村上春樹の著作を1冊も読んだことない。タイトルからしてつまんなそうというのが理由だが、読んだ方がええんか?岸田文雄! [142738332]
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村上春樹さん6年ぶり新作 朝からファンが・・・
世界的な作家・村上春樹さんの新作長編が6年ぶりに発売され、福岡市の書店でも、13日朝から熱心なファンが早速、買い求めていました。
福岡市中央区のジュンク堂書店では、村上春樹さんの特設コーナーを設け、6年ぶりとなる新作『街とその不確かな壁』を過去の作品とともに並べました。
ファンにいち早く読んでもらおうと、13日は通常よりも2時間早い、午前8時に開店、販売を始めました。
購入者も、「楽しみにしていた作品なのでワクワクが止まらないです」「みなさんがワールドカップとかで盛り上がるみたいに私の中ではその日に買いに行くというのが一つのイベントなので」と、盛り上がりを見せていました。
ジュンク堂書店では、新作『街とその不確かな壁』を350部用意していて、ハルキストだけではなく、多くの人に読んでほしいとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1849e0514b262acfe2b29a20bc1b22b2ba63e27 ケンモメンこそ読むべきやろ
セックスセックスやぞ 騎士団長殺し読んだ俺が言うんだから間違いない 湊かなえ
東野圭吾
初野晴
この三人しか読んだことない 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドってのがほぼラノベで一番読みやすい ていうか集中力なさすぎて小説一冊読むことすらできない 序盤のひたすらセンスのない下ネタ描写でやめてしまう。
ふさふさの陰毛とか笑うだろ。 ぞこそこ読んでる方だけど
すべての作品で登場人物がセックスしてる ところどころくっせーしあんま手放しで褒めたくはないけどろくに本も読んでないイキリオタクが「村上春樹はラノベでぇ~w」とかいってるの見ると猛烈にムカつく
普段ボロクソ言ってる地元を他人にバカにされるみたいな感覚 アフターダークっていうのだけ読んだけど何が何だかわからんかったんだが!! ギリシャの辺境にある女人禁制の教会巡りした紀行文は面白かった ちょいエロ小説がなんで文学的に高評価なのか僕は途方にくれた ちょっと読んだだけで作者とハルキストをぶん殴りたくなってくる >>41
不思議系を読みたいなら世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
エロやれやれ系ならノルウェーの森 中国行きのスロウボートに入ってる午後の最後の芝生が好き 素敵な女の子がみんな、カリフォルニア・ガールズならね… わかんない人はムリしなくていいと思う
わかんないからって別にばかなわけじゃないから安心しろ 「風の歌を聴け」が短かいからなんだかんだ入門に良い
ハマったら三部作いけばいい 感受性豊かな若い頃に読んだほうがいいよね
おっさんになったら東野圭吾とかで暇つぶしたほうがいい 風邪の歌を聞けっての読んだけどスカしてて全然面白くなかったな
知り合いのハルキストにめちゃ進められたからよんだんだけど
これは太宰治とかサリンジャーとかと同じでもう感覚的に合う合わないがある作家何だと思うけど違うかな >>61
こういうスタンスを取る奴がいるからハルキストは嫌われるんだよな 純文学分からなかったら普通にエンタメ読めばいいだろ >>65
読んだのアフターダークだけじゃないのかよw ノルウェーの森の上巻で挫折感した
全編を覆う自意識過剰のナルシシズムの背後にあの巨岩みたいな顔がちらつき我慢ならなかった
マジで読むに値しない 初期の作品は舞台が日本なんだけど全然日本感がない物語
架空の日本みたいな感じなのが海外でウケたけど俺は読んでて違和感しかない
最近の作品はちゃんと日本感があるから読みやすい感じはする ノルウェイの森だけ読んだ
読んだ記憶はあるのに中身の記憶がない アフターダークくらいから変な方向に行っちゃったけどそこまではほとんどラノベだったんだよな
当時はラノベなんて概念がなかったから文学扱いされていたけど >>71
ノルウェイの森は個人的には一番つまらないやつだよ あれ?これハードボイルドワンダーランドの元々の作品じゃなかったっけ 俺も読んだ事ないけど全部セックスの話って聞いた
頭の中セックスしかない主人公 自称読書家には好かれても所謂本の虫には見向きもされない作家さん >>68
それは20年前の俺の書き込みだ
その時俺はアフターダークというのを読んで
それが他の小説の続編みたいな位置づけの小説だと知らなくて
何が何だかわかんねーな超つまんねーと思ったんだ 昔読んでみるかと思って海辺のカフカを手にとったけど最初の数ページに書かれてた「君は世界で一番タフな15歳になる」みたいなセリフがなんだか無性に気持ち悪くて読むのやめたわ 結局、風の歌を聴け、ピンボール、ダンス・ダンス・ダンスが面白いよ
あと短編。パン屋再襲撃とか >>61
しばらく前にねじまき鳥クロニクルを20年ぶりくらいに読み直したけど何が言いたいのかよく分からなかった
馬鹿な私のために、ねじまき鳥とは何を象徴しているのかという点から解説してくれますか 当時はそうは思わなかったけど、1969年にはまだ世界は単純だった。機動隊員に石を投げるというだけで、ある場合には人は自己表明を果たすことができた。でも、今のようにソフィスティケートされた哲学のもとで、いったい誰が警官に石を投げられるだろう。いったい誰が進んで催涙ガスを浴びるだろう。それが現在なのだ。隅から隅までナーバスな網が張られている。網の外にはまた別のナーバスな網がある。何処にも行けない。石を投げれば、それはワープして自分のところに戻ってくる。本当にそうなのだ。
巨大コンピュータがこれを可能にした。世界に存在するあらゆる事象がその網の中にすっぽりと収まってしまった。集約と細分化によって、資本というものは一種の概念にまで昇華された。それは極言するなら、宗教的行為でさえある。人々は資本の有するダイナミズムを崇める。その神話性を崇め、東京の地価を崇め、ピカピカのポルシェの象徴するものを崇める。それ以外にはこの世界にはもう神話など残されていないからだ。 ドリーってやつのアマゾンレビューは本当に面白かったわ
批評文学としておもしろかった
本にしたは読んだことないけどどうせアマゾンレビューだけの一発屋でつまらんだろうから読んでない むかーし羊をめぐる冒険を多少読んでこれは俺に合わねーなと思ってそれ以降一切手を出してない
村上龍のがセンスあると思ってた わかる奴には説明しなくてもわからないし、
わからない奴にはいくら説明しても無駄
エロ小説にしか見えない人間は、自分がその程度の人間だと自覚したほうがいいね 読んだからといって、どうかな、10年もしたら内容忘れているから。 1Q84だけ読んだ
暗殺者とか、エホバ信者の娘とNHK集金屋の息子が出会う話とか、平行世界とか
なんか興味深い話が色々出てきたけどロリセックスのことしか覚えてない >>89
それって村上をわからない人間を差別してる訳ですよね?
この、差別主義者!!
文学好きとして恥を知るべきではないでしょうか >>81
つまり4分のあいだに20年タイムリープしてた? スタイルは誠実で好きなんだけど
当時は隠喩的だったスビリチュアル部が近作では現実に過度に干渉してくるのが正直気に食わない 最新作読んでる
序盤だけど「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」の世界の終わりみたいで面白いよ そもそも所詮小説だからな
はっきり言ってアニメ鑑賞と大差ない 好きな人多いし買って読んでみたけど
村上春樹好きな人は村上春樹好きな自分が好きなんだなって理解した
内容は覚えてない 春樹が訳したティムオブライエンの本がつまらなかったのでたぶん本人の本もつまらないだろうなと思う ノルウェイの森読め
こいつの作品を読もうなんて二度と思わなくなるから 人間でだとあっコイツ面倒くさいから関わりたくないって空気がなんか本から発せられてる 騎士団長殺しはあれで完結なの?
