
八代市で起きた殺人未遂事件 逃走していた男を鹿児島県の自宅で逮捕(熊本)
5月10日、八代市で発生した殺人未遂事件で警察は17日午後、現場から逃走していた男を鹿児島県の自宅で逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは鹿児島県鹿屋市に住む無職上國料 学 容疑者(49)です。
警察によりますと上國料容疑者は5月10日午後5時15分頃、八代市植柳元町にある球磨川沿いの遊歩道で鹿児島県熊毛郡に住む舞踊家の知人女性の頭などをナタのようなもので切りつけ殺害しようとした疑いが持たれています。
上國料容疑者は事件後車で現場から逃走。
17日朝早く、容疑者の目撃情報が八代警察署に寄せられ警察は、午後5時前、鹿児島県の自宅に1人でいた上國料容疑者を逮捕しました。
この事件をめぐっては容疑者が逃走に使用したとみられる軽自動車が八代市坂本町の山中で見つかっています。
調べに対し上國料容疑者は「切りつけたことは間違いない」と供述。
自宅までの経路については「山から下りてバスと列車で帰った」と話していて凶器については「ナタは捨てた」と供述しているということです。
警察は今後、凶器の捜索を行うとともに動機などについても調べを進める方針です。
https://www.fnn.jp/articles/-/529822
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