韓国産業通商資源省は24日、輸出手続きを簡略化する優遇国の対象に日本を再指定したと発表した。日韓ともに19年に互いを優遇国から外したが、今年3月の日韓首脳会談を受けた関係改善にともない、韓国側が先んじて日本を優遇国に戻すための手続きを進めていた。

日本が再び優遇国になることで、韓国企業にとっては輸出時の審査期間が短くなり、提出書類が減るなどの利点がある。

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