女子プロレスラーのアジャコング(52)が、19日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」(水曜後9・00)に出演し、大ヒットアニメへのご執心ぶりを明かした。
 アジャが好きなアニメは「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズ。「好きすぎて、私の人生は、生きていることとプロレスとエヴァンゲリオンでできているというくらい、エヴァンゲリオンが大好き」と、熱い思いをPRした。
 1995年にテレビ東京で始まったテレビアニメ。漫画や映画、グッズなどメディアミックス戦略も大人気となり、社会現象化した。そんなエヴァの世界にどっぷりはまったアジャ。これまでに使った金額は1000万円といい、スタジオにどよめきが起きた。
 1000万円の使い道を聞かれると、「グッズですね」と明かした。コンビニでのキャンペーンで、1店舗に80枚ほどの割り当てで、くじが販売されたという。「出た初日にそこで80枚全部買えば、6万円くらいなので、全部のフィギュアが手に入る。でも、他のエヴァ好きの人がかわいそうかなとも思って、いろんなところを回りながら、地方とかにも(行った)」。ファン仲間に気を遣いながらも、ガチぶりを明かした。一昨年の劇場版は7回見に行ったというが、「7回しか見られなかった。まだ足りない」と後悔すら口にしていた。
 エヴァンゲリオンを愛するあまり、実物大フィギュアにも手を出したという。「人間の170センチくらいの受注生産のエヴァンゲリオンとか、全部そろえておきたいなと。それとともに暮らしたい」。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也が「そんなにエヴァ好きとは知らなかった」と驚くと、アジャは「言うと、“お前のエヴァ好きはどんなもんなんだ”と今どき、言われるでしょう?」と、ファンからの反応を心配した。さらに「エヴァのことを知ってるんじゃない。エヴァが大好きなだけ。分かりますか?」と説明すると、上田からは「アジャコングが予防線を張る必要はない」とツッコミを受けていた。

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