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日本人「フランスってデカルト以外に偉人いるの?w」 フランス人「この野郎!黙ってられん!俺たちの誇る偉人見せたる!!」 [786170866]

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0001番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (オイコラミネオ MMff-PivR)
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2023/05/13(土) 11:44:09.02ID:X+Hvb8+oM?2BP(1000)

https://i.imgur.com/cIER6tZ.jpg

ラヴォアジエ、ラプラス、ガロワ、コーシー、パスカル、ドビュッシー、アペール、ベルナール、モレーノ

うーん…

https://france.com
0394番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ e3e1-Phjm)
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2023/05/15(月) 04:01:56.07ID:m1o5vPXi0
>>393
ヒトラーはわかるけどナポレオンを帝国主義ってそしるのはなんか違うくね?
当時のヨーロッパまだ封建主義バリバリのぜっせいきだよ?
0395番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 04:03:19.43ID:Qlct27e30
>>392
イギリスは覇権を握った“持てる国”で、フランスやドイツはたとえばフランス革命でいじめられたり第一次世界大戦でいじめられたりした、ある種の“持たざる国”だった、そういう共通点はあると思いますね つまりある種の持たざる国の反動だったわけです その点でマルクス主義のプロレタリア独裁も、むしろ反動的な価値観と呼べるでしょう 持たざる国による下からの階級闘争、その結果の独裁であり革命なのです
0396番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 04:06:32.27ID:Qlct27e30
>>394
ナポレオンを頂いたフランスはフランス帝国で、第一帝政と呼ばれているし、マルクス主義においてもブルジョア民主主義、革命と、帝国主義は密接に結び付いているものなので、不思議はないと思われますが
0397番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ e3e1-Phjm)
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2023/05/15(月) 04:26:39.41ID:m1o5vPXi0
>>396
なるほど
0398番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 04:32:05.90ID:Qlct27e30
政治とは生成中の歴史である。歴史とはそれ自体、民族の生存闘争の過程を表したものである。

アドルフ・ヒトラー
続・わが闘争 生存圏と領土問題 第一章 生存闘争と平和的経済戦争
角川文庫 続・わが闘争 生存圏と領土問題p.18


真理とは、自己自身が生成することであり、自らの終りを自らの目的として前提し、始まりとし、それが実現され終りに達したときに初めて現実であるような、円環である。 [1]

ヘーゲルwikiquote
https://ja.m.wikiquote.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB


ヒトラーの哲学はたしかにマルクシズムと一定の共通点が見い出されますが、それ以前にヘーゲルの哲学と近いのです
0399番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 05:16:10.69ID:Qlct27e30
マルクスの哲学、特にプロレタリア独裁のような政治的主張は、ブルジョア民主主義の立場から見れば反動的です しかしマルクスは天才でしたから、逆にプロレタリア革命の概念を提出し、むしろブルジョア民主主義の立場がプロレタリア革命の立場から見れば反動的だという価値観を提出しました もちろんマルクスはブルジョア民主主義、革命が非常に革命的な思想だということを知っていましたし、プロレタリア革命はすくなくともマルクスの時代にはまだ存在していない、純粋に理論的な予想でした ヘーゲルやマルクスの未来予測は、
たしかにポパーの言う歴史法則主義によるものですが、彼らの予測したものが実際には過去に存在していない類のものなのに、彼らが歴史から発見した法則を基にそれを予想するという意味では、ある意味では彼らは歴史に学んだ結果それらを予測したのではなく、純粋にこれまでにない世界を予測したにすぎませんでした じっさいの歴史的過程は、ブルジョア民主主義国、先進国でのプロレタリア独裁を阻み、ロシアでプロレタリア革命を起こし、その結果はスターリンのような独裁者を生み、ブルジョア民主主義、資本主義的過程をマルクスの予想に反して経なかったプロレタリア革命、独裁は散々な結果に終わってしまいます われわれはこの歴史をむしろマルクス主義的に、唯物論的に分析可能でしょう
0400番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ ff60-ZkZz)
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2023/05/15(月) 05:19:33.79ID:Xh8QHIHM0
>>394
国民国家によって国家を統制したナポレオンこそ
帝国主義の走りみたいな存在だろ
近代帝国主義自体ナポレオン自身が皇帝に即位したことに由来してる
0401番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 730d-ZOzh)
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2023/05/15(月) 05:21:05.11ID:g0yLGTMs0
>>382
やはり考え方は近い、とか適当こいてんじゃねー
0402番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 05:24:19.76ID:Qlct27e30
>>401
たとえばこのスレにまだ書いていない共通点を挙げると、ナポレオンもヒトラーも欧州統一を目指し、通貨の統一を掲げていたことなども共通点として挙げられますね
EUをはじめとする欧州共同体は、ヒトラー、第二次世界大戦の反省の結果であるとともに、やはりナポレオン戦争やナポレオン的価値観の反省であると同時に踏襲なのです
ある意味では、プーチンがEUをナチ呼ばわりするのもすこし的を射ています
0403番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 730d-ZOzh)
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2023/05/15(月) 05:35:10.38ID:g0yLGTMs0
>>402
そういう理由でヒトラーを持ち出すのは不適当
なぜならヒトラー的な考えとナポレオン的な考えの違いとして
気に入らない国や民族に絶滅戦争を仕掛けるかどうかというのが圧倒的に大きな違いとしてある

