岡山「正論」友の会 「韓国人の国民性理解し付き合いを」 東京国際大教授・呉善花氏が講演(産経新聞)
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岡山「正論」友の会(森靖喜会長)の第30回講演会が22日、岡山市北区のANAクラウンプラザホテル岡山で開かれ、評論家で東京国際大学教授の呉善花(オ・ソンファ)氏が「日韓関係の今後を考える」と題して講演した。

韓国生まれの呉氏は「尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は批判や支持率下落を覚悟して日本との関係改善に踏み切っており、共感できる」と評価。「政権交代が起きれば反日が蒸し返されるが、次も現与党の大統領が続けば、徴用工問題はそれほど深刻な問題でなくなってくるのでは」と述べた。

また、日本人と韓国人の人間関係の築き方が根本的に違うことを理解すべきだと指摘。「親しき仲に礼儀があってはならないというのが韓国人の国民性」と説明し、国家関係にあてはめると「友人関係であれば、どれだけ与えられても満足しない。日本人はそこをよく見極めて対応することが必要だ」と強調した。

戦後韓国は、反日教育によって「日本統治下で苦しめられたと徹底的に教え込む」と解説。「文化や社会、教育の近代化が強力に推し進められ、巨額投資による産業経済の成長の実現で人口は(戦後)約2倍となった」にもかかわらず、自覚が足りないとし、「日本人は自らの過去の行いに自信をもって、(韓国に)振り回されないようにすべきだ」とアドバイスした。