インバウンド需要が確実に回復中、宿泊業界の7割が実感
https://news.yahoo.co.jp/articles/48986a8a893b79f607aa880753a420894a9f63a8

今年のゴールデンウィーク(GW)は、新幹線の乗車率も高く、高速道路も渋滞するなど、各地の人出は、コロナ禍前に近い状態まで回復したと言っても過言ではないでしょう。そうした中で、GW前に新型コロナの水際対策が終了し、海外観光客が日本へ渡航しやすくなり、今後インバウンド需要が確実に回復することが期待されています。

宿泊施設向けマネージメントツールを提供するメトロエンジンは、宿泊事業従業員を対象に「ウィズコロナのホテル運営とDX活用に関する意識調査」を行っています。その結果、3月時点での調査ですが、多くの宿泊事業者が外国人観光客の増加を実感しているようです。

おそらく、実際にGWの結果を受けてインバウンド観光客の増加を実感しており、これから夏にかけて、より一層の集客施策を加速させていくことは間違いないでしょう。コロナ禍で大きく失った売上を取り戻すためにも、インバウンド需要の回復は重要で、宿泊業界のみならず、小売業界や各観光地ではこの夏にかなり期待をかけているのではないでしょうか。