5月13日に放送された『池上彰のニュースそうだったのか!!』（テレビ朝日系）が、視聴者から大ブーイングを受けている。
この日は〝格差社会〟について特集。パネラーとして伊集院光、松嶋尚美、ケンドーコバヤシ、『メイプル超合金』カズレーザー、大友花恋、『美 少年』浮所飛貴らが出演したが、彼らのリアクションが白々しいと話題になったようだ。
日本の格差について説明した時のこと。日本の資産の割合は、上位10％の人だけで半分以上を占めており、下位50％の人は合計しても、日本の資産全体のわずか5.8％程度などと紹介された。これに芸能人パネラーたちがオーバーリアクションで驚き、金持ちを羨むようなコメントを繰り出した。
ネット上では、
《芸能人があたかも下の人間ぶって喋ってんの腹立つなぁ》
《高給取りの芸能人様が格差語ってるの笑う》
《芸能人は2極化で上の方だと思うのに、まるで下であるかのようにしゃべるなぁ》
《芸能人もテレビ局員も上級国民だよな。格差がどうのこうの言ってるのおかしくない？》
《ここに出ている連中こそ上位の側なのに、なんで下位の目線なんだ？》
《上流の芸能人が超上流に嫉妬するポーズとってもなー》
など、呆れ声が殺到している。
週刊誌記者は「芸能人の庶民アピールはいまにはじまったことじゃないですし、庶民向けのテレビ番組で金持ち目線で経済を見ても仕方ないことではありますが…。ただ、いつも正直者アピールして〝メディアに魂を売りません〟顔をしている伊集院やカズレーザー、ケンコバまでもが庶民アピールしていたのは冷笑」と話しているとまいじつが報じた..https://ima.goo.ne.jp/word/237402