単に帝国主義的な人間をヒトラーと同一視するのは物事の分別が付いていないと言わざるを得ない
0404番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 05:51:24.50ID:Qlct27e30
 民衆が好んで指導に服するのは、民衆の性格が男性的ではなく女性的だからである。ナポレオンを指導力ある人格として畏怖するくせに、ナポレオンに比べればはるかに寛容であったルイ一六世を弱いと見て首をたたき落とすのも、そう考えれば理解できる。

アドルフ・ヒトラー
ヒトラー語録 第20章 心理学
原書房ヒトラー語録p.136


すくなくとも彼はルイ一六世よりはナポレオン・ボナパルトに学んでいたようです

もっとも彼はこのような言葉も残しているようです


ナポレオンの失脚の理由は、彼が皇帝になったことだ。もし私が黄金の馬車に乗れば国民は私を信頼しない。

アドルフ・ヒトラー


しかしこの価値観は、この点だけ見るとむしろナポレオンよりも模範的とすら言えるでしょう
もちろんナポレオンの場合、フランス革命で周辺諸国の君主主義と折衝するために、皇帝という君主主義的な価値観に頼らざるを得なかった、そういう権威を利用せざるを得なかったというやむを得ない事情があったことは知っています

ヒトラーはナポレオン以上にロベスピエール的でした


フランス人民はいわばその他の人類に二千年先駆けたも同然である。あるいはフランス人民は人類のなかにあって別種の存在だと感じたくなる人もいるだろう。われわれが退治した暴君どもの影にヨーロッパはいまも膝を屈している。

