になったのがたとえばこんなラブソング 三鷹の話は本当に上手いと思った。
ラブコメはかくあるべし あの日にかえりたいのこと？
あれはOVAじゃなくて劇場版だよな あまり物同士で適当にくっつける女作者の漫画にありがちなやつね まつもと 泉（まつもと いずみ、1958年10月13日 - 2020年10月6日）は、日本の漫画家。男性。富山県高岡市生まれ。富山県立高岡工芸高等学校卒業。
21世紀に入ってからは、脳脊髄液減少症（低髄液圧症候群）により漫画家活動ができなくなり、闘病に専念する。
『スーパージャンプ』で数年ぶりの新連載の予定だったが、これにより延期となり、結果的には中止となった。
また、闘病生活を基にした自伝的な書き下し漫画の計画もあったが、実現することはなかった。
さらに、心房細動を発病し心臓の手術をしたことから、イラストや漫画の構想のみに活動が絞られた。
2020年10月6日、入院療養中の病院にて死去。享年61。 こずえちゃん問題で上手いのは一度たりとも出てきてないキャラクターと結婚、
しかも転勤でこずえちゃんごと放逐するという手法だよな
これで読者はこずえちゃんを気にする必要がなくなった
目障りなものは目の前から消しましょうってのは小池一夫劇画村塾の教えなのかね？ 登場人物は覚えてるけど超能力を何に使ってたのか1話も思い出せない >>50
五代くん、響子さんの両方が三角関係、四角関係を持っているというすごい構造だったぞ 五代くんは誰も幸せにしてなそうだけど
貧乏保育士じゃあな 作者も死んだ鮎川も死んだ
ついでに言うと親父も妹も死んでた きまぐれオレンジロードは恭介の双子の妹が可愛いからそれ目当てで見てたわ あかねちゃん派なのでアニメに出てこなくて悲しい
OVAはなんか違う >>55
保育士は公務員と非正規で雲泥の差がある
大卒男性保育士は貴重だから出世も見込める >>58
まなみは美形キャラとして可愛く描かれる事が異常に多かったが、くるみは作画が適当だったな 最近どっちも読んだけどきまぐれオレンジロードのほうがハマった こずえちゃんは堅実を取ったけど八神って結局放置だろ？ 助手席 運転席
ひかる（嫁） 夫
まどか（長女） ひとみ（次女） きまぐれオレンジロードはゼロ年代以降のハーレム系作品の原型って感じがする ヒカルは失恋を契機に女として輝き出した主人公で
あんな男とくっ付く鮎川の方が先行き暗いだろ、多分 >>67
五代君の方はどう転ぶか分からんが、鮎川家は金持ちだから全然平気だと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
