中学生の全国大会で優勝した天才バイオリン少年 いまはデリヘルドライバー 「悔しいけれど僕は天才じゃなかった」 [303493227]
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2023年5月13日 17時0分 文春オンライン
中学生の全国大会で優勝
風見隼人(かざみはやと)の親は千葉県庁の職員をしていた共働きの夫婦で、船橋市の公営団地で育った。母親は若い頃音楽大学に通っていて、自宅にはアップライトのピアノがあった。母の弾くピアノを子守り歌に育ったからか、風見は3歳のとき、テレビでオーケストラの演奏を見て第一バイオリン奏者を指差し、「ボク、あれをやってみたい」といったという。
喜んだ母親が町内にあったバイオリン教室に息子を通わせると、「この子は私のところで習わせるにはもったいない。もっと専門の、有名な先生につかせた方がいい」と助言された。そこで小学校1年から、東京の講師のところに週1回、1時間かけて通うようになった。
風見には誰もが認める才能があり、小学校6年生のときにはじめて出場した全日本学生音楽コンクールの東京地区大会本選では「指がもつれて」失敗したものの、リベンジに挑んだ中学生の部の全国大会では満場一致で優勝した。
https://news.livedoor.com/article/detail/24228676/ 高校から桐朋学園大学音楽学部の系列校に入学すると、一学年100人ちかくいるなかで男子は3人だけだった。風見は日鼻立ちのはっきりした美少年だったが、人気があったのは容姿が理由ではないという。まわりの女の子たちも音楽家なので、彼の才能をたちまち見抜いて憧れたのだ。
2学年上の女子生徒に「襲われるようにセックスし」て初体験をすませた頃、風見の父親が訪ねてきて、どちらの親とも血がつながっていないと告げられた。夫婦は子宝に恵まれず、親しくしていた産院の院長に「ご縁があったら」と頼んでいたところ、赤ん坊を身ごもった女子大生が現われ、出産したあとに姿を消したのだという。
だがこの話を聞いても、風見はまったくといっていいほどショックを受けなかった。中学の頃から、家に遊びにきた友だちに「お前、親と全然顔似てねえな」といわれ、薄々そうじゃないかと思っていたのだ。 バイオリニストとして成功するには、若手音楽家の登竜門である日本音楽コンクールから、モスクワで開催されるチャイコフスキー国際コンクールや、ベルギーのブリュッセルで開催されるエリザベート王妃国際音楽コンクールで受賞し、凱旋しなければならない。「クラシックの演奏家って、日本一程度じゃダメなんです。ましてや学生日本一なんてまったく話にならない」のだ。
だがここで、風見は伸び悩みはじめた。自身の才能に疑いをもつようになったのだ。
「要するに上には上がいるってことですよ。世の中には本物の天才ってヤツがいるんです」と風見はいう。それに加えて、彼には金と努力が決定的に欠けていた。 夜の街・歌舞伎町の誘惑
風見は、奨学金をもらい、学費も免除されてはいたが、それでも寮費や生活費は必要で、親から仕送りをもらいながら、新宿・歌舞伎町のディスコの黒服など、水商売のアルバイトを始めた。「ちくしょう、俺にも金があればバイトなんかせず、全生活を練習にあてて、何十時間でもバイオリンに没頭できるのに」と唇を噛み、夜の仕事を続けた。
しかしその一方で、夜の歌舞伎町は魅力的だった。端正な顔立ちと、バイオリン専攻の音大生という肩書は女の子たちの気を引き、ディスコで踊っていれば派手なボディコンシャスに身を包んだ女たちに声をかけられ、酒を飲み、セックスを楽しむことができた。風見は、「一流の演奏家になりたい、そのためにはもっと練習したい」という気持ちと、夜の世界が誘う甘美な魅力に引き裂かれた。