マクシミリアン・フランソワ・マリー・イジドール・ド・ロベスピエール

杉本隆司訳アルベール・マチエ『革命宗教の起源』ロベスピエールと最高存在の崇拝
白水社革命宗教の起源p.197


それは彼がナポレオン的であると同時に、一人で国民革命(Nationale Revolution)を起こした、ある種のロベスピエール的な人物を演出する必要もあったからです
0405番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 63dc-fwrw)
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2023/05/15(月) 05:53:39.63ID:C94ijVdo0
フーリエ変換にはお世話になってます
0406番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 05:55:12.10ID:Qlct27e30
ナポレオン・ボナパルトの残した遺産、たとえばグランゼコールのような学校がいまもフランスで生きているように、アドルフ・ヒトラーの残した遺産、たとえばフォルクスワーゲンのような企業がいまもドイツで生きています ナポレオン・ボナパルトとアドルフ・ヒトラーの同一視は、危険であるどころか有益な見解だと思います、それを批判的、否定的に捉える限りは
0407番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 730d-ZOzh)
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2023/05/15(月) 05:56:40.98ID:g0yLGTMs0
>>404
本読みの本知らずの典型的な例やね
0408番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ bfc1-FCod)
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2023/05/15(月) 06:03:43.95ID:WUq6ru/t0
>>1
フランス人メッチャ顔真っ赤で草wwwww
0409番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 06:09:27.47ID:Qlct27e30
たとえば日本の帝国主義は、第二次世界大戦において、ナチス・ドイツと同盟を組みましたが、けっして国家的にユダヤ人を虐殺したりはしませんでした それどころか杉浦千畝のような一部の日本人は、ユダヤ人を救おうと尽力しました しかし日本と当時のナチス・ドイツは、やはり国際的、世界史的には同じファシズム──丸山眞男の言う天皇制ファシズムとヒトラーのナチズムのファシズムという違いがあるとはいえ──という共通点が指摘されています
具体的にはナポレオンとヒトラー、日本とドイツが全然違う存在なのは私も知っていますが、重要なのはこれらの共通点、独裁と虐殺、ファシズムと反共主義──コミンテルン第7回大会に端を発する──にあるのではないでしょうか
だれでもナチス・ドイツと大日本帝国が違うことは知っていますが、たとえば日本もドイツのように謝れという主張は、ドイツと日本のある種の同一視に端を発していることはだれでも知っています
0410番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 06:20:49.28ID:Qlct27e30
「皇帝が―この世界の精神が敵地偵察のために馬上ゆたかに街を出ていくのを見ました。このような個人を目の当たりに見ることは、じつに何とも言えない気持ちです。この個人こそ、この一地点に集結して馬上にまたがっていながら、しかも世界をわしづかみにして、これを支配しています。……プロイセン軍の運命は、もちろん、はじめからこれぐらいのところであろうとは予想されていましたが、しかし、……この進撃はこの超人にしてはじめて可能です。この人を驚嘆しないことは不可能です。」[89]

ナポレオン個人を「世界精神」と見なし、その「世界精神が馬に乗って通る」と表現している。

ヘーゲルWikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB


ヘーゲルの哲学、見解はもちろん、ドイツの民族主義、国家主義が、フィヒテの『ドイツ国民に告ぐ』のように、良くも悪くもナポレオン戦争に受けた影響、抑圧に端を発していることは、すこしドイツ史にくわしいひとならだれでも知っていることです ナポレオンを英雄視するひとは、このことを評価しますが、このことはのちの世界大戦やアドルフ・ヒトラーにも繋がった国家主義でもあることは明らかではないでしょうか? このことは批判的に捉える価値があるでしょう
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2023/05/15(月) 06:23:42.12ID:Qlct27e30
もちろん、ナポレオン・ボナパルトとアドルフ・ヒトラーを同一視したうえで、これを“肯定的に捉える” これは危険な見解だと言わざるを得ませんが、じっさい問題としてナポレオン・ボナパルトとアドルフ・ヒトラーの行動には政治哲学的な誤りがあると言わざるを得ない
0413番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (アウアウウー Sa67-JF3j)
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2023/05/15(月) 06:24:03.41ID:ZSXUlzA2a
偉人大国のフランスに偉人がいないことで有名なジャップ猿が喧嘩売ったのかwwwww
猿真似ジャップ猿ww
0414番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 06:36:06.80ID:Qlct27e30
 彼は巨大な革命を考え出すとともに、その革命を最初から最後まで実行した。彼はゼロから始めて、世界王国を建設した。他の大きな革命は、例外なくその子どもたちを食ってしまった。しかしながらヒトラーは、けっして食われてしまうことはなかった。かえって、彼の方が革命を食ってしまったのである。彼は、彼の革命におけるルソーであり、ミラボーであり、ロベスピエールであり、ナポレオンであった。すなわち、彼は彼の革命のマルクスであり、トロツキーであり、そしてスターリンであった。