どうみても続きある終わり方だろ みなさーん!!ハルキストは差別主義者ですよ~!!
村上さん本人は絶対にそんなファンを望んでないでしょうね あの羊は何なの?
電気羊の無意味な取り入れ?
なんで羊じゃ無いとダメなの?
村上さんの小説全般に言えるんだが内的にしろ外的にしろ必然性がない仕掛けやなんやらが多すぎて読んでると首かしげすぎで腱鞘炎になりそうになるわ 羊をめぐる冒険🐏
ねじまき鳥クロニクル
あたりも好きかな
海辺のカフカ以降はなんかしっくりきてない 主人公がウザくて無理だった…
ガチでエロゲラノベのヤレヤレ系主人公の元祖だと思う
エンタメじゃないからつまんないし東野圭吾のが読める >>103
あれが大ヒットして国民的作家になったんだけどな なんで普段ろくに本を読まない奴ほど春樹をバカにしたがるんだろうな
コンプレックスからくる反動?🤢 青春三部作
世界の終わり
ねじまき鳥
海辺のカフカ
は結構すき
ノルウェイの森は、アフターダーク全然面白くなかったなぁ
海辺のカフカ以降は読んでない ノルウェイの森をいちばん最初に読むとアンチになるって言われてるな
自分も一冊も読んだことないわ 世界の終わり進められてるから読んだけど訳分からなくて途中でギブした
でも翻訳小説は面白かったから文章力はあるんやろな 小説なんて無理して読むようなもんじゃない
面白いと思ったら暇つぶしに読むようなもんよ
小説を読んで読書したような気にならないでほしいわねホント >>85
自己レスだけどこの文章90年に書いてるのすごくない?
当時はなんとも思わなかったけど資本主義のどん詰まりに陥いる現代をまさに予言していた
山上事件で溢れ出した五輪汚職やカルト宗教の膿を見て、逆に現代日本が情報制御が完成した閉鎖社会であることを実感させられたわ 俺の母親はダンス・ダンス・ダンス読んで途中で気持ち悪くなってそれ以来大嫌いらしいんだけど
どんな内容? たまにシコリティが高いのがあるのがいい
ねじまきと1Q84が好き ノルウェイの森の元になってる短編の蛍は面白かったな。
なんかこの人の短編でゾッとする程グロい描写があった気がする。そういうのは村上ドラゴンの領分だと思ってたのでびっくりした記憶。 アンダーグラウンドは面白かった。
それ以外は読んでない。 >>125
34の独身男が自分探しをする話
俺は大学時代から10回は読み返してる 同一主人公っぽいの結構あったよね
読んだの20年以上前だから思い出せん 1973年のピンボール
風の歌を聞け
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
ノルウェイの森
読んだけどあんま好きじゃないな
翻訳した米文学とかのが好きかな
結婚式のメンバー良かった アウトサイダーの目から見ると、わりと普通の人の普通にありそうな生活が書かれていて少し懐かしい感じがする。執拗にエロスをねじ込んでくるのは余り好きじゃない。 小難しい比喩とかすんなり頭に入ってきて文章上手いんだろうなとは思うけどそれだけかも >>1
読んだら徹夜だ
だけど今更おまえみたいなおっさんが読んでも… 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドを10代の頃のあの時代に読めて良かったわ
今は色んな過去の創作物のフォロワーや色んな書評に溢れてるから吸収する順番次第で受け取り方が変わってくるだろうからなあ
情報が少ない時代に誰の考えも知らないまま触れられて良かった パン屋再襲撃ってのだけ昔読まされたけど
何でここで終わんねん!って思ってからはノータッチですわ 大学入学前くらいに読んだけど80年代の空気感が味わえて楽しかった。あとキャンパスライフのイメージも。
あと酒好きになって1人好きになった。海外の文学に興味持つようになった。しかし村上春樹もすっかりおじいさんの年齢になったんだなぁ スローボートなんちゃらっていう短篇だけ読んだことあるけど、「すべては嘘ですからね、
あらゆるものから距離おいて観察しますよ、決して熱くなりませんよ」みたいな浮世離れした低血圧な語りで精一杯かっこつけてるように見えても、
隠しきれずにじみ出る団塊おやじのベタベタな郷愁と感傷がくっさすぎて絶えきれず、読み切るまで一年くらいかかったw
以来ほかの作品は一切読んでねーわ >>89
結局誰も分かってなくて草
ケンモメンにはトニー滝谷がおすすめ >>144
聖書?
それとも何かほかの作家で重層的な意味を与えられたシンボルにでもなってるの? やれやれしか思い浮かばん
村上春樹は情景をくどく書きすぎでしつこい
まさに安倍仕草
すらっと読める文章にしたら良いのに
なんでカツ丼にカツカレーたしたみたいな
くどさになるんだろう >>145
そのまま迷える子羊という格言そのものだけども
漱石好きだし三四郎にも掛かってるだろうね ハードボイルドワンダーランドは
良い読書体験だったよ
あのレベルの読後感はそうそう味わえない
まあ確かに時代や年齢もあると思うけど 北方謙三を軽薄にした感じの小説だよ村上春樹は
ワンピースとかそういうのが好きなら面白いとおもうよ かえるくん、東京を救うだっけ
あれはわかりやすいよ 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド、TVピープル、ノルウェイの森は読んだ。前2つは面白かったよ。 >>154
村上春樹擁護するつもりもないが
北方こそ軽薄の極地だろ 中国行きのスロウボート
象の消滅
遠い太鼓
ラオスにいったい何があると言うんですか?
村上さんのところ
は良かった CLANNADやった後に『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』だけ読んだ ねじまき鳥クロニクルと世界の終わりとハードボイルドワンダーランドとアンダーグラウンドだけ読んどけばいいよ >>165
アンダーグラウンドは信者側の約束された場所での方が面白かった 『ノルウェイの森』といえば “もののあはれ” の世界
どこがキモいのやら? ドライブ・マイ・カーとかいう映画を見たから原作の短編集を読んだがキモくてつまらんかった トマスピンチョンとか読むと、村上がただのパクリだということがよくわかる 安原さんがその人生を通じて本当に求めていたのは小説家になることだったのだろうと今でも思っている。
編集者として多くの作家の作品を扱ってきて、
「これくらいのものでいいのなら、俺にだって書ける」
という思いを抱くようになったのだろう。
その気持ちはよくわかる。また書けてもおかしくはなかったと思う。
しかし、何故かはわからないのだが、
実際には「これくらいのもの」が
書けなかったのだ。
村上春樹「ある編集者の生と死――安原顯氏のこと」より エッセイは面白いって言えば通ぶれるぞ
自己アピールの作文が書けないって相談してる就活生に、自分じゃない事について書けって言って
近所の洋食屋のカキフライが好きなんだけど6個だと少なくて12個だと多すぎるみたいな事書いてたのが印象に残ってる ねじまき鳥クロニクル読んだことないのは話にならない
文学の話するに値しない >>149
なんでそれが2本足で立って巻末に現れて主人公にお説教したりするの?
