神秘のなまめかしさ。妖艶でアクロバティックなナメクジの交尾映像

パートナーを求めて湿度が高い夜の森の中をゆっくりと進む1匹のナメクジ。
 ナメクジが這う時に残すねばねばした粘液の主成分はムチンと呼ばれる動物性の粘性物質だ。そこには他の個体を誘うフェロモンも含まれている。
 さっそく気づいた1匹がその跡をたどって合流。親密になった2匹は枝の上でキスを交わしてお互いの相性を確かめながらどんどん密着。

 おもむろに絡み合ったナメクジの交尾はなんと枝からぶら下がるスタイル。
 普段は体内におさめている陰茎を、下に向かってくるくるからませ、互いの精子を交換しあう。

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