中国発のゲームアプリ「原神」の日本での人気ぶりに関する投稿が、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で反響を呼んでいる。

「原神」は中国のゲーム会社「miHoYo」が2020年9月28日にリリースしたオープンワールド型のアクションRPG。日本でも各種アプリランキングでたびたび上位に入るなど人気が高い。

日本在住のブロガーは11日、「久しぶりに秋葉原を散策したところ、日本人は想像以上に『原神』に夢中になっていることに気付いた」と報告。「駅の出口からランドマークの建物まで、ほぼ『原神』(の広告)に占拠されていて、多くの若者や外国人観光客が足を止めて記念撮影していた」とし、街中に「原神」の広告や「原神」をモチーフにしたポップがあふれている写真を添付した。

また、実際に電気店の店員に話を聞いたところ、中国のスマートフォンメーカー「OnePlus(ワンプラス)」と「原神」のコラボスマホのギフトボックスは中国国内限定販売であるものの日本のSNS上でも非常に人気で、代理購入(中国で購入してもらい送ってもらう)を希望する人が多いが入手困難になっているとの回答があったと説明。添付された写真には、秋葉原の店内で同ギフトボックスに「非売品」との表示が付けられてディスプレイされている様子も写っている。

同ブロガーは「日本のスマホゲーム市場は巨大で閉鎖的と聞いたことがある。海外勢がこの特殊な市場に溶け込むのは難しいとされているが、今や秋葉原という最も“日本的”な街で中国のソフトやハードがこれほど自然に違和感なく見られるようになった。これは一種の文化輸出であり、さらに言えば文..https://www.recordchina.co.jp/b913893-s25-c30-d0052.html
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