トレーバー=ローパー教授
原書房ヒトラーの遺言p.177解説
0415番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 730d-ZOzh)
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2023/05/15(月) 06:36:18.54ID:g0yLGTMs0
日本の世界的偉人ってマジで誰が該当するんだ?
0416番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ササクッテロ Sp87-gkFa)
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2023/05/15(月) 06:41:00.39ID:UUSJM3Zdp
プロスト
0417番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 06:42:59.95ID:Qlct27e30
ナポレオンとヒトラーの同一視は、むしろフランス人がする反省のようにも思えるし、じっさい現代フランスではナポレオンはただの有名な人であって英雄だとは教えられていないのです
0418番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 06:45:02.43ID:Qlct27e30
フランス人は、フランス革命を誇りに思う権利はあっても、ナポレオン戦争を誇りに思う権利はないのです なぜならフランス革命は王政に対するフランス人の解放だがナポレオン戦争はただの外国人の虐殺だからです
0420番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (テテンテンテン MM7f-wI/I)
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2023/05/15(月) 07:12:02.42ID:z9NgZekJM
>>43
そいつってぶっちゃけ世界的な人ではないよね
0421番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 07:27:58.47ID:Qlct27e30
マルクスがナポレオンに否定的だったように、ナポレオンをマルクス的なプロレタリア独裁に属するものと認めるわけにはいきません しかしヒトラーは、マルクス的なプロレタリア独裁に似ていたのです じっさい当時のドイツ共産党は、それが誤りだったとはいえヒトラー、ナチスをプロレタリア独裁扱いして、ドイツ社会民主党よりもヒトラー、ナチスとの共闘を優先したのでした(一九三二年の反ナチ統一戦線問題、共産党は社会民主主義との対立を優先した)


ナポレオンは眼下に溺れ死ぬ人たちの群れを指さして、その従者に「見よ、あのひき蛙どもを!」〔Voyez ces crapauds!〕と叫びかけたと、人びとは陰口をきいています。この陰口はおそらく噓でしょうが、にもかかわらずそれは真理を示しています。専制主義の唯一の思想は、人間蔑視であり非人間化された人間なのであって、この思想は他の多くの思想にくらべて、同時に事実であるという長所をもっています。専制君主は人間たちがつねに品位を奪われているのを見ています。彼ら人間たちは彼の眼前で、そしてまた彼のために、日常生活の泥沼のなかで溺れ、そこからまた蛙のように、何度でもはい出てくるのです。さて、王朝狂になる以前のナポレオンのように、大きな目的を達成する能力のある人間にとってさえ、こうした見方が執拗に脳裡に浮ぶとすれば、まったく凡庸な国王がこのような現実のなかで、どうして理想主義者でありえましょうか?
 君主制一般の原理は、蔑視された、蔑視に値いする、“非人間化された人間”なのであり、モンテスキューがそれに敬意をはらうのは大きな間違いです。彼は君主政治、専制政治、暴君政治を区別することによって、困難から身を脱しようとします。しかし、そのようなものは“一つの”概念の種々の名称にすぎず、せいぜいのところ同じ原理につきまとう慣習の相違といったものです。君主制的原理が多数派を占めているところでは、人間たちは少数派のなかにあり、君主制的原理が疑われないところでは、人間は一人も存在しないのです。では、疑わしい人物だという証拠がまったくないプロイセン国王のような男は、どうして彼の気まぐれだけに従ってやっていってはいけないのでしょうか? そして彼がそのようにやっていくと、どういう結果がもたらされるでしょうか? いろいろな企図が矛盾し合うことになる? よろしい、

カール・マルクス
一八四三年の交換書簡 マルクスからルーゲへ ケルン 一八四三年五月
岩波文庫ユダヤ人問題によせて ヘーゲル法哲学批判序説p.114〜115
0423番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 07:59:15.58ID:Qlct27e30
ルソー的な人民主権主義者からすれば、ナポレオン・ボナパルトの台頭は恐らく恥でしかなかったでしょう もちろんフランス革命には1791年憲法におけるシェイエス(主著、『第三身分とは何か』)的な国民主権主義者や1793年のジャコバン憲法におけるルソー的な人民主権主義者、ジョルジュ・ルフェーブルの言うような「貴族の革命」「ブルジョワ革命」「都市民衆の革命」「農民革命」というような、重層的な勢力が織り混ざって革命が進展します マルクス主義的な唯物史観から見るだけではもちろん、これらのたった一つの勢力の側からしか見ないような単純な見方では、フランス革命を正当に評価することは難しい
0428番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 14:15:51.07ID:Qlct27e30
>>427
それは日本が敗けてマトモになったと思われたのと同じようなものだと思う 彼らは徹底的な敗戦による反省を経験できなかった 彼らの地位はあくまで勝者としてのものに留まる
0431Ikhtiandr ◆Moraler.M3wv (スップ Sd1f-k523)
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2023/05/15(月) 14:26:08.32ID:YhZ4KvrMd
アジア圏でノーベル賞最多とってるんだから日本もなかなかじゃんw
北里柴三郎は本来ノーベル賞とっててもおかしくなかったというしw
0432番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 14:26:15.30ID:Qlct27e30
>>429
アレクサンダー大王は、名と追憶とが残っている。ところがプラトーンやアリストテレース、ホメーロスやホラーティウス(訳注 一七ページ)は、今でも本人が現存し、直接に生きて働いているのである。

アルトゥール・ショーペンハウアー
筆のすさびと落穂拾い(Parerga und Paralipomena) 処世術箴言(Aphorismen zur Lebensweisheit) 第四章 人の与える印象について
新潮文庫幸福についてp.155


そう、偉大な征服者たちが残してくれたのは、彼らの名と虐殺の追憶の記憶だけです われわれは彼らの名前と虐殺方法を学んで、その思想を批判的に捉えることにしましょう
0433番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 14:39:35.34ID:Qlct27e30
 ナポレオンは1815年、流刑先のエルバ島を脱出しマルセイユ付近で上陸、パリに向かって再び天下をとった。
 その期間のナポレオンの動向を伝える官製新聞「ル・モニトゥール」の見出し。
「凶悪な食人鬼、巣窟より脱出」
「コルシカの鬼、ジュアン湾に上陸」
「怪物、ジァップに到着」
「虎、グルノーブルで一泊」
「簒奪者、リヨンを通過」
「暴君、首都に60里に迫る」
「皇帝、フォンテーヌブローに」
「皇帝陛下、昨日チュイルリ宮にご帰還。臣民、歓呼で迎える」
0434番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 14:46:02.65ID:Qlct27e30
おそらくフランス人権宣言を採択した国民が、ナポレオンが食人鬼だと気づかぬ道理はないのではないか 彼はまさに近代以降の虐殺者、ヒトラーです
0435番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 17:11:44.40ID:Qlct27e30
 ドイツのイデオローグたちの<確言する>告知するところによれば、ドイツは近年<歴史上聞いたこともないほどの>比類のない変革<が成し遂げられた>を成し遂げた。シュトラウスに始まるヘーゲル<学派>体系の腐敗過程(1)は、世界発酵にまで進展しており、「過去の権威」はことごとくそこに引きずり込まれてしまっている。全般的な混沌の中でいくつもの強国が形成されては、やがて再び没落<した>することになった。つかのま英雄たちが台頭しては、より勇敢で力のある競争者たちによって再び闇へ放逐されてきた。それは一つの革命であった。<これに対して>これに比べればフランス革命は児戯<であった>である。それは、<アレクサンドロス大王の後継をめぐる>ディアドコイたちの戦争(2)さえ小さく見えるような世界戦争であった。未曾有の慌ただしさで、<一つの原理が別の原理を押しのけ>諸々の原理が互いに押しのけあい、諸々の思想的英雄がひしめきあい、そして、一八四二ー一八四五年(3)という僅かな年月の間に、ドイツでは<近年の>かつての三世紀(4)を上回る掃討が行なわれた。

カール・マルクス
ドイツ・イデオロギー [序論の第一草稿] “フォイエルバッハ”
岩波文庫ドイツ・イデオロギーp.20

訳註
(3) 一八四二ー一八四五年──ヘーゲル左派が最も盛んに活動した時期。
(4) かつての三世紀──アレクサンドロスの大帝国が分裂を経てローマに滅ぼされるまでの三〇〇年間、いわゆるヘレニズム時代のことであろう。
岩波文庫ドイツ・イデオロギーp.242訳註

(2) アレクサンドロス大王の死後、部下の将軍たちが「後継者(ディアドコイ)」を争った戦争。
岩波文庫ドイツ・イデオロギーp.242訳註の一部抜粋


この時期のマルクスはフランス革命自体よりも哲学的な関心が高かったようだ 今日ではマルクスに興味があってもマルクスが興味を示した思想に興味を持つひとはすくなくなってしまったが
0436番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 17:34:42.91ID:Qlct27e30
ドイツ・イデオロギー(1845-1846)から2〜3年後の共産党宣言(1848)で“こう”なる↓


 宗教的、哲学的見地および一般に思想的見地から共産主義に向かって発せられる非難は、詳細な検討に値いしない。
 人間の生活関係、社会的人間関係、人間の社会的なあり方が変化するとともに、人間の観念や意見や概念もまた、一言でいえば人間の意識もまた変化するということを理解するために、深い洞察力が必要であろうか?
 思想の歴史の証明するところは、精神的生産は物質的生産とともに作り変えられるということのほかに何があろうか? ある時代の支配的思想は、つねに支配階級の思想にすぎないのである。
 一つの全社会を革命する思想というものがあるという。それはただ、旧社会の内部に新社会の諸要素が形成されたという事実を、古い思想の解体は古い生活諸関係の解体と同一歩調をとるという事実をいっているにすぎない。

カール・マルクス
共産党宣言 第二章 プロレタリアと共産主義者
岩波文庫共産党宣言p.72〜73


これはマルクスが関わってきた哲学の意味不明さ(主にヘーゲル哲学)、煩雑さからすれば当然のことと言えるだろう
0437番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 17:37:18.75ID:Qlct27e30
むしろマルクスという男は“反ヘーゲル”という観点で見るとその英雄ぶりが明らかになる思いがする
0438番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW cf8f-TM/k)
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2023/05/15(月) 17:57:49.15ID:Qlct27e30
哲学者たちは世界を色々な仕方でただ解釈してきた。しかし肝心なのは、世界の変革である。--『フォイエルバッハ論』1845年
Die Philosophen haben die Welt nur verschieden interpretiert; es kommt drauf an, sie zu verändern. - Thesen über Feuerbach. MEW 3, S. 7, 1845

マルクスwikiquote
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マルクスの哲学は、文字通り唯物論的に、物質的に世界を変革するためのものだったが、それ自体としても思想を、人の心を、頭脳を、認識を変革し、そこから世界の革命へと繋がる作用のあるものだ


 共産主義者は、自分の見解や意図を隠すことを恥とする。共産主義者は、彼らの目的は、既存の全社会組織を暴力的に転覆することによってのみ達成できることを、公然と宣言する。支配階級をして共産主義革命のまえに戦慄せしめよ! プロレタリアはこの革命において鉄鎖のほかに失う何物もない。彼らの得るものは全世界である。万国の労働者よ、団結せよ。
" Die Kommunisten verschmähen es, ihre Ansichten und Absichten zu verheimlichen. Sie erklären es offen, daß ihre Zwecke nur erreicht werden können durch den gewaltsamen Umsturz aller bisherigen Gesellschaftsordnung. Mögen die herrschenden Klassen vor einer kommunistischen Revolution zittern. Die Proletarier haben nichts in ihr [Anm.: der Welt] zu verlieren als ihre Ketten. Sie haben eine Welt zu gewinnen. Proletarier aller Länder, vereinigt euch!" - Manifest der Kommunistischen Partei. Marx/Engels, MEW 4, S. 493, 1848

