韓国のユスリタカリ「慰安婦」「徴用工」の次は「志願兵」 検定教科書めぐり「遺憾の意」を表明
https://news.yahoo.co.jp/articles/62a7d439c7fddb192e3eb7eec3970ca7106f9881
またもや、「ユスリタカリ」の材料にされるのか。
「慰安婦」、「徴用工」に続き、新たに「志願兵」の賠償問題が日韓関係の火種になるかもしれない。

文部科学省が2024年度から小学校で使用される教科書の検定結果を公表したのは3月末のこと。その途端、韓国外交部は熊谷直樹駐韓総括公使を呼び出し、抗議に及んだうえ、「日本政府が数十年間続けてきた無理な主張を踏襲した小学校教科書の検定を通過させたことに深い遺憾の意を表す」との声明も発表した。どこに噛み付いたのかと言えば、「竹島」を日本固有の領土と明記したことと、日本統治下の朝鮮人志願兵にかかわる記載だった。
例えば、「東京書籍」の6年生向け社会科教科書には、軍服姿で居並ぶ兵士のモノクロ写真に〈志願して兵士となった朝鮮の若者たち〉とのキャプションが付けられている。その「志願して」の一文に反発したのだ。続けて、韓国政府系シンクタンク「東北アジア歴史財団」の教科書研究センター長が「聯合ニュース」の取材に、「望んで日本の軍人になったという誤解を招きかねない」とのコメントを寄せた。実質、そのコメントは韓国政府の主張を代弁したものだった。
(カネに振り回される人々のドラマを描く「週刊新潮」の連載コラム「MONEY」より)