背景は
オマル・アル=バシール。元軍人で准将まで上り詰め
スーダンで30年に及ぶ独裁を行った人物です
2019年に民衆に蜂起され軍、治安部隊にも退陣を迫られ失脚。独裁を終えました
その後2021年に軍がクーデターで権力を掌握し暫定政府を樹立
2023年の4月に民主制への移行を約束

軍を率いる将軍とRSFの将軍が対立してたのが今回の背景です

RSF
独裁者のオマル・アル=バシールが失脚するまで政府の治安部隊です
RSFトップの階級は将軍です
市民を弾圧虐殺レイプ等も行なってました
独裁者失脚前の所轄は国家情報局と治安維持局の下にありますが、軍事作戦時には軍の指揮下に入っていました

将軍はRSFを利用して金山制圧したり
フロント企業をもってたりして将軍と一族は大金持ちです