日本人「フランスってデカルト以外に偉人いるの?w」 フランス人「この野郎!黙ってられん!俺たちの誇る偉人見せたる!!」 [786170866]
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ラヴォアジエ、ラプラス、ガロワ、コーシー、パスカル、ドビュッシー、アペール、ベルナール、モレーノ
うーん…
https://france.com
ぶっちゃけ微妙…か…? ja.wikipedia.org/wiki/Category:フランスの科学者 アメリカ人「日本ってこんまり以外に偉人いるの?w」 ナポレオンってイタリア系なんだよな
フランス人はどう思ってるんだろうか モンテスキューやルソーみたいな民主主義だの統治だの語ってる系はフランスっぽいイメージがある
あっているかは知らないし調べる気も起きんが
ただジャップに言われる筋合いは全くないだろ、せめてイタリアが言えと思ったはず >>54
最近すぎてアレだけど
竜巻の強さの単位になってる藤田さんは
偉人でいいんじゃないの >>54
野口英世なんかのワクチンは割と世界に誇れる部類だと思う パスカルも100人集まればヘクトパスカル(´・ω・`)
>>63
そいつフランス人じゃないし。 >>1
全然聞いたことない名前ばっかで草
ナポレオンくらいか?って思ったけどあいつイタリア人だったな
お前は孫正義をジャップの偉人として挙げられるのか?って話。 >>59
その辺に関してはイギリスのジョンロックも重要だね >>54
悪人ならヒトラーの並び称されるヒロヒト日王がいるんだがな はあ?
極東の島国で偉人と言ったら戦争をした人のことだぞ? >>67
パリに集まっていると言うだけでピカソとか有名ところは出身はスペインだったりするので…
ある意味欧州のトンキン
有名どころや科学者とか権力者は田舎や関西のやつばっかと言う 偉人すらいない無能ジャップがフランスに質問してて草 ラグランジュ
ド・ブロイ
キューリー夫妻
ダランベール
フーリエ
サルトル
フーコー パスツールとかいう文句のつけようのない偉人いるでしょ 山中教授って海外の世界史の教科書載るか?
海外の世界史がどんな感じなのかまず知らんけど モネとかシャガールとかリュミエール兄弟とかおるやろ >>54
イルベには福沢諭吉信者結構いるし豊臣秀吉も有名
頭山満とか明治天皇とかアジアで有名な気がするしアジア限定ならポツポツいるんじゃね >>1
これ個人が立てたの?
アフィリエイトと関係ない個人がw
スレの住人が個人の歓心や興味で立てたスレじゃないよね?
スルーしたらアフィリエイトな
答えてもアフィリエイトだがw >>1
これ個人が立てたの?
アフィリエイトと関係ない個人がw
スレの住人が個人の歓心や興味で立てたスレじゃないよね?
スルーしたらアフィリエイトな
答えてもアフィリエイトだがw アート系除外すんのやめようや
マネピサロドラクロワドガモネルノワールゴーギャンセザンヌいっぱいあるぞオイ >>83
いろんな国で知ってる日本の有名人いますか?で出てこなかったな
だいたい出てくるのサッカー選手と黒澤明と漫画家
吉本ばななが上位の国もあった ジャップの偉人ってガチでいないじゃん
俺的には高校生の教科書までに出てくるレベルが偉人だがマジでいなくね? そのなりの人物はいるが、19~20世紀初頭までで欧州が終わったことを証明してるようなもの。
その後は日米に追い抜かれた。 ルクレール将軍「なぜお前たちはドイツの軍服を着用しているのか!?恥を知れ恥を!」
フランス人武装SS義勇兵「でも閣下も米軍の制服を着てますよね?(笑)」
ルクレール将軍「ううううああああ!!」
これ好き ネトウヨがホルホルするノーベル賞
フランス 34人
日本 25人 セザール・フランクとかアルテュール・オネゲルとかおるやろ 対抗できる日本の偉人を一人ずつ書いていこう
ラヴォアジエ、→
ラプラス、
ガロワ、
コーシー、
パスカル、
ドビュッシー、
アペール、
ベルナール、
モレーノ >>54
高見広春
いなければフォートナイトもアペックスもない ジャップが無知を曝け出したのか煽りスレたてしたのかそれとも有名度ランクを知りたかったのか
いずれにしても同じジャップで恥ずかしい >>105
アジアというハンデがありながらたったこれしか差がないのか
逆ホルしようとして墓穴掘ってて草w ヨーロッパの数学の中心は今フランスだよ
フランス語が数学公用語になっている >>54
独立して80年も経ってない国なので
黒澤明ぐらいか >>107
岡きよしとかせきたかかずとかならなんとか戦えるでしょ いっぽうジャップの偉人はというと…
福沢諭吉、中江兆民、幸徳秋水、吉田松陰…以上!w >>113
そういうの言い出したらロシアが対抗馬みたいになるから泥船やで 福沢諭吉「清、朝鮮のようなアジアの悪友とは手を切ろう」←アジアのお前ら、アンチ母国の負け組に大人気w 人類史上の偉人という基準だとシュメール人、ギリシア人、イギリス人で近代まで殆ど埋まってその後はアメリカ人だな >>1
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答えてもアフィリエイトだがwww 粛清マン・ロベスピエールも偉人カウントしていいと思う
あいつがいなかったら民主主義は死んでた >>1
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スレの住人が個人の歓心や興味で立てたスレじゃないよね?
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答えてもアフィリエイトだがw ボードレール、ヴェルレーヌ、マラルメ、ランボー、マネ、モネ、セザンヌ、ドガ、マチス、ブラック、ドビュッシー、ラヴェルあたりは不世出
トリスタンツァラとかブルトン >>120
法律というものを発明したのはどこの誰でしょう ココ・シャネルやカミュ、スダンダールなど文化方面に沢山いるではないか 近代においては流石に欧州には負けるけど、
現代においてはどうなんだ? デカルトがまず出るならヴォルテールバタイユカミュ
ドュルーズサルトルフーコーまで出てきて欲しい
難解なのが多いけどなあ
あとSMのサド先生もおるだろ >>54
ずっと島国引きこもりしてたから近代になるまで1人もいないんだよな
日本人が挙げる偉人てほとんど国内だけの世界で無名な人ばっか フランス革命発祥地のだし王族も政治家も宗教も偉人だらけです つか理学部出身からすると今の技術社会の基礎である数学自然科学はほぼほぼ欧米が作ってきてるんだけど最近の日本人は随分自信あるよね アペールよりはアンペールじゃないの
まあ瓶詰めもその後の社会に与えた影響は凄いけど H.G.ウェルズが「世界史概説」の中で
「日本は20世紀になるまで世界から受け取るばかりで何も与えることがなかった。歴史の外部に居た存在である」
みたいなことが書かれているからね仕方ないね ナポレオンの名前を挙げないあたりやっぱフランス的にも微妙なんだアイツ
やったことのスケールはデカいけど結局独裁者だもんなぁ 現代の価値観からすると人物像はともかく変人の多さもまた面白いよな後世に影響は与えまくってるし >>147
ジャップは発信できなかったからしゃーない 日本人「フランスってデカルト以外に偉人いるの?w」
フランス人「日本って偉人いるの?w」 >>147
世界という概念が出てきたのが近代になってから >>148
酒の名前になるくらいリスペクトされてんじゃんね
結局負け犬だけど 日本は実際に世界の端だったんだからしゃーない
端だったお陰で比較的穏やかに過ごせた訳でもあるし悪いことばかりではないさ >>148
ナポレオンってコルシカ島出身だからね
コルシカ島は独立しようとしてるから言いにくいんだろ フランスは偉人たくさんいるだろう
日本はレベル低いけど フランスは世界的に有名な偉人がたくさんいる
日本はほぼいない 鎖国してたんだから仕方ないだろ
日本は悪くない
本気出せば偉人たくさん出せるし ぶっちゃけ日本の偉人とかウズベキスタン以下だからな
てか国でもないクルド以下 >>160
うわ、結論ありきで書かれた牽強付会のエンタメ本を学術書か何かと勘違いしてる低能だw 近代は1人で開発、ってのがほとんどないから名前も知れ渡ってないだけな気がするな
青色発光ダイオードにしたってそうだし >>167
まあ結局そうなるよな、最後に行きつくのは晋三 >>148
ナポレオンは民主主義の守護者だよ
周りの国が革命つぶしのために連合組んで襲いかかってくるから一時的に権力集中させただけだよ フランス革命で労働者階級が勝ったせいで学問を軽視するようになり、資本の蓄積も遅れてしまった結果、産業革命遅れたんだよな(要は、毎日汗水垂らして働いてる俺らスゲェみたいな空気になって、資本家も彼らに文句が言えず給料も高めだった)
パヨクが国家の毒だと分かる一例 日本の偉人って一人もいないよな
知識は全部海外からの輸入・パクリ >>160
こーゆー本が好きな奴ってなんか名前ついてる? フランスも凋落が激しいよな
昔は欧州の中心地で、みんなが憧れる場所だったんでしょ?
