※4/30(日) 11:22配信
FNNプライムオンライン

「不安とか、ほてりとか、心臓がドキドキして汗が出たり…どうしたんだろうと病院に行った」
タレントのヒロミ(58)さんが昨年、自身が「男性更年期障害」であることを告白して話題になりました。

更年期障害について、「女性のものと思っているかもしれないけど、男性にも絶対ある」と話しました。
「早朝勃起」の回数減少にも象徴される「男性更年期障害」は、一般に思われているよりも“やっかい”で、重い疾患がその裏に隠れていることもあります。

30代から90代まで可能性…17項目のセルフチェックを!

「朝起きられない」「疲れがとれない」「仕事に行きたくない」…この3つを口にするようになったら、男性更年期の兆しだと指摘する医師もいます。
また、一番わかりやすいのは、「早朝の勃起」の有無です。これは性的な勃起とは無関係な“男の生理”なので、ひとつの「指標」にもなります。

30代から90代までの男性の誰にでも、「男性更年期障害」の可能性があります。
「男性更年期」の症状に関して、よく用いられている質問票の一つに「AMS(Aging malesʼ symptom)スコア」というものがあります。
まずは、セルフチェックしてみましょう。
※すべての項目を5段階で判断して、全項目の点数を加算する

*17~26点:問題なし *27~36点:軽度  *37~49点*中等度  *50点以上:重度

男性の更年期障害の原因は、男性ホルモン「テストステロン」が低下することです。
「テストステロン」は、精巣で生産され、筋肉質な体型やがっしりした骨格などいわゆる「男性らしさ」を構成するために重要な男性ホルモンの代表です。

AMSの点数の合計が高いほど、「テストステロン」が低下している可能性が高いとされています。スコアが中等度(37点)以上あるような場合は、年齢に関わらず一度診断のために受診が勧められます。


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