内的必然性あるの? NHKラジオの朗読でドライブマイカー聴いたけどふーんって感じ。さらっとしててフックがない。川端康成読んだ時もそうだったな. ゾウの消滅とかパン屋再襲撃は面白い
短編の方がキレる >>179
自分の一部の隠喩だからだろ
自分が何者かを見失ったことそのものの暗示として具象化された自分自身
確立されていない自己
元ネタの三四郎と同じ 宣伝だけは立派で誰も読まない作家ナンバーワン
書籍に関しては図書館の貸出ランキングを日ごろから見てるとどれが本当に人気あるか丸わかり 世界の終わりとハードボイルドワンダーランドみたいなのを
もう一作大ヒットさせたいんだろうけど失敗してるな
なんであれだけ妙に何度も読めるのか謎だわ 内的必然性ってなんだ
本当にやれやれだ
人がカレーパン食べたり勃起するのは内的必然性によるものか >>186
典型的な謎解きエンタメとしても成り立ってるからな
大衆小説的趣が一番強い作品だけどだからこそテーマが際立っている
俺も好き アンソロジーに入ってるのだけ読んだことあるけど
マジでやれやれセックスしてるだけのゴミだった ねじまき鳥クロニクルは面白いんだけど何が言いたいのかはさっぱりわからなかった 騎士団長殺しってヨーロッパの十字軍とかの話かと思ったらなんか違うね
僕は諦めた😢 親にオーウェルの1984貸したらこれも読めって1Q84押し付けられたんだけどまだ手付けてないわ
春樹読んだ事ないから中身やれやれ系だったら血管ブチ切れるんだが🥺 アンダーグラウンドは面白いよ、あとは村上朝日堂のコラムシリーズも良い >>193
それが大事なんだわ
なにかあるけどうまく言い表せない
それこそが小説 風の歌を聴けとピンボールの雰囲気好きだったけど、羊をめぐる冒険で能力者みたいな女と変な羊でてきてファンタジーになったな
ダンス・ダンス・ダンスの五反田くんがまんま三浦春馬のイメージで読んでたから、自殺の報道見たときショックだった ねじまき鳥クロニクルが最高傑作って聞いてAudibleで聞いてたけど3分で寝ちまって3ページくらいで止めたわw タイトルが面白そうだから手に取ったんだが
80年代の垢抜け感が一番あったな
田中康夫のなんクリとかなんかダサいと思ったし 湿った文章が肌に合わん
安部公房みたいなカラッカラに乾いた空気がすこ ねじまき鳥はケンモメンなら読むべきだ
戦争と物凄く自民党的なものが出てくる 文学モメン多そうだから村上春樹関係ないけど教えてくれ
他の作家だと途中で飽きちゃって太宰治しかまともに読めないんだが、こう言うメンヘラおじさん系の似たような小説あったら知りたい >>207
今の時代に期間を空けて新刊ハードカバーを
何度も買わせようとする悪質な商法が本当嫌だった 中国行のスロウボートでもうこいつ無理だわってなった
こいつの小説いっつもそうなんだけど自分が在日中国人だとか元カレの子を中絶したとかを勝手にカミングアウトして
「それでも私を愛してくれる?」試してくる女が出てきて無理。
風の歌をきけでは中絶メンヘラ女とやれやれしながらセックスするけど中国では在日おっもwww でセックスしないの
みんななんでこんなやつ評価すんの?バカだろこいつ。 >>85
>ソフィストケイトされた哲学
って思想史の基本タームがきちんと頭に入ってる奴ならイラッとするよね 村上本人の作品にはほとんど興味ないんだけど、こいつが訳したレイモンド・カーヴァーだけは大好き
「羽根」とか何度読み返したかわかんないくらい好き パン屋再襲撃っていう短編集に入ってる「ファミリー・アフェア」がめちゃくちゃ面白い。今まで村上春樹つまんないとか思ってた自分が恥ずかしくなった
その後に読んだスプートニクの恋人も良かった
初期3部作やノルウェイの森は最初の方で挫折した >>184
いやまあこれはハルキゲニアさんたちとは感性が違うって言われるだけなの分かって言うんだが、村上春樹って迷いとか苦悩とか言うほどのもの持ってるのかってそもそも論なんだよ
愚図でダメであったとしても太宰が(芥川賞の怨念混じりに)「志賀直哉の小説のどこに『暗夜』があるんだ。あんなのなんたらかんたら」って言ったのは、しかしその点では真実だろ。志賀と同じような生活上の雑事の寄せ集めを迷いや苦悩と呼んでる浅薄さを村上さんにも感じるんだよね
だから迷える羊が自身の隠喩とか説明されてもお前迷ってないだろって薄笑いが浮かんできてしまう >>223
それこそ浅薄な意見だろ
悩みの重大さが社会一義的に決められるなら戦争小説以外はゴミになってしまう
>生活上の雑事の寄せ集めの迷い
この迷いの明度が高いからこそ評価されるにいたっているわけであって
風の歌を聴けに引用すれば
「強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ」
「嘘だと言ってくれないか」
人の悩みの大小というがどこまでも内的なものでしかない >>226
村上春樹以外読んだこと無いのか?