イギリスの王族やロシアの王族まで、フランス語を使って毎日フランス料理を食べるくらいに憧れてた
欧州のリーダーシップをドイツに奪われて恥ずかしくないの? グロタンディークとかフランス人じゃなかったっけ?
普通にすごい人めちゃいるやん 古代はメソポタミア文明
その影響を受けたギリシャローマ文明が続き
ルネッサンス以降ヨーロッパ文明
そのお零れをもらったのがその後の世界だからな
人類史の重要な仕事はほぼ日本とは関係がない >>174
フランス革命はブルジョワ革命だったのに労働者階級主体てこれいかに???
無茶苦茶やろそれ >>54
北斎は米ライフ紙の「この1000年でもっとも偉大な業績を残した世界の100人」に
日本人としては唯一人選ばれた
北斎の神奈川沖浪裏はモナリザと並ぶ世界で最も有名な絵 >>174
何いってんの
貴族を追い出して利権を拡大させたい資本家が民衆を扇動したのがフランス革命
資本家の息の掛かった政治家を殺しまくって民衆の手に革命を取り戻したのがロベスピエール
もともとは資本家主導の革命ですよ?
歴史勉強してくださいね >>163
(ヽ´ん`)「スエズ運河を作ったのは無名の作業者達だよ」←ケンモメンこういう事言いそう >>174
産業革命に遅れた理由がそれって...w 世界の偉人100とかでさ日本代表てか日本枠は大体葛飾北斎なのよね
子供の頃はなんで北斎~?みたいな感想だったけど世界史勉強したらマジで北斎しかいないのよな
しかも印象派に影響を与えたっていうギりっぎりのお情け日本枠ていうね フランス君のおかげで民事の法律できたのに何様だよジャップ ド・ブロイとかいう家柄だけで高度な実績があったわけでもないのにアイディア一発の博士論文でノーベル賞かっさらう偉人 >>174
書いてあること全て間違ってるのすげえな
ネトウヨってやっぱ無教養なんだな >>165
自分は賢いと思ってそう
反日クソ左翼の分際で
まず、数学者でフーリエさんがいるだろ
あの人に勝てそうな日本人誰もいないからなw 既出以外にもポアソン、コリオリ、ルベーグみたいに今でも良く名前を聞く学者がいるだろ 欧州全般に言えちゃうことだが
たとえばフランク王国=フランスかと言われるとなんか微妙な気がしたり、明確なフランス人って言える人って近代以降の人物になっちゃうような
デカルトも、地域的にはフランス生まれだけど、オランダで活動してたりドイツに従軍してたり欧州全域ウロウロしてた人だよな >>193
うーん物理屋
フランスの数学者は圏論とかかじるやつがいいんだよなぁ 北斎はドビュッシーの楽譜の表紙に使われるとかマジブームあったみたいね 有史以来の歴史は立地ガチャで大体説明がつく
人種や国に優劣があるから差がついたと信じてる人、全員アホです >>187
印象派だけじゃなくてフランスおよび欧州の美術工芸デザイン全てに影響を与えたんだよ
だから歴史に残っている
とはいえ科学技術分野で目立った人がいないのは事実だよね😢
QRコードとフラッシュメモリの人は入れても良いと思うけど 少し前にノーベル賞とった元日本人の真鍋さんと進化の中立説の木村資生は有名な日本人になるかもしらん
みんなが漠然と知ってるけどそれを数学で証明するってかなりカッコいいし陰キャ日本人らしいです フランスが衰退?
人口動態は比較的いいしエネルギー食料自給率は高いし
なんと言っても天災はないし
ちょっとゆっくり歩いてるだけで前途は暗くない >>200
朝鮮兄さんの立地って結構良いと思うんだ
なぜアジアのイタリアになれなかったのか 別に立地悪い奴らが無能とは思わんけどこ奴らが実際に歴史作ってきたんだよね >>191
>>184みたいに間違ってる箇所を指摘してみろよ
どうせお前はただの左のネトウヨだろ >>193
フーリエは確かに偉人だけど、数学者とみなせるかどうか自体が微妙
オリジナルのフーリエ級数などは数学的にいい加減すぎ、「こんなの数学じゃない」と言われ続けてきた代物だし
どっちかといえば物理学者か技術者の理論っぽい
ヘヴィサイドを数学者と呼んでいいか?と似てる >>205
緩衝地帯ってめっちゃハードかめっちゃイージーかで極端にわかれるからなんとも言えんのよな >>200
ソマリアとかオマーンイエメンとかめっちゃ立地良いと思うが 西洋人が築き上げてきた知識のおかげでこうやって生きてられるだもんな
畏敬の念しかないわ ゴダール
ゲインズブール
トリュフォー
アランロブグリエ
ジャンジュネ
ヴィクトルユーゴー
ジャックプレヴェール
サルトル
ロランバルト
文化的に凄い >>205
歴史見りゃわかるだろ
常に強大な中華帝国の影響を受け続けるしかなかった
中国が統一されず群雄割拠の状態で長く続いていたら
そのうちの一国としてうまく立ち回れたとも思うけどな 日本の偉人ってどうしても国内ローカルの偉人か近現代の偉人になっちゃうのが弱いよね >>1
ガロワは天才だと思うが「偉人」かは微妙
映画やドラマの題材にはなる >>199
ブームっていうかパリで日本の美術展があっていろんな芸術家が見に来て
モネとかまねしてた
まねっていうとマネとややこしいけど 日本史は内戦と権力争いしかしてないからなアフリカとかと一緒
その都度海外から新兵器輸入してるだけだからアフリカの黒人がAK持って内戦してるのを800年やってたようなもん 朝永先生とか超偉人だと思うけど世界の物理の教科書だと下手すりゃ名前出てこないもんな 現代でも排出してるからね
それに比べてジャップはw >>174みたいなのってネトウヨインフルエンサーのYouTube見過ぎとかかね ラヴォアジエ「タバコに有害な物質入ってるよ」
フランス「おまえが入れたんだろw」
ギ ロ チ ン ちょっと近代以降の思想や自然科学の礎になったくらいのやつしかいないな
レヴィ=ストロースも有名だろ
しかも、あの人2009年まで生きてた >>205
東アジアはイスラムと遠すぎたからじゃないか?