22歳のとき、風見はすべてを断念した。夜の遊びも金の使い方も激しくなり、「まったく違った道を目指してやれ」と、音大を退学してホストの道を選んだのだ。
「3歳のときからずっとバイオリン一筋だったわけですよね。つまり約20年間、少年時代と青年時代のすべてを音楽に捧げていた。それを、そんなに簡単に捨て去ることができるものでしょうか」と訊かれて、風見はこう答えた。 「悔しいけれど僕は天才じゃなかった」
「これは、やったことのない人にはわからないことかもしれない。一流を極めようとした人間にしか知ることのできない感覚なんです。才能っていうのは、努力の上に成り立っているんです。才能を獲得し維持するには、とてつもない壁がある。その壁を突き破るためには、人間の限界を超える努力が必要なんです。逆に言うと、そんな尋常ならざる努力のできる人、それが天才なのかもしれない。(略)。悔しいけれど僕はそう(選ばれし者)じゃなかった。天才じゃなかったんです」
そして短い沈黙のあと、「でもそれより、プライドを捨てきれなかったんだな」と小さく笑った。
そのまま続けていれば、それなりの音楽家になれることはわかっていた。だが風見は、一流オーケストラのコンマス(コンサートマスター、第一バイオリンのトップ奏者が務める)でなければ意味がないと思っていた。だからこそその夢が破れたとき、「ホストならナンバーワンになれるかもしれない」と別の夢に賭けたのだ。
だが酒を飲みすぎてアルコールを受けつけない身体になったことでホストの道も断たれ、デリヘルを経営して一時は成功したもののリーマンショック後の不況で店をたたむことになり、いまは友人の経営するデリヘルでドライバーをしている。
「あのとき、バイオリンをやめていなければって、後悔したことはないですか」と訊かれたとき、風見はおどけたような表情をつくり、「正直言うと、あるかな」と微笑んだ。 > 2学年上の女子生徒に「襲われるようにセックス
なにそれこわい >派手なボディコンシャス
ボディコンって30年くらい前の話だろ >22歳のとき、風見はすべてを断念した。夜の遊びも金の使い方も激しくなり、「まったく違った道を目指してやれ」と、音大を退学してホストの道を選んだのだ。
いうほど違う道やろか🤔 金の壁は高すぎた
まして日本ではバイオリニストに金なんか出さない またバイオリン始めたらいいじゃん
きっともう一度好きになれるよ 女だったらおっぱい出してバイオリンひいてユーチューバーやるだけで年収億だったのにw あー性欲で身を滅ぼしたか
本当は才能あったろうし
このレベルなら国内で音大講師の道もある
そっちに入ってしまえば
あとは国の税金で飯を一生食っていける
才能はあったんだろ
努力不足だな
でも天才型の脳って何かに溺れやすいから仕方ないね 親が血がつながってませーんの部分で?!ってなったわ
凄い流れだわ Youtubeで適当にカバーしてたらそのうちパトロンつくだろ >>1
ちょっと勉強すればすぐいい感じの結果が出る中学時代に自分は頭良いと勘違いして思い上がったアホが大学受験失敗してニッコマ辺りにうじゃうじゃいる
そんなのと同類 >>17
イケメンらしいから元ホストの素養あればコイツは普通に行けんじゃねぇかな 五嶋龍とか大した受賞もしてないけど、18歳で日本ツアーやったりCD出したりしてるし
それくらいが最低限だろう 顔が大事だから普通にCD出せたろうな
出自についてもハクがついたろうし 葉加瀬太郎のとこ行って土下座でもすりゃよかったのに。 フェイクだろ
学生コンの結果見てもそんなやついねーぞ
適当なこと書くなよ 青のオーケストラの秋音ちゃんかわいいから要チェックだよ どういう経緯で寮費や生活費のために
歌舞伎町の黒服とかいうバイト始めるんだよ 高尾奏音ちゃんはイタリア「ミラノ国際ジュニアピアノコンクール」にて最高位(第1位))『ASSOLUTO』を受賞しても声優やってる 金関係ないっしょ
貧乏人でも努力の人はゴロゴロいる
学生時代遊びすぎたね 元天才バイオリニストのデリヘルドライバーの話5年前くらいに本で読んだな >2学年上の女子生徒に「襲われるようにセックスし」て初体験をすませた頃
>ボディコンシャスに身を包んだ女たちに声をかけられ、酒を飲み、セックスを楽しむことができた。
セックスばっかりしやがってこの野郎 東方音楽同人に流れればそこそこ食ってけたのに
東方音楽同人で人生変わったやつ沢山いるぞ 凡人が天才がやっているような『努力』って、
天才からすると『好きでやってるだけw』と
いうのが多いじゃないかな。 デリヘルドライバーで1番になればええやん
知らんけど やっぱ実家が太くないとね…😰金が無いと努力し続けるのは無理なんよ生活しなきゃいけないんだし 検索するもよくと2017年にすでに話題になってたみたいなんだけど、どういうこと? 実家が太くないのに音楽の道に進ませた親か…
なんか悲しいね😢 上手く弾けるなんて曲芸師とかわらない。AIに音作ってもらや済むんだよ 夜のバイトに行かなければ大成してたんだろうか
こう言う感じで人の運命を遊べるシミュレーションゲームが欲しい >>60
デリヘルドライバーのドキュメント本が売れたから そもそものスタートラインが一般家庭には無いからな
バイオリンなんてやる環境にない 嘘松っぽいなぁ
ほんと松ならyoutuberでもやればいいだろ 2021年のチャンピオンがフォーミュラカーじゃなくてデリヘルドライバーとか世界線は残酷だな ってか勝者は1人で敗者はその他大勢いるわけだから
その中の一人だな >>56
www
ちなみに男性の脳は他人が失敗する様を見ると快感物質が分泌されるからなw 全然転落してないじゃん
ヤリまくれたんだから それだけで充分だろ こいつが書いた私小説なら読んでみたい気もする。バイオリンが弾けるなら頭も悪くないだろうし、小説も書けるんじゃね? 葉加瀬太郎も団地育ちだが
まああの人は金持ちの嫁つかまえたから なんで工場で働くとか飲食店従業員みたいなありきたりな所に着地しないんだろうと思ったら
しっかりそういう道選び進んだ結果のデリヘルドライバーだった >>1
これを思い出した
■あの人は今 元阪神タイガース 藤浪晋太郎さん(33歳)
2027年、ワールドシリーズ。 それをテレビで見つめる男がいた。
18歳で将来を嘱望され阪神タイガースに入団した、藤浪晋太郎さんだ。
「あの頃は若かったですね(笑)」若き日を回想する藤浪さんは、どこか寂しげだ。
「いまだに夢を見ることがあるんですよ。ワールドシリーズ最終戦で、僕が完封してMVPになる夢を」
藤浪さんは22歳の時に制球難で不調に陥り、7年間一進一退を繰り返すことになる。
完全復活を果たせないままMLBに活路を求めたが1年で帰国。
その後「最後は甲子園で終われたら」という本人の希望に応じた阪神球団の計らいで阪神園芸へ転職するも、同年退職した。
今はたこ焼き屋を営む傍ら、地元の少年野球のコーチを勤めている。
●暖簾の屋号の文字は金本元監督の手によるものだ。
「いらっしゃい」。泉北線・泉ケ丘駅から歩いて75分。
「たこ焼き 骸骨」のえび茶色の暖簾をくぐって店内に入ると、白いタオルを頭に巻いた藤浪さんと妻・歩美さんの元気な声に迎えられた。
「去年の4月にオープンしました。暖簾の『骸骨』という文字は金本さんに左足で書いていただいたものだし、開店に合わせてスポーツ紙やテレビでも取り上げてもらった。
おかげで、県外から足を運んでくださるお客さんが多かったのはうれしかったですね」
藤浪さんは本当に嬉しそうに、僕たちに語ってくれた。
●とはいえ、その分、プレッシャーも大きかったという。
「たこ焼き好きは飛行機に乗って本場・大阪まで食べ歩きに出かける時代でしょ。
僕が修業した難波の老舗『わなか』のものは白味噌がベースなのが特徴だから、
築地銀だこのような揚げたこ焼きが本物と信じ込んでる関東人にはモノ足りないようなんです。
それで怒られちゃったこともあるけどそれも修業のうち。我慢、我慢です」
●かつてのライバルで現エンゼルス所属の大谷について尋ねると…
「知ってます?23歳までは僕の方が(通算勝利数が)上だったんですよ?」と、おどけ
「僕も周囲の忠告に耳を傾けてればって…歯がゆいですけど」
「今はもう現役に未練はありません。今度はこの、たこ焼きで世界一になれるよう、がんばるだけです!」
(写真)抗鬱剤を飲む藤浪さん。 一学年100人ちかくいるなかで男子は3人だけだった。
うわぁちんぽがかわくひまもなさそう、ココが敗因やろjk あーあ
数少ない音楽だけで喰っていける奴だったかも知れないのに
勿体ない
俺なんて音大行って自動車整備士だからな
まぁ音楽行くよりは稼ぎは良いわ
音楽で稼いでる奴はもう皆無だわ >>79
複雑な和音出せないから手数で表現する楽器
ゴリゴリの体育会系が管楽器でインテリ楽器がピアノとすれば、
バイオリンは体育会系寄り ヴァイオリンなんざ元々金持ちのお稽古事だろ
貧乏人は手を出すな 大体女にモテたのが敗因だな
天才はみんな童貞なんだよ
ちゃらちゃら遊んでる奴は高みには行けない 野球一筋で大学まで行っても簡単に捨て去って普通に就職する奴なんてごまんといるだろ 努力する才能ってやっぱあるよな~
金と時間ありゃ遊ぶしモテれば遊ぶ
それが普通だよ 天才音楽少年が風俗業界で働き続ける事情
コンクール優勝者が「デリヘルドライバー」に
2017/12/06 10:00
風見は1967年生まれ。船橋市の公営団地にて、公務員をしていた共働きの夫婦のもとで育った。彼が3歳のときだった。NHKテレビでオーケストラ演奏が中継されていた。するとまだ字も書けないような幼い子が第一バイオリン奏者を指差し、「ボク、あれをやってみたい」と母親に告げたのだという。
風見自身にはまったく記憶がない。教育熱心で若い頃はひそかにピアニストを目指したこともある母親は、すぐさま町内にあったバイオリン教室へ息子を通わせることにした。才能が開花するまでさほど時間はかからなかった。教室の先生は、「この子は私のところで習わせるにはもったいない。もっと専門の、有名な先生につかせた方がいい」と母親に助言した。
https://toyokeizai.net/articles/-/199101?page=2
有名人? いや、どこにでもある話だろ
俺だって昔は天才卓球少年として県内で名を馳せたけど、
のちのオリンピック選手にボロ負けして小学生で卓球やめたわ
あのまま続けてれば日本で100番目くらいになれたかなと今でも妄想するわ >>100
3歳でバイオリンに興味を持ち、中学生で全国大会を制覇。将来を嘱望されていた天才少年は、大人になってなぜデリヘルドライバーという仕事に行き着いたのか? 作家の橘玲氏の新刊『シンプルで合理的な人生設計』より一部抜粋してお届けする。
デリヘル(デリバリー型ヘルス)は性風俗の一形態で、デリヘルドライバーはその名のとおり、デリヘル嬢を客の自宅や宿泊しているホテルに派遣(デリバリー)する仕事だ。ライターの東良美季(とうらみき)さんはそんな男たちに興味をもち、「東京の闇を駆け抜ける者たち」に話を聞いた。そのなかに「バイオリン」という章がある(東良美季『デリヘルドライバー』駒草出版)。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています