アスレチックス藤浪晋太郎投手(29)がメジャー初勝利を手にした。

 延長10回から登板。5-7と2点リードされた10回1死一、二塁から11試合目の登板。
2番グロスマンから96マイルの外角直球で三振を奪った。3番ローはフルカウントから四球で歩かせた。

 2死満塁から4番ヤングは右飛に抑え、ピンチを無失点で切り抜けた。3分の2回を無安打1四球1三振で無失点だった。

 これでメジャー移籍後初となる2試合連続の無失点投球となった。防御率は12・17となった。

 延長10回裏、アスレチックスはルーカーの3ランでサヨナラ勝ち。藤浪にメジャー初勝利が転がり込んだ。通算成績は1勝4敗。

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