イタリアの強みは、ヴェネツィアなどの商業都市同盟という側面強く、イスラムとの交易により向こうで温存、独自発展していたギリシアローマ文明の遺産をいち早く取り入れられたこと
それで、ルネサンスの近代文化革命における中心地となれた
複式簿記の発明などは、ユークリッド幾何から発展したイスラム代数の応用とみなせたり
>>222
湯川、益川、南部、この三人は教科書に名前出る >>216
八王の乱~五胡十六国時代に中国荒れまくって日本にも難民(渡来人)いっぱい来たし、中国に攻め入るくらいできそうなのに… 北斎は白人に発見されて白人によって日本の偉人になったからね
そこだいぶ違うからねジャップくん
>>231
これw
山上は100年後の日本史の教科書に普通に載るw >>233
そりゃあ業績あんだから専門書なら必要あれば出てくるよ
つかお前はいらね 幕末に幕府側が勝ってたら俺たちフランス語を習ってたかもな
幕府陸軍はフランス式で号令もフランス語だった >>233
冷静に考えて素粒子論立ち上げた国ってマジすげえよな
わー国ほんますげえよ ガンダムのシャアの名前の元になった歌手シャルル・アズナブール
アルメニア人だけど >>216
高句麗の時代なんかは、政治的にもうまく立ち回って貿易も好調で文化的にも花開いてたんだろ?
結局、唐に滅ぼされちゃうけど
>>240
ポルナレフもいるじゃん >>234
それこそイタリアの事例みれば分かるように、朝鮮半島の最適解は、交易路として商業都市国家の身近を選び発展することだったと思う
中央集権国家じゃなく、商人によるゆるい合議制自治区みたいな感じ
だが、現実の歴史では、中華コピーの集権国家化し、官僚制と儒教による国という道を歩んじゃったんだし
この辺も歴史の必然かもしれんけど
東アジアには、ギリシアローマのような民主合議制の歴史なく、商業都市同盟なんてものが生まれる素地なかった >>244
そもそもイタリアは船でペルシアにもエジプトにも行けるけど韓国は何処に行くんだっていう >>244
今も昔も中国の交易ルートはシルクロードを使った陸運と、黄河長江をつかった河川輸送がメインだから、朝鮮半島が貿易で発展するのは無理じゃね? 坂本龍一が死去したときにリベラシオンの表紙になってたね
幼少期ドビュッシーの生まれかわりを自称してたネタがあるから受けがいい >>245
>>247
そこも歴史の必然かもな
>>230で触れたけど、イタリアにはイスラムとの交易があったが、東アジアはイスラムと遠すぎ、パイプも中華のシルクロードによるルートで独占されてた >>62
実は後世に残る野口英世の医学的実績というものはほぼ存在しない
当時に実績と言われたものはほぼすべて誤認
梅毒スピロヘータの組織中での発見などは本当だけど別に世界に誇るほどかと言われると違う いや韓国プサンとかインチョンとか港街いっぱいあるやん…
なんかインテリこじらせておかしくなってるぞお前ら、ちょっと冷静になれ >>189
Force Majeure(不可抗力)なんてのが代表的だけど法律用語にフランス語が多いのはそういう理由だよな >>51>>66
ナポレオンがフランス人じゃないなんて言ったらフランス人に笑われるか殴られるかだろう
普通にダントツ人気の国民的英雄です
2番目が三銃士でも有名なリシュリュー枢機卿 >>254
明代に鄭和などもいたし、朝鮮が狙うべきはそのポジションだったのかも
明に取り入ってパトロンとし、船作って大航海、そこから中華としても軽視できない交易商業都市として財力で存在感示すって
まあ現実の歴史では、日本も含め東アジアは華夷秩序で、とりあえず大国中華を建前だけでも持ち上げ序列守ってればそれなりに安定しちゃうという道を歩んできた
あの時代にそこまで革新的な発想に出るのは相当なギャンブルだったのかもしれないし、あえてやろうともしなかったんだろうけど >>254
それは太平洋の往還も余裕な現代の造船技術あってこそなんだよ
古代や中世の木造船じゃ中国の劣化コピーであるジャップランドくらいしか行き先が無いぞ >>259
鄭和は14世紀の人だし
明を上手いことパトロンにつける立ち回りできていれば、アジアの大航海時代を起こし朝鮮商業都市化というのもあり得たと思う 20世紀にはヴァレリー、アラン、ベルグソンの三羽烏
フーコー、ドゥルーズ、デリダの三羽烏
と哲学界の三羽烏が2回もおった 日本なんか何も発明せずに戦ってばかり
アホの国ですやん ラボアジエはフランス人ちがったっけ?
リリエンタール フーコー うーん他にもおったような >>269
コルシカはフランス領なので国籍としてはフランス人
ちなみにコルシカは独特の文化をもつが、コルシカ人からはナポレオンは地元民扱いされてない >>271
フランスとコルシカで帰属を押し付けあってるのか
なんかジャスティン・ビーバーみたいだな 思想(哲学?)界はドイツとフランスという両極端が双璧成してたのがおもろいよなあ
厳密さとアレゴリーの対比というか >>274
フランス側は押し付けてはいないよ
特段称えてもいないけど
弱かったナポレオン三世は割と愛されてる コルシカの人に独立意識が強くて、宗主国フランスのシモベで英雄だったナポレオンを素直にほめられなわけです
フランスだと良くも悪くも人気者ではある
両面の意味が複雑すぎるボナパルティズムとかゲームのナポレオニックとか ダントン
マラー
ロベスピエール
毀誉褒貶はあるだろうが後の近代民主主義の為に全員必要だったのだろう
サンジュストも 日本は北斎と最近なら山中教授とかだろ
哲学者とか法学者とかそういう部分は本当に弱いよな
新しい物理学の発見もないし ラブレー
ヴォルテール
ルソー
サド
アレクサンドル・デュマ
スタンダール
バルザック
ユゴー
フロベール
ゾラ
モーパッサン
ボードレール
ヴェルレーヌ
ランボー
マラルメ
ヴァレリー
アンドレ・ジッド
プルースト
サルトル
カミュ
ロブ=グリエ トリチェリってフランスじゃなかったっけ
デタープルとかカラバンとか 「太陽が眩しかったから」で嫌儲でもお馴染みのカミユ 宮崎駿も大友克洋も鳥山明も
絵柄が変わるほど影響を受けた
メビウスは凄すぎ >>235
輸出用のクッション材にされてた大衆向け版画ってとこからだしな
若冲なんかこないだ死んだ外人が再評価して価値上がったし 古代から近世になるまで世界的有名人一人もおらんからなジャップ 歴史上の人物だとジャンヌ、ナポレオン、フィリップ2世は偉人でいいんじゃない
音楽だとビゼーとドビッシー、文学だとデュマ
この辺は有名だと思う 朝鮮半島フルに使えた資本主義民主主義国家だったら日本ヤバかっただろうな
人口8000万くらいになるし北部は工業地帯で中国と繋がってる地理的に強い場所だし ヴォルテール サルトル リュミエール兄弟 ベルリオーズ ラヴェル サティ エスコフィエ カレーム 世界中の牟田口みたいな後世にまで語られる無能列伝が見たい >>294
牟田口
徽宗
ヘリオガバルス
安倍晋三 日本なんて小室圭山上徹也くらいしかいないのに偉そうだな 湯川秀樹とか江崎玲於奈、岩崎弥太郎って言われてもピンと来ないよな
知名度ではアドミラルトーゴーが一番、エンペラーメイジが二番ぐらいか >>299
宗教重視の権威主義ファシスト国家をやってアメリカに負けた昭和のが有名です
ヒトラーと並ばせてもらってるぞ >>1
ルソー、サルトル、レヴィ=ストロース
なおジャップは一人もいない模様 >>293
それはない
哲学史においても科学史においても不可欠な発想の転換があるから ドビュッシー入れるならラヴェルも絶対に入れるべき
あとはサティとかフォーレとかサン=サーンスとか
ラモーも地味にすごい >>293
座標グラフの概念の創始者だぞ
方程式と幾何を統一した近代数学の元祖
ほぼ革命レベルの変革起こしてる >>246
小泉進次郎さんの息子も
フランス系総理になるからフランス枠で
>>299
湯川さんは物理学の世界では滅茶苦茶有名
普通に湯川ポテンシャルが教科書に書いてあるレベル >>310
昭和の時代にクオーク発見したとかもうほんと大分ヤベー奴、すごすぎる >>183
この回答AIぽいな
あいつら平気で嘘つくから調べないといけない 日本のがいないだろって言い返してこない時点で誠意あるよなプライドがある ドピュッシーしか知らんし
なにやったやつか知らんが精通したばっかの厨房んときドピュッとか単語がみょーにハマるやん 確か光の速度を初めて測定成功させたのもフランス人だった気がする >>271
へー🤔
スコットランドみたいなかんじ? モンテーニュ
デカルト
パスカル
モンテスキュー
ヴォルテール
ルソー
ディドロ
ダランベール
サン=シモン
フーリエ
ベルクソン
サルトル
ボーヴォワール
メルロ=ポンティ
レヴィ=ストロース
デリダ
ドゥルーズ
フーコー >>271
NHKの旅番組のコルシカ編で地元民にナポレオンは裏切り者と言われてたな >>277
近代パリの都市開発に貢献したんだっけか
>三世 >>1
ザパニーズが活躍してて、これなんとかならんかわ 確かに印象が薄い
俺が好きな偉人は意外とイタリアやドイツだな フランス?あの髭生えたチック症の小部屋おじさんがいるでしょ!! フランスが偉人をたくさん輩出したのって、フランス語が世界の公用語だった時代まででしょ?