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2023/05/15(月) 19:24:06.85ID:Qlct27e30
ヘーゲルというのは唯物論的にも(大学の教職として官僚と癒着)哲学的にも(上部構造的にも)ブルジョア的な俗物にすぎません


 ヘーゲル哲学は、フリードリッヒ・ヴィルヘルム三世のプロイセン政府復興という秘められた動機によって鼓吹されていたのだから、まじめに受けとることはできないという私の主張は目新しいものではない。この事情は政治情勢に通じていた人々すべてに熟知されていたし、また通じるに十分なだけ自立していた少数の人々によって何はばかることなく語られていた。最良の証人はショーペンハウアーである。彼自身はプラトン主義的観念論者であり、反動的ではないにせよ(12)保守的であったが、何にもまして真理をいつくしむ無上廉直の士であった。
彼が当時見出される限りで、哲学的事柄に関する最も有能な裁判官であったことに疑問の余地はない。ショーペンハウアーにはヘーゲルを個人的に知っているという愉快があって、シェイクスピアの「阿呆どもが無考えに語り散らすたわごと」という言葉をヘーゲル哲学のモットーとして提案した(13)。そしてこの大家を次のように描いたが、それは卓抜なものである。
「上層から、つまり時の権力によって大哲学者の印授をさずけられたヘーゲルは、類例をみない厚顔さで駄作を書きなぐり気違いじみた瞞着的ナンセンスを捏ね合わせた、薄っぺらで、味も素気もなく、吐き気を催させるような、無学ないかさま師であった。
そしてこのナンセンスが売文稼業の追従者たちによって、やかましいことには不滅の英知と喧伝され、ふさわしいことにはバカ者どもによってそのようなものと受け入れられ、以前には聞かれたこともないほど完全な賛美のコーラスが生じたのであった。こうした者どもによって権力づくでヘーゲルに提供された広範な精神的影響圏は、彼が全世代の知的腐敗を達成することを可能にした」。
別の箇所でショーペンハウアーはヘーゲル主義の政治的策動を次のように描いている。「哲学はカントによって新たに敬意を表されることになったのだが……間もなく、上層からは国家利害、下部からは個人的利害という利害の道具になり下った。……この運動の推進力は、そのあらゆる荘厳な雰囲気や主張とは裏腹に、理想主義的なものではない。その推進力はまさしく現実的な諸目的、すなわち、個人的、公職的、聖職的、政治的、要するに物質的利害である。……党派的利害が多数の純粋な愛知者たちのペンを激動させている。……確かに真理は彼らが一番考えていない事柄である。……哲学は国家の側からは道具として、他方の側からは利得の手段として悪用されている。……こうしたことをしていれば真理が副産物みたいに現われ出ると誰が本気で信じることができようか。……“政府は哲学を国家目的の手段とし、学者は哲学を商売にする”……」。
ヘーゲルの地位をプロイセン政府の有給代行者と見るショーペンハウアーの見解は、一例を挙げると、ヘーゲルに感服している弟子(14)のシュヴェーグラーによっても確言されている。シュヴェーグラーはヘーゲルについてこう語っている。「しかしながら、彼のあふれんばかりの名声と活動は本当のところは一八一八年のベルリン招聘から始まる。この地で彼のまわりに多人数の広汎なそして……実に活動的な学派が形成された。この地でまた、彼はプロイセン官僚との癒着を通じて、自分の体系を公認哲学として認めさせたばかりでなく政治的影響力も獲得した。もっともそれは彼の哲学あるいはその道徳的価値の内的自由のためには必ずしも利益になったわけではないのだが」。

カール・ライムント・ポパー
開かれた社会とその敵 第二部 予言の大潮 ヘーゲル、マルクスとその余波 第一二章ヘーゲルと新たな部族主義 第一節
未来社開かれた社会とその敵第二部p.37〜38

