https://news.yahoo.co.jp/articles/d4757a936f250065af2279649559771ff8077d06
名古屋城天守の木造復元は、最短でも2032年度となることが明らかになりました。

名古屋城天守の木造復元をめぐっては、当初、2022年12月の完成を目指していましたが、文化庁の条件を満たすことができず、完成時期が遅れています。

こうした中、14日に開かれた市議会の委員会で、市は、天守の木造復元の完成時期が最短でも2032年度になるとの見通しを明らかにしました。

市は、天守の解体と復元を一体化した全体計画を、来年度中に文化庁に提出したいとしています。