第二次世界大戦後はさっぱり
30年後ぐらいに、アフリカの人口爆発でフランス語が地位を取り戻すかもしれないからワンチャンあるけど >>325
あそこ昔ジェノバに支配されてたりイタリアでもあり
その昔から住んでる人もいるしフランスだけじゃないから
地元で好き嫌いあるだけだと思う
>>54
大悪党ヒロヒト >>295
徽宗は為政者としては兎も角、芸術家としては功績があるから。 >>290
ジャンヌって言うほど重要か?
源義経とか岳飛みてーなもんだろ。 >>247
琉球みたいに太平洋諸国とつながるにも遠すぎるしな
朝鮮半島が窓口になれる地域は日本しかない ナポレオンが偉人っておかしくない?
それならヒトラーだって偉人じゃん 満州国が成功してたら朝鮮半島は日本と満州の間で大発展してただろうな >>347
百年戦争を大逆転勝利に導いた立役者の一人だから重要だよ
義経なんぞとは比較にならない ナポレオン
マリーアントワネット
ジャンルダルク
ジュールベルヌ 鉛筆作ったコンテさんはそれ以外に新しい発明した訳じゃないがなんでもかんでも作れてすごいね
フランスウィキペディアを翻訳したら漫画の話は大体本当だったらしい。やべえわw 近代民法ってフランスなかったら現在のとは結構異なってたのかな
俺が学校で習った限りでは日本はフランスから輸入して運用したしフランス人から教えてもらった >>355
フランス王が死んでブルゴーニュとイギリスが争い始めたときに登場しただけ。 いるだろ?オルレアン公とかロベスピエールとかポリニャック伯夫人とかオスカル隊長とか 現代は青LEDやゲームやips諸々いるけど世界の歴史に影響与えて認められてるのが北斎しかいないってどんだけカスみたいな国なんだ…って気分になるよね
外人がイチローや中田や宮ほんなど現代以外に知ってそうな日本人ってヒロヒト(ヒトラーみたいな扱い)だけだし。家康すらよっぽど詳しくないと知らない >>350
ヒトラーは英雄だぞ。
その上の英雄がスターリン。
さらに偉大なのが毛沢東。 >>355
ナポレオンが持ち出すまでは知る人ぞ知る程度の認知度だったろ。
歴史的にはシャルル7世の方が重要じゃね? つーか質問者の挙げてる偉人というのは
ダヴィンチ、ガリレオ、ニュートン、ダーウィン、カント、アインシュタイン
だぞ?
ナポレオンだのジャンヌダルクだの言ってる奴アホだろ
そういう方面の話じゃない 逆にジャップラの有名人の方が限定的だよな文学やホクサイは一部が好きなだけでよく知られてるかっつうと微妙
1の内容に沿って意外に知られてそうなのは湯川秀樹くらいか そもそも近代史の偉人というと、英仏独で八割以上占めるんじゃないの?w
そういう偉人が作ってきたのが文明の歴史であったわけだが、その文明の歴史が日本によるアジア解放で転覆して、独立した歴史を持たず、偉人もいなかった欧米の植民地が独立するようになったわけであるねw >>56
フランス国家をレゲエで歌って右翼からカチコミかけられたのにあっさり抑え込んだ親父の方がすげーぞ やっぱフランスって言ったらピエールだよな
ロベスピエールでいいか ここ四半世紀におけるフランスの偉人って誰がいる?
正直、日本とさして変わらん気がするが・・・
三十年戦争~第二次世界大戦終結くらいまではフランスが上で間違いないけど。 >>375
カルロスゴーン
フランスブラジルレバノンの三重国籍らしいが 近代の著名な数学者の大半はフランスだろ
ナポレオンが数学を専攻してたのも有名 >>377
近代のフランス数学者ってグロタンとかドリーニュとかブルバキ出身者ばっかやないか なんかおかしな勘違いしてる奴が散見されるけど
フランスで一番人気の偉人は普通にナポレオンだぞ
次点がリシュリュー枢機卿 敵国側の民衆が、降伏後に奴隷のような扱いを受けるようなことがあってはならないし(14)、しかるべき時期が来れば、彼らに完全な市民的自由をあたえることを拒んではならない。したがって、政治家の理想には、道徳的な要素が含まれていることになる。いわゆる世界史的な仕方で行動するだけでは、政治家とはなれない。ナポレオンやヒトラーは歴史や人間の生活を、計り知れないほどに変化させた。だが、彼らを政治家と呼ぶことは、断じてできないのである。
ジョン・ロールズ
万民の法 第Ⅲ部 非理想的理論 14・3 最高緊急事態特例
岩波現代文庫万民の法p.161 ロシアではナポレオン戦争を祖国戦争、第二次世界大戦を大祖国戦争と呼ぶが、やはりナポレオンとヒトラーは近い 価値観の相違があるとはいえ、やはりナポレオンを完全に偉人だと認めるとしたら、ヒトラーもある程度偉人と呼ばなければならなくなる、そういう危険性はあると思いますね たとえばチンギス・ハーンはいまもモンゴルでは英雄視されているが、外国ではいまでもやはりレイプ虐殺をやった大量殺人鬼、侵略者にすぎないわけです ルソーはすでに学問芸術論(第一論文)でイスカンダル(アレクサンドロス大王)に否定的な見解を示していますが、やはり政治哲学をやるとナポレオンとヒトラーの同一視や同一性の指摘を、“否定的、批判的”に行うことになりそうだ マルクスもナポレオンには否定的な見解を示しているが、これはヘーゲルとは真逆の見解で、マルクスがヘーゲルに比べればどれほどまともな政治的価値観を持っていたかを示している
人間の精神は、肉体と同じように、それ自身の欲求を持っています。肉体の欲求が社会の基礎であり、精神の欲求が社会の娯しみの基礎です。政府や諸法律が、人間集団の安全と幸福とに応じるのに対して、学問、文学、芸術は、政府や法律ほど専制的ではありませんが、おそらく一そう強力に、人間を縛っている鉄鎖を花環でかざり、人生の目的と思われる人間の生まれながらの自由の感情をおしころし*、人間に隷属状態を好ませるようにし、いわゆる文化人を作りあげました。欲求が玉座をたかめ、学問と芸術とがそれを堅固なものにしました。地上の権力者たちよ、もろもろの才能を愛し、才能をつちかうひとびとを保護するがよい(1)。文化人たちよ、才能をつちかいなさい。幸福な奴隷たちよ、お前たちが誇りとしている繊細で巧緻な趣味、お前たちのあいだの交際をきわめてたやすく気持のよいものにしているあのおだやかな性格とみやびやかな習俗、要するに、なに一つ徳をもたないのに、あらゆる徳があるかのようなみせかけ、これらはみな才能の力に負うものなのだ。
(1) 君主たちは、貨幣の流出をきたさないような、ここちよい芸術と贅沢の趣味とが、臣民のあいだにひろがるのを、つねによろこびの目で眺めています。なぜなら、君主たちは、このようにして、臣民を、隷従にきわめてふさわしい、あのちっぽけな魂の中で育てるだけでなく、人民がふける欲求が、それだけ人民を縛りつける鉄鎖となることを、よく知っているからです。アレクサンドロス(大王)は、魚食民族をながく自分に依存させておこうと思って、彼らに、漁業をすてて、他の民族と同じ食物で生きてゆくことを強制しました。裸で生活し、自分たちの狩の獲物だけで生きているアメリカの未開人たちは、ついに懐柔されることはありませんでした。実際、なに一つ欲求をもたないひとびとに、どんな桎梏を加えることができるでしょうか*。