そして君は苦悩を持ってない普通にサラリーマンやって住宅ローンに悩んで奥さんの小言にやれやれして生きてるだけの普通の日本人?
なら村上春樹で十分だな
俺は村上春樹がドストエフスキーを持ち出すのを許さない。『ノルウェイの森』で『車輪の下』を小馬鹿にしたことには怨念すら持ってる。
理解してないんだよね、彼は。それらを
だから確信持って言えるが村上春樹で十分な人はやっぱり「様々な」人間の「内面の、社会とか外的なものではない」重大事は本来的に関係が無いことだ
あとお話の作り方としてミュージシャンの名前つらつら上げるの、あれなんなんだ?
なんで価値付けされたものの並列で小説作ってるんだ、自分の言葉で語れよといつも思う。 国境の南とかいうのは面白かったな
当たり外れが激しい感じ >>85
こいつもほんとDD冷笑系サブカルポモの生みの親のひとりだなw
こういう、かしこくてお金持ちで最先端な僕はどこにも所属しませんスタンスで余裕ぶっこいて脱構築トレンドリーダー役を果たしていった結果、世の中はどうなったか
現在のように悪政虐政がどれほどはびころうとも、石ころのひとつも飛ばない、暴力はんたーい、おまわりさんごくろうさんでーす、9時になったらかえりまーす、
みてえな、為政者から見てこわくもなんともないハロウィン以下のゆるふわそぞろ歩きイベントがデモ(笑)と呼ばれてしまう、
骨も血液もすっかり抜かれきった無害なゾンビのような冷温停止社会になってしまった
これだから日本のポストモダン(笑)文学屋はイヤなんだよ
快適で安全なタコツボのなかでお互いにチンチンとかマンマンをこすりあってる文芸サークルでしかないw >>226
なんか、論破されたから変なこと言い出したように見えてしまうなw >>208
リアルに躁鬱をカミングアウトしてた北杜夫は?
しかし太宰しか読めないってのは内容じゃなくて
文章の綺麗さが際立ってるからじゃないの?って気もするが 今回の新刊ってタイトルからして世界の終わりとハードボイルドワンダーランドと同世界線の話なのかな >>181
元々あまり評判よくなかったから
映画が騒がれたからあれだけど 今回のもやっぱりあっち側の世界で何かを殺すのかな
流石にもうやらんかな
楽しみだ >>183ぐらいのレスが肯定的に評価するとしたら穏当で妥当かと ノルウェーの森読んだけどゴミだった
あらすじの黙れ猿コピペまんまで内容ゼロ
コピペの方が数万倍面白かった ハードボイルドワンダーランドは読んだけど面白かったわ
次はねじまき鳥読もうかと思ってる 考えてみたら加藤典洋死んでから初めての長篇か
春樹がこっそり自著謹呈していたことまでバラしたのだが
日本の批評家をあれほど嫌った春樹にとっては
それでも加藤は自分の味方だと思ったのだろう
その名も「柄谷行人」なんて短篇まで書いて完全敗北したのとは違って これもよく考えてみたらこの作家も間もなく後期高齢者だからな
読者、ハルキストだってメインは高齢者、中年だ
性はじめ差別的との批判は昔からあるが
現代の若年読者はより敏いだろうし ノルウェイの森でいいんじゃないの
圧倒されると思うよ
ミステリ調のは大したことない
ただの文系作家だ(´・ω・`) 村上春樹を嫌いな人に短編集「神の子どもたちはみな踊る」を読んで欲しい
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。 これはスレチだがきょうの日刊ゲンダイ
松尾潔のコラムが渡部直己問題
…これがまた酷いんだわ
渡部がじゃなくて松尾が酷い
そして松尾ほどじゃないが…いやよそう