第一二章 註
(12) ショーペンハウアーは、プラトンのみならずヘラクレイトスの熱烈な賛美者であった。彼は、群衆は野獣の如くその胃袋を満たすと信じたし、ビアスの箴言、「すべての人間は邪悪である」を自らの標語として採用したし、プラトン風の貴族制が最上の政体であると信じていた。同時に彼は国家主義、とりわけドイツの国家主義を憎悪していた。彼はコスモポリタンだったのである。一八四八年の革命家たちへの彼のかなり反感に満ちた恐怖と憎悪の表明は、一部には、「群衆支配」の下では自己の独立を失うかもしれないという彼の懸念から、また一部には、運動の持つ国家主義的イデオロギーへの彼の憎悪から説明できる。

カール・ライムント・ポパー
未来社開かれた社会とその敵第二部p.298註
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2023/05/15(月) 19:49:12.29ID:Qlct27e30
ショーペンハウアーとマルクスの反ヘーゲル的な共通点には爽快感さえ覚えます わたしはこの反ヘーゲル的な戦列にルソーを入れることもできるでしょう



 疎外の概念自体は独自の哲学的伝統をもっている。その起源は神学にまでさかのぼれるが、近代的な疎外の概念の起源は一般にジャン=ジャック・ルソー[1712-1778]にあると言われている(27)。


 たとえばルソーは次のように述べている

  この状態〔自然状態〕におかれた人間はきわめて惨(みじ)めな存在であると、これまで繰り返し指摘されてきた。〔…〕しかし、自由で、心が安らかで、身体の健康な人間がどのような意味で「惨め」なのか、どうか説明してほしいのだ。
    私が尋ねたいのは、文明の生活と自然の生活のうちで、そこで生きる者にとって耐えがたいと感じられる生活はどちらだろうかということなのだ。私たちの周りを見渡してみよう。生活の苦しさを嘆く人ばかりではないだろうか(28)。


27 今村仁司「解説」、フリッツ・パッペンハイム『近代人の疎外』粟田賢三訳、岩波書店、同時代ライブラリー、一九九五年、一七〇頁
28 Jean-Jacques Rousseau, Discours sur l’origine et les fondements de l’inégalité parmi les hommes, Œuvres complètes, Tome III, coll. «Pléiade», Gallimard, 1964, pp. 151-152〔ルソー『人間不平等起源論』中山元訳、光文社古典新訳文庫、二〇〇八年、九六-九七頁〕

國分功一郎
新潮文庫 暇と退屈の倫理学 第四章 暇と退屈の疎外(そがい)論 ──贅沢(ぜいたく)とは何か ルソーと疎外
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2023/05/15(月) 19:59:04.05ID:Qlct27e30
>>441
そうなんです ヘーゲルってのはけしからん男なんです マルクスはヘーゲルを倒した英雄だ


 この精神的貴重品のリストは体系的でもなければ完璧なものでもない。これらすべては古くからの世襲財産の精髄である。また、これらが貯えられ、いつでも使えるように整えられているのは、ヘーゲルやその追随者の作品においてばかりではない。三世代にもわたってそうした劣化した精神的食糧──すでにショーペンハウアー(68)が「知性を破壊する似而非哲学」とか「有害で犯罪的な言語の誤用」と認識していたもの──によってのみ養われてきた知識人の精神においても貯えられ、いつでも使用できるようにされているのである。私は今よりこのリストにおける諸点のもっと詳細な吟味に進むことにする。

カール・ライムント・ポパー
開かれた社会とその敵 第二部 予言の大潮 ヘーゲル、マルクスとその余波 第一二章ヘーゲルと新たな部族主義 第五節
未来社開かれた社会とその敵第二部p.64
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2023/05/15(月) 21:15:45.95ID:py3ZveWy0
科学技術分野のノーベル賞だと日本とそこまで差がないしな
戦前の白人ドーピングを差し引いたら実質負けているかも
一方何か知らんが文学賞と平和賞がやたらと多い
まあ科学技術分野だと米英独が他を圧倒的に引き離しているからフランスがバカにされるのも仕方ないな
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