ジャン=ジャック・ルソー
学問と芸術の復興は、習俗の純化に寄与したか、どうか、について第一部
岩波文庫学問芸術論p.14〜15
訳者注
一四 この部分は、のちの「人間不平等起源論」や、「社会契約論」の冒頭の有名な言葉(人間は自由なものとして生まれた、しかもいたるところで鎖につながれている)を思いおこさせる。
一五 この注のアレクサンドロス大王……は、ローマの博物学者プリニウス(二三─七九)の「博物誌」第六巻二五章からの借用である。
岩波文庫学問芸術論p.213訳者注
(1)は原注
*は訳者注
桎梏(しっこく)
《「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意》人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。 イスカンダル、カエサル、チンギス・ハーン、ナポレオン、ヒトラー・・・
彼らにはたしかに英雄的な面があるのですが、やはり大量殺人鬼にすぎないのです それが政治哲学というものではありませんか? フランスのヒトラーことナポレオン、ドイツのナポレオンことヒトラー 英国やアメリカにナポレオンやヒトラーのような人物がいないのは、むしろ彼らの優秀さを示す指標だと言っていいのかもしれない フランスは歴史に名前を残してる芸術家と学者がかなり居るんじゃ? >>1
こう言う馬鹿な煽りを外国の人にすんなよと思うわ
どうせバカウヨだろうな
バカウヨは日本の恥だから死ね 独裁と虐殺、まさにこれらの一部の人々に“英雄”と呼ばれた人々の諸特徴です >>387
結果だけ見たら独裁者じゃなく議会がクソみたいな所業したって点でイギリスはフランスドイツ未満なんじゃないの? ナポレオンとヒトラーには分かりやすい共通点がもう一つあります それは帝国主義です やはり帝国主義への反省が足りない日本人に、ナポレオンやヒトラーがしばしば英雄視されるのは運命なのでしょうか… >>393
ヒトラーはわかるけどナポレオンを帝国主義ってそしるのはなんか違うくね?
当時のヨーロッパまだ封建主義バリバリのぜっせいきだよ? >>392
イギリスは覇権を握った“持てる国”で、フランスやドイツはたとえばフランス革命でいじめられたり第一次世界大戦でいじめられたりした、ある種の“持たざる国”だった、そういう共通点はあると思いますね つまりある種の持たざる国の反動だったわけです その点でマルクス主義のプロレタリア独裁も、むしろ反動的な価値観と呼べるでしょう 持たざる国による下からの階級闘争、その結果の独裁であり革命なのです >>394
ナポレオンを頂いたフランスはフランス帝国で、第一帝政と呼ばれているし、マルクス主義においてもブルジョア民主主義、革命と、帝国主義は密接に結び付いているものなので、不思議はないと思われますが 政治とは生成中の歴史である。歴史とはそれ自体、民族の生存闘争の過程を表したものである。
アドルフ・ヒトラー
続・わが闘争 生存圏と領土問題 第一章 生存闘争と平和的経済戦争
角川文庫 続・わが闘争 生存圏と領土問題p.18
真理とは、自己自身が生成することであり、自らの終りを自らの目的として前提し、始まりとし、それが実現され終りに達したときに初めて現実であるような、円環である。 [1]
ヘーゲルwikiquote
https://ja.m.wikiquote.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB
ヒトラーの哲学はたしかにマルクシズムと一定の共通点が見い出されますが、それ以前にヘーゲルの哲学と近いのです マルクスの哲学、特にプロレタリア独裁のような政治的主張は、ブルジョア民主主義の立場から見れば反動的です しかしマルクスは天才でしたから、逆にプロレタリア革命の概念を提出し、むしろブルジョア民主主義の立場がプロレタリア革命の立場から見れば反動的だという価値観を提出しました もちろんマルクスはブルジョア民主主義、革命が非常に革命的な思想だということを知っていましたし、プロレタリア革命はすくなくともマルクスの時代にはまだ存在していない、純粋に理論的な予想でした ヘーゲルやマルクスの未来予測は、
たしかにポパーの言う歴史法則主義によるものですが、彼らの予測したものが実際には過去に存在していない類のものなのに、彼らが歴史から発見した法則を基にそれを予想するという意味では、ある意味では彼らは歴史に学んだ結果それらを予測したのではなく、純粋にこれまでにない世界を予測したにすぎませんでした じっさいの歴史的過程は、ブルジョア民主主義国、先進国でのプロレタリア独裁を阻み、ロシアでプロレタリア革命を起こし、その結果はスターリンのような独裁者を生み、ブルジョア民主主義、資本主義的過程をマルクスの予想に反して経なかったプロレタリア革命、独裁は散々な結果に終わってしまいます われわれはこの歴史をむしろマルクス主義的に、唯物論的に分析可能でしょう >>394
国民国家によって国家を統制したナポレオンこそ
帝国主義の走りみたいな存在だろ
近代帝国主義自体ナポレオン自身が皇帝に即位したことに由来してる >>382
やはり考え方は近い、とか適当こいてんじゃねー >>401
たとえばこのスレにまだ書いていない共通点を挙げると、ナポレオンもヒトラーも欧州統一を目指し、通貨の統一を掲げていたことなども共通点として挙げられますね
EUをはじめとする欧州共同体は、ヒトラー、第二次世界大戦の反省の結果であるとともに、やはりナポレオン戦争やナポレオン的価値観の反省であると同時に踏襲なのです
ある意味では、プーチンがEUをナチ呼ばわりするのもすこし的を射ています >>402
そういう理由でヒトラーを持ち出すのは不適当
なぜならヒトラー的な考えとナポレオン的な考えの違いとして
気に入らない国や民族に絶滅戦争を仕掛けるかどうかというのが圧倒的に大きな違いとしてある
単に帝国主義的な人間をヒトラーと同一視するのは物事の分別が付いていないと言わざるを得ない 民衆が好んで指導に服するのは、民衆の性格が男性的ではなく女性的だからである。ナポレオンを指導力ある人格として畏怖するくせに、ナポレオンに比べればはるかに寛容であったルイ一六世を弱いと見て首をたたき落とすのも、そう考えれば理解できる。
アドルフ・ヒトラー
ヒトラー語録 第20章 心理学
原書房ヒトラー語録p.136
すくなくとも彼はルイ一六世よりはナポレオン・ボナパルトに学んでいたようです
もっとも彼はこのような言葉も残しているようです
ナポレオンの失脚の理由は、彼が皇帝になったことだ。もし私が黄金の馬車に乗れば国民は私を信頼しない。
アドルフ・ヒトラー
しかしこの価値観は、この点だけ見るとむしろナポレオンよりも模範的とすら言えるでしょう
もちろんナポレオンの場合、フランス革命で周辺諸国の君主主義と折衝するために、皇帝という君主主義的な価値観に頼らざるを得なかった、そういう権威を利用せざるを得なかったというやむを得ない事情があったことは知っています
ヒトラーはナポレオン以上にロベスピエール的でした
フランス人民はいわばその他の人類に二千年先駆けたも同然である。あるいはフランス人民は人類のなかにあって別種の存在だと感じたくなる人もいるだろう。われわれが退治した暴君どもの影にヨーロッパはいまも膝を屈している。
マクシミリアン・フランソワ・マリー・イジドール・ド・ロベスピエール
杉本隆司訳アルベール・マチエ『革命宗教の起源』ロベスピエールと最高存在の崇拝
白水社革命宗教の起源p.197
それは彼がナポレオン的であると同時に、一人で国民革命(Nationale Revolution)を起こした、ある種のロベスピエール的な人物を演出する必要もあったからです ナポレオン・ボナパルトの残した遺産、たとえばグランゼコールのような学校がいまもフランスで生きているように、アドルフ・ヒトラーの残した遺産、たとえばフォルクスワーゲンのような企業がいまもドイツで生きています ナポレオン・ボナパルトとアドルフ・ヒトラーの同一視は、危険であるどころか有益な見解だと思います、それを批判的、否定的に捉える限りは たとえば日本の帝国主義は、第二次世界大戦において、ナチス・ドイツと同盟を組みましたが、けっして国家的にユダヤ人を虐殺したりはしませんでした それどころか杉浦千畝のような一部の日本人は、ユダヤ人を救おうと尽力しました しかし日本と当時のナチス・ドイツは、やはり国際的、世界史的には同じファシズム──丸山眞男の言う天皇制ファシズムとヒトラーのナチズムのファシズムという違いがあるとはいえ──という共通点が指摘されています
具体的にはナポレオンとヒトラー、日本とドイツが全然違う存在なのは私も知っていますが、重要なのはこれらの共通点、独裁と虐殺、ファシズムと反共主義──コミンテルン第7回大会に端を発する──にあるのではないでしょうか
だれでもナチス・ドイツと大日本帝国が違うことは知っていますが、たとえば日本もドイツのように謝れという主張は、ドイツと日本のある種の同一視に端を発していることはだれでも知っています 「皇帝が―この世界の精神が敵地偵察のために馬上ゆたかに街を出ていくのを見ました。このような個人を目の当たりに見ることは、じつに何とも言えない気持ちです。この個人こそ、この一地点に集結して馬上にまたがっていながら、しかも世界をわしづかみにして、これを支配しています。……プロイセン軍の運命は、もちろん、はじめからこれぐらいのところであろうとは予想されていましたが、しかし、……この進撃はこの超人にしてはじめて可能です。この人を驚嘆しないことは不可能です。」[89]
ナポレオン個人を「世界精神」と見なし、その「世界精神が馬に乗って通る」と表現している。
ヘーゲルWikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB
ヘーゲルの哲学、見解はもちろん、ドイツの民族主義、国家主義が、フィヒテの『ドイツ国民に告ぐ』のように、良くも悪くもナポレオン戦争に受けた影響、抑圧に端を発していることは、すこしドイツ史にくわしいひとならだれでも知っていることです ナポレオンを英雄視するひとは、このことを評価しますが、このことはのちの世界大戦やアドルフ・ヒトラーにも繋がった国家主義でもあることは明らかではないでしょうか? このことは批判的に捉える価値があるでしょう ジャンバルジャン
オスカル
フェルゼン
フランシス
ナージャ
ローズマリー
コゼット
シモーヌ(ラ・セーヌの星) もちろん、ナポレオン・ボナパルトとアドルフ・ヒトラーを同一視したうえで、これを“肯定的に捉える” これは危険な見解だと言わざるを得ませんが、じっさい問題としてナポレオン・ボナパルトとアドルフ・ヒトラーの行動には政治哲学的な誤りがあると言わざるを得ない 偉人大国のフランスに偉人がいないことで有名なジャップ猿が喧嘩売ったのかwwwww
猿真似ジャップ猿ww 彼は巨大な革命を考え出すとともに、その革命を最初から最後まで実行した。彼はゼロから始めて、世界王国を建設した。他の大きな革命は、例外なくその子どもたちを食ってしまった。しかしながらヒトラーは、けっして食われてしまうことはなかった。かえって、彼の方が革命を食ってしまったのである。彼は、彼の革命におけるルソーであり、ミラボーであり、ロベスピエールであり、ナポレオンであった。すなわち、彼は彼の革命のマルクスであり、トロツキーであり、そしてスターリンであった。
トレーバー=ローパー教授
原書房ヒトラーの遺言p.177解説 ナポレオンとヒトラーの同一視は、むしろフランス人がする反省のようにも思えるし、じっさい現代フランスではナポレオンはただの有名な人であって英雄だとは教えられていないのです フランス人は、フランス革命を誇りに思う権利はあっても、ナポレオン戦争を誇りに思う権利はないのです なぜならフランス革命は王政に対するフランス人の解放だがナポレオン戦争はただの外国人の虐殺だからです 日本の偉人で上がるやつってなんかこう偉い人ではあるけどあきらか世界史レベルじゃないやつばかりよな
そんなんでいいなら隣の山本さんは毎朝河川敷掃除してるからこれもう人類英雄だろと >>43
そいつってぶっちゃけ世界的な人ではないよね マルクスがナポレオンに否定的だったように、ナポレオンをマルクス的なプロレタリア独裁に属するものと認めるわけにはいきません しかしヒトラーは、マルクス的なプロレタリア独裁に似ていたのです じっさい当時のドイツ共産党は、それが誤りだったとはいえヒトラー、ナチスをプロレタリア独裁扱いして、ドイツ社会民主党よりもヒトラー、ナチスとの共闘を優先したのでした(一九三二年の反ナチ統一戦線問題、共産党は社会民主主義との対立を優先した)
ナポレオンは眼下に溺れ死ぬ人たちの群れを指さして、その従者に「見よ、あのひき蛙どもを!」〔Voyez ces crapauds!〕と叫びかけたと、人びとは陰口をきいています。この陰口はおそらく噓でしょうが、にもかかわらずそれは真理を示しています。専制主義の唯一の思想は、人間蔑視であり非人間化された人間なのであって、この思想は他の多くの思想にくらべて、同時に事実であるという長所をもっています。専制君主は人間たちがつねに品位を奪われているのを見ています。彼ら人間たちは彼の眼前で、そしてまた彼のために、日常生活の泥沼のなかで溺れ、そこからまた蛙のように、何度でもはい出てくるのです。さて、王朝狂になる以前のナポレオンのように、大きな目的を達成する能力のある人間にとってさえ、こうした見方が執拗に脳裡に浮ぶとすれば、まったく凡庸な国王がこのような現実のなかで、どうして理想主義者でありえましょうか?
君主制一般の原理は、蔑視された、蔑視に値いする、“非人間化された人間”なのであり、モンテスキューがそれに敬意をはらうのは大きな間違いです。彼は君主政治、専制政治、暴君政治を区別することによって、困難から身を脱しようとします。しかし、そのようなものは“一つの”概念の種々の名称にすぎず、せいぜいのところ同じ原理につきまとう慣習の相違といったものです。君主制的原理が多数派を占めているところでは、人間たちは少数派のなかにあり、君主制的原理が疑われないところでは、人間は一人も存在しないのです。では、疑わしい人物だという証拠がまったくないプロイセン国王のような男は、どうして彼の気まぐれだけに従ってやっていってはいけないのでしょうか? そして彼がそのようにやっていくと、どういう結果がもたらされるでしょうか? いろいろな企図が矛盾し合うことになる? よろしい、
カール・マルクス
一八四三年の交換書簡 マルクスからルーゲへ ケルン 一八四三年五月
岩波文庫ユダヤ人問題によせて ヘーゲル法哲学批判序説p.114〜115 ルソー的な人民主権主義者からすれば、ナポレオン・ボナパルトの台頭は恐らく恥でしかなかったでしょう もちろんフランス革命には1791年憲法におけるシェイエス(主著、『第三身分とは何か』)的な国民主権主義者や1793年のジャコバン憲法におけるルソー的な人民主権主義者、ジョルジュ・ルフェーブルの言うような「貴族の革命」「ブルジョワ革命」「都市民衆の革命」「農民革命」というような、重層的な勢力が織り混ざって革命が進展します マルクス主義的な唯物史観から見るだけではもちろん、これらのたった一つの勢力の側からしか見ないような単純な見方では、フランス革命を正当に評価することは難しい 思想界はビッグネームだらけだろフランス
構造主義以降 >>420
イギリスとフランスの100年戦争でフランス大逆転勝利の切っ掛けを作った猛将なので普通に世界的です
彼女がいなかったら世界史変わってた可能性は大いにある これは、、chatGPTで知的レベルが爆上がりしてる予感。良い変化だと思うよ。 >>387
その二国はマトモじゃねーだろ。
指導者が変わっても国の在り方は継続しとるので、ナポレオンやヒトラーよりもタチが悪い。 >>427
それは日本が敗けてマトモになったと思われたのと同じようなものだと思う 彼らは徹底的な敗戦による反省を経験できなかった 彼らの地位はあくまで勝者としてのものに留まる >>415
北斎しか今のところいないよ
有名ってだけなら昭和天皇やらなんやらいるけど アジア圏でノーベル賞最多とってるんだから日本もなかなかじゃんw
北里柴三郎は本来ノーベル賞とっててもおかしくなかったというしw >>429
アレクサンダー大王は、名と追憶とが残っている。ところがプラトーンやアリストテレース、ホメーロスやホラーティウス(訳注 一七ページ)は、今でも本人が現存し、直接に生きて働いているのである。
アルトゥール・ショーペンハウアー
筆のすさびと落穂拾い(Parerga und Paralipomena) 処世術箴言(Aphorismen zur Lebensweisheit) 第四章 人の与える印象について
新潮文庫幸福についてp.155
そう、偉大な征服者たちが残してくれたのは、彼らの名と虐殺の追憶の記憶だけです われわれは彼らの名前と虐殺方法を学んで、その思想を批判的に捉えることにしましょう ナポレオンは1815年、流刑先のエルバ島を脱出しマルセイユ付近で上陸、パリに向かって再び天下をとった。
その期間のナポレオンの動向を伝える官製新聞「ル・モニトゥール」の見出し。
「凶悪な食人鬼、巣窟より脱出」
「コルシカの鬼、ジュアン湾に上陸」
「怪物、ジァップに到着」
「虎、グルノーブルで一泊」
「簒奪者、リヨンを通過」
「暴君、首都に60里に迫る」
「皇帝、フォンテーヌブローに」
「皇帝陛下、昨日チュイルリ宮にご帰還。臣民、歓呼で迎える」 おそらくフランス人権宣言を採択した国民が、ナポレオンが食人鬼だと気づかぬ道理はないのではないか 彼はまさに近代以降の虐殺者、ヒトラーです ドイツのイデオローグたちの<確言する>告知するところによれば、ドイツは近年<歴史上聞いたこともないほどの>比類のない変革<が成し遂げられた>を成し遂げた。シュトラウスに始まるヘーゲル<学派>体系の腐敗過程(1)は、世界発酵にまで進展しており、「過去の権威」はことごとくそこに引きずり込まれてしまっている。全般的な混沌の中でいくつもの強国が形成されては、やがて再び没落<した>することになった。つかのま英雄たちが台頭しては、より勇敢で力のある競争者たちによって再び闇へ放逐されてきた。それは一つの革命であった。<これに対して>これに比べればフランス革命は児戯<であった>である。それは、<アレクサンドロス大王の後継をめぐる>ディアドコイたちの戦争(2)さえ小さく見えるような世界戦争であった。未曾有の慌ただしさで、<一つの原理が別の原理を押しのけ>諸々の原理が互いに押しのけあい、諸々の思想的英雄がひしめきあい、そして、一八四二ー一八四五年(3)という僅かな年月の間に、ドイツでは<近年の>かつての三世紀(4)を上回る掃討が行なわれた。
カール・マルクス
ドイツ・イデオロギー [序論の第一草稿] “フォイエルバッハ”
岩波文庫ドイツ・イデオロギーp.20
訳註
(3) 一八四二ー一八四五年──ヘーゲル左派が最も盛んに活動した時期。
(4) かつての三世紀──アレクサンドロスの大帝国が分裂を経てローマに滅ぼされるまでの三〇〇年間、いわゆるヘレニズム時代のことであろう。
岩波文庫ドイツ・イデオロギーp.242訳註
(2) アレクサンドロス大王の死後、部下の将軍たちが「後継者(ディアドコイ)」を争った戦争。
岩波文庫ドイツ・イデオロギーp.242訳註の一部抜粋
この時期のマルクスはフランス革命自体よりも哲学的な関心が高かったようだ 今日ではマルクスに興味があってもマルクスが興味を示した思想に興味を持つひとはすくなくなってしまったが ドイツ・イデオロギー(1845-1846)から2〜3年後の共産党宣言(1848)で“こう”なる↓
宗教的、哲学的見地および一般に思想的見地から共産主義に向かって発せられる非難は、詳細な検討に値いしない。
人間の生活関係、社会的人間関係、人間の社会的なあり方が変化するとともに、人間の観念や意見や概念もまた、一言でいえば人間の意識もまた変化するということを理解するために、深い洞察力が必要であろうか?