「失ったのは文学」なる言も今はまだ立ち直ってないがゆえと捉えよう アニメ的だから好きならはじめからアニメ見るべし
そもそも当の作家本人がジブリさえ見ない人間だぞ 村上春樹読むよりブレイキングバッド見たほうが面白いじゃん >>255
どっちかつーと新海誠とかが村上春樹の真似事してんのよ
だから嫌いなんだ新海誠 「スタイルは誠実で」…「風景」の柄谷に言わせると真逆だぞ
「説話論」の蓮實に言わせても
(渡部はこのふたりのエピゴーネンだから不要)
もちろんどう考えるかは読者の自由だが
誠実という隠蔽、あるいは誠実な隠蔽は、
人間誰にでもある欲望
あとはその欲望に従うか批判的になるか >>259
それは大塚英志が以前から言ってるやつ
「構造しかない」批判 >>261
ふむ
構造しかない、ねえ
イマイチ何が言いたいのかよく分からんが
肉に当たる部分もほぼ性癖で出来てるからキモいという結露は揺るがんのだ俺の中では 中高生のときによく読んでたけど、ライ麦畑でつかまえてみたいな中高生に刺さる成分があるよな
海辺のカフカ読んで四国いきたくなったもんだわ 典型的なこれを好きな奴が嫌いだから読みたくないってパターン
ファンがなぁ >>215
俺も本人の作品は嫌いなのに翻訳はほぼ全部レベルで買い集めてるわ
翻訳の才能はほんと素晴らしいものがある ねじまき鳥と前期三部作だけかなおれ的に評価出来たの
ハードボイルドワンダーランドとかカフカとかは全然面白くなかった
面白くなかったって言ってもそこらのなろうとかよりは面白かったけどな >>121
前は小説けっこう読んでたが
面白いか面白くないだけで
あまり知識とかためにならないよね 小説なんてずっと前に赤川次郎とバトルロワイヤル読んだだけだぞ >>209
>>213
梶井基次郎も読める方だわ、もっと開拓してみる
らもは名前よく聞くけど読んだことないからチェックするわ
>>233
なるほどね、やっぱあれ読みやすい文なんだな
そう言う人って他いる? べつに村上春樹を批判するわけでもなく
「自分には合わない」とレスしただけで
すごい上から目線でバカにされるしな
あんな危険な選民思想を持った読者が数多くいるなんて
作家自身に疑心を持たれても仕方がないと思うけどな 謎の被害者意識を抱えた拗れた系アンチが多い不思議な作家 自分たちの加害を作家に転嫁するなんて
とんでもないことを言い出したぞ ボブ・ディランが受賞する直前での
この掲示板での出来事を知らない人がこのスレを見ると
なんのことかわからないだろうな 騎士団長殺し読み始めたけど異世界や中世ヨーロッパじゃなかった 山上モデルで書いて欲しい
カルト絡み書いて問題ない人でしょ どっちかゆうたら百田尚樹のほうがまだ読む可能性あるわw 読んでいる最中は最高に面白い
読後感は特に感動とかは無い
浦沢の漫画のような印象 そういやドラゴンの方は読むけどハルキは読んだことねーな >>228
ご自身のみならず「様々な」人間の「内面の、社会とか外的なものではない」重大事ですかぁ…ハァー立派な苦悩を抱えておられるんですなぁ >>295
似てるかぁ!?全く思わないけどw
そっかー似てるかぁ! スレが立つのが絶望的に遅いしなんなら本屋さん大賞より扱い低い
本読むくらい知能あるのはごみ溜め掲示板には残ってなかった 読んだ奴、どうよ
>>298
知能のないごみレス要らない 現実にまるでコミットしない話だから疲れてる時はいいかもしれん >>1
直感を大事にして正解
・タイトルが合わねえ
・適当に開いたページの表現が合わねえ
・あとがきがいけすかねえ
2つ以上で今の自分には読む価値無いという判断で良い 80年代ののんびりした空気の中で読むにはいいと思う ワンダーなんとかは面白かった記憶ある
だいぶ昔学生のとき読んだ ノルウェイの森とか累計で1000万部以上売れてるらしい
1Q84は860万部売れてるし普通の小説でも人気作家は売れるんだな ねじまき鳥クロニクルまで読んだけど大江健三郎のほうが読みやすかった 天才えりちゃん金魚を食べた、のほうが1000倍おもしろい 読んだのガキの頃だからなぁ
今読むとまた印象が変わるのだろうか
ゴッドファーザーのように 買おうとしたらどこも売り切れじゃねえか予約しておけば良かったか 正直、どれもこれも単なる消費されて行く娯楽作品って感じ
何かしら人生の道標になったり、心の深くで何か温かいものが灯ったり、示唆的な何かがあったりは全くしない
村上春樹の言葉で言えば文化的雪かき
要するに雪かきと同じで除雪なんかしなくたって春には溶けて無くなる
まぁ、エンターテイメントとして面白い作品は幾つかある
ダンス・ダンス・ダンスとかノルウェイの森とかハードボイルドワンダーランドなんかは娯楽として面白いとは思う オーディオブックに一番適してる作家だと思う
散歩しながらよく聴いてるわ ねじまき鳥クロニクルの綿谷ノボルを安倍晋三と思って読むといい
世界に悪影響しか及ぼさない暴力以外で排除できない政治家 >>313
おまえは雪かきを知りもしないと批判したのが新潟生まれの斎藤美奈子
ちなドライブ・マイ・カーは映画になる前にも騒動があって
中頓別タバコポイ捨ての件だが
斎藤はこれも表現の自由などでなく春樹の方を批判した
斎藤はそもそもデビューの「妊娠小説」から春樹を確かな論で批判した
…何が言いたいかというとそのレスは雪かき(する人間)に失礼 人文のプロパーですら今では過去の遺物扱いの
フロイト、ユングを未だにあちこちで引用してるのなんてハルキくらいか? >>319
そんなプロパーならプロパーとやらの方が滅んじまえばいいんじゃない?
そこは俺は春樹の肩を持つよ そもそも「人文のプロパー」て
こんなほとんど自家撞着な言葉、表現、いま初めてお目にかかった 東大の文系研究室に在籍するか
あるいは主催している若手で
かつツイッター上でLGBTやフェミニズムをピーチクパーチクしてる人たちの大半が
精神分析読んでないと思うし
なんならカントだとかロールズだとかサルトルだとかも読んでないと思うわ 新作出たんだな
1980年に発表した作品のリメイクなら
面白いかもしれないな >>323
どっちかつーとシン・世界の終わりみたいなもんだぞ
まだ読み始めたとこだから何も言えんけど >>298
本屋大賞は、作家から書店員への「選挙運動」が認められている怪しげな賞であり相手にすべきでない 3冊くらいしか読んだことないけど、共通の雰囲気がお手軽に味わえたのは
風の歌を聞け
三十分くらいで読めた気がするが、村上春樹ってかんじがする
ヒロインの顔にあるニキビの跡、とかそういうとこがな やれやれ、そしてぼくたちはセックスした
ポルノ小説ごときにノーベル文学賞を獲らせるわけにはいかんわなあ
都会民の孤独感孤立感空虚さに付け込むのが村上春樹小説
タワマン不倫でちんぼの乾く暇も無い、射精過多で腎虚で不健康
毎日野菜を買い求めて毎日消費税を支払う負け組都会民の悲哀
田舎者にはこんな小説どうでいい
家庭菜園やれば陽の光を浴びて畑を耕す健康、夏は毎日茄子も枝豆も勝手に採れて採れて食いきれない祭りの勝ち組地方民 村上春樹さんは
薩長土肥人脈のどのラインに
絡んでくる人なのかが気になるな
必ずあるからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています