大阪府門真市で今月3日に、空き家の浄化槽から見つかった人骨は、およそ7年前から行方不明となっていた当時73歳の女性であることが分かりました。

今月3日、門真市上島町の空き家でマンホールの下にある浄化槽を清掃していた業者が人の頭蓋骨のようなものを見つけその後、ほぼ全身の骨が見つかりました。

警察によると司法解剖の結果見つかった骨は、およそ7年前にこの家に住み行方不明となっていた当時73歳の女性であることが分かりました。

女性は所持品を持たずに外出し帰って来ないなどと同居の家族が警察に相談していたということで、外出した際と同じ服や靴がマンホールの中から見つかったということです。

死因は分かっておらず、死後7年以上経っているということで警察は事件と事故の両面で、女性が死亡した経緯について捜査しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab1361802cab13fea4d2ad10199648445d7f28f2