日本刀専門店が京都市にオープン、最高額は1本3000万円 刀鍛冶職人の傑作勢ぞろい

 全国の刀匠が手がけた刀剣を扱う専門店が、京都市に28日オープンした。店内には1本数百万円の刀が並び、最高価格は3千万円という。
日本刀は近年、若者や外国人ら幅広い層から人気だが、出店した理由は集客だけではない。

 国内で最も古い武道場、旧武徳殿がある市武道センター近くの左京区聖護院に店はある。「刀」の一字の看板を掲げ、ショーウインドーから
輝く銀色の刃が見えた。丸太町通沿いで剣道武具の店を営業していた武具販売の東山堂(上京区)が、建物を全面改装した。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1016317