思想の歴史の証明するところは、精神的生産は物質的生産とともに作り変えられるということのほかに何があろうか? ある時代の支配的思想は、つねに支配階級の思想にすぎないのである。
一つの全社会を革命する思想というものがあるという。それはただ、旧社会の内部に新社会の諸要素が形成されたという事実を、古い思想の解体は古い生活諸関係の解体と同一歩調をとるという事実をいっているにすぎない。
カール・マルクス
共産党宣言 第二章 プロレタリアと共産主義者
岩波文庫共産党宣言p.72〜73
これはマルクスが関わってきた哲学の意味不明さ(主にヘーゲル哲学)、煩雑さからすれば当然のことと言えるだろう むしろマルクスという男は“反ヘーゲル”という観点で見るとその英雄ぶりが明らかになる思いがする 哲学者たちは世界を色々な仕方でただ解釈してきた。しかし肝心なのは、世界の変革である。--『フォイエルバッハ論』1845年
Die Philosophen haben die Welt nur verschieden interpretiert; es kommt drauf an, sie zu verändern. - Thesen über Feuerbach. MEW 3, S. 7, 1845
マルクスwikiquote
https://ja.m.wikiquote.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9
マルクスの哲学は、文字通り唯物論的に、物質的に世界を変革するためのものだったが、それ自体としても思想を、人の心を、頭脳を、認識を変革し、そこから世界の革命へと繋がる作用のあるものだ
共産主義者は、自分の見解や意図を隠すことを恥とする。共産主義者は、彼らの目的は、既存の全社会組織を暴力的に転覆することによってのみ達成できることを、公然と宣言する。支配階級をして共産主義革命のまえに戦慄せしめよ! プロレタリアはこの革命において鉄鎖のほかに失う何物もない。彼らの得るものは全世界である。万国の労働者よ、団結せよ。
" Die Kommunisten verschmähen es, ihre Ansichten und Absichten zu verheimlichen. Sie erklären es offen, daß ihre Zwecke nur erreicht werden können durch den gewaltsamen Umsturz aller bisherigen Gesellschaftsordnung. Mögen die herrschenden Klassen vor einer kommunistischen Revolution zittern. Die Proletarier haben nichts in ihr [Anm.: der Welt] zu verlieren als ihre Ketten. Sie haben eine Welt zu gewinnen. Proletarier aller Länder, vereinigt euch!" - Manifest der Kommunistischen Partei. Marx/Engels, MEW 4, S. 493, 1848
マルクスwikiquote ヘーゲルというのは唯物論的にも(大学の教職として官僚と癒着)哲学的にも(上部構造的にも)ブルジョア的な俗物にすぎません
ヘーゲル哲学は、フリードリッヒ・ヴィルヘルム三世のプロイセン政府復興という秘められた動機によって鼓吹されていたのだから、まじめに受けとることはできないという私の主張は目新しいものではない。この事情は政治情勢に通じていた人々すべてに熟知されていたし、また通じるに十分なだけ自立していた少数の人々によって何はばかることなく語られていた。最良の証人はショーペンハウアーである。彼自身はプラトン主義的観念論者であり、反動的ではないにせよ(12)保守的であったが、何にもまして真理をいつくしむ無上廉直の士であった。
彼が当時見出される限りで、哲学的事柄に関する最も有能な裁判官であったことに疑問の余地はない。ショーペンハウアーにはヘーゲルを個人的に知っているという愉快があって、シェイクスピアの「阿呆どもが無考えに語り散らすたわごと」という言葉をヘーゲル哲学のモットーとして提案した(13)。そしてこの大家を次のように描いたが、それは卓抜なものである。
「上層から、つまり時の権力によって大哲学者の印授をさずけられたヘーゲルは、類例をみない厚顔さで駄作を書きなぐり気違いじみた瞞着的ナンセンスを捏ね合わせた、薄っぺらで、味も素気もなく、吐き気を催させるような、無学ないかさま師であった。
そしてこのナンセンスが売文稼業の追従者たちによって、やかましいことには不滅の英知と喧伝され、ふさわしいことにはバカ者どもによってそのようなものと受け入れられ、以前には聞かれたこともないほど完全な賛美のコーラスが生じたのであった。こうした者どもによって権力づくでヘーゲルに提供された広範な精神的影響圏は、彼が全世代の知的腐敗を達成することを可能にした」。
別の箇所でショーペンハウアーはヘーゲル主義の政治的策動を次のように描いている。「哲学はカントによって新たに敬意を表されることになったのだが……間もなく、上層からは国家利害、下部からは個人的利害という利害の道具になり下った。……この運動の推進力は、そのあらゆる荘厳な雰囲気や主張とは裏腹に、理想主義的なものではない。その推進力はまさしく現実的な諸目的、すなわち、個人的、公職的、聖職的、政治的、要するに物質的利害である。……党派的利害が多数の純粋な愛知者たちのペンを激動させている。……確かに真理は彼らが一番考えていない事柄である。……哲学は国家の側からは道具として、他方の側からは利得の手段として悪用されている。……こうしたことをしていれば真理が副産物みたいに現われ出ると誰が本気で信じることができようか。……“政府は哲学を国家目的の手段とし、学者は哲学を商売にする”……」。
ヘーゲルの地位をプロイセン政府の有給代行者と見るショーペンハウアーの見解は、一例を挙げると、ヘーゲルに感服している弟子(14)のシュヴェーグラーによっても確言されている。シュヴェーグラーはヘーゲルについてこう語っている。「しかしながら、彼のあふれんばかりの名声と活動は本当のところは一八一八年のベルリン招聘から始まる。この地で彼のまわりに多人数の広汎なそして……実に活動的な学派が形成された。この地でまた、彼はプロイセン官僚との癒着を通じて、自分の体系を公認哲学として認めさせたばかりでなく政治的影響力も獲得した。もっともそれは彼の哲学あるいはその道徳的価値の内的自由のためには必ずしも利益になったわけではないのだが」。
カール・ライムント・ポパー
開かれた社会とその敵 第二部 予言の大潮 ヘーゲル、マルクスとその余波 第一二章ヘーゲルと新たな部族主義 第一節
未来社開かれた社会とその敵第二部p.37〜38
第一二章 註
(12) ショーペンハウアーは、プラトンのみならずヘラクレイトスの熱烈な賛美者であった。彼は、群衆は野獣の如くその胃袋を満たすと信じたし、ビアスの箴言、「すべての人間は邪悪である」を自らの標語として採用したし、プラトン風の貴族制が最上の政体であると信じていた。同時に彼は国家主義、とりわけドイツの国家主義を憎悪していた。彼はコスモポリタンだったのである。一八四八年の革命家たちへの彼のかなり反感に満ちた恐怖と憎悪の表明は、一部には、「群衆支配」の下では自己の独立を失うかもしれないという彼の懸念から、また一部には、運動の持つ国家主義的イデオロギーへの彼の憎悪から説明できる。
カール・ライムント・ポパー
未来社開かれた社会とその敵第二部p.298註 ショーペンハウアーとマルクスの反ヘーゲル的な共通点には爽快感さえ覚えます わたしはこの反ヘーゲル的な戦列にルソーを入れることもできるでしょう
疎外の概念自体は独自の哲学的伝統をもっている。その起源は神学にまでさかのぼれるが、近代的な疎外の概念の起源は一般にジャン=ジャック・ルソー[1712-1778]にあると言われている(27)。
たとえばルソーは次のように述べている
この状態〔自然状態〕におかれた人間はきわめて惨(みじ)めな存在であると、これまで繰り返し指摘されてきた。〔…〕しかし、自由で、心が安らかで、身体の健康な人間がどのような意味で「惨め」なのか、どうか説明してほしいのだ。
私が尋ねたいのは、文明の生活と自然の生活のうちで、そこで生きる者にとって耐えがたいと感じられる生活はどちらだろうかということなのだ。私たちの周りを見渡してみよう。生活の苦しさを嘆く人ばかりではないだろうか(28)。
注
27 今村仁司「解説」、フリッツ・パッペンハイム『近代人の疎外』粟田賢三訳、岩波書店、同時代ライブラリー、一九九五年、一七〇頁
28 Jean-Jacques Rousseau, Discours sur l’origine et les fondements de l’inégalité parmi les hommes, Œuvres complètes, Tome III, coll. «Pléiade», Gallimard, 1964, pp. 151-152〔ルソー『人間不平等起源論』中山元訳、光文社古典新訳文庫、二〇〇八年、九六-九七頁〕
國分功一郎
新潮文庫 暇と退屈の倫理学 第四章 暇と退屈の疎外(そがい)論 ──贅沢(ぜいたく)とは何か ルソーと疎外 そうかーヘーゲルってのは政商としての一面があるのか。なかなか難しいな。 >>441
そうなんです ヘーゲルってのはけしからん男なんです マルクスはヘーゲルを倒した英雄だ
この精神的貴重品のリストは体系的でもなければ完璧なものでもない。これらすべては古くからの世襲財産の精髄である。また、これらが貯えられ、いつでも使えるように整えられているのは、ヘーゲルやその追随者の作品においてばかりではない。三世代にもわたってそうした劣化した精神的食糧──すでにショーペンハウアー(68)が「知性を破壊する似而非哲学」とか「有害で犯罪的な言語の誤用」と認識していたもの──によってのみ養われてきた知識人の精神においても貯えられ、いつでも使用できるようにされているのである。私は今よりこのリストにおける諸点のもっと詳細な吟味に進むことにする。
カール・ライムント・ポパー
開かれた社会とその敵 第二部 予言の大潮 ヘーゲル、マルクスとその余波 第一二章ヘーゲルと新たな部族主義 第五節
未来社開かれた社会とその敵第二部p.64 科学技術分野のノーベル賞だと日本とそこまで差がないしな
戦前の白人ドーピングを差し引いたら実質負けているかも
一方何か知らんが文学賞と平和賞がやたらと多い
まあ科学技術分野だと米英独が他を圧倒的に引き離しているからフランスがバカにされるのも仕方ないな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています