「両親の顔にビニールを被せ…」市川猿之助(47)新供述も証拠の“ブツ”は捨てられ灰になった!? 澤瀉屋の長老(93)が語る「團子坊ちゃんは澤瀉屋の未来を背負って立つ」「中車若旦那は一門を集めて…」

両親の顔にかけたビニール袋も薬の包装もすでに焼却か

17日の夜には、猿之助が処方してもらって大量に余っていた睡眠導入剤を飲んで寝床に入った両親は『来世で会おう』と意識を失った。猿之助は両親の顔にビニール袋を被せ、こと切れたことを確認するとビニール袋を外した。そして18日午前7時ごろに松竹に『体調が悪いので今日の公演は休みます』と電話を入れた後、自らも睡眠導入剤を飲んで自室のクローゼットに籠り、首吊りも試みたが死には至らなかった……これが猿之助が警視庁に説明している経緯のようです」(社会部記者)

これが事実であれば、全員同意の上の心中で、生き残った猿之助は自殺幇助罪(刑法202条)に問われるケースだ。しかし、今回はこの立証が極めて難しくなった。猿之助が自殺を図る前に、両親の顔にかけて外したというビニール袋も薬の包装も全て近所のゴミ捨て場で処分してしまったというからだ。

「間が悪いというか、18日は一帯のゴミ収集日で、昼前には収集されてあっという間に焼却処分されてしまった。警視庁が事件を認知して調べを始める段階で、すでに物証類はほぼすべて灰になっていたということです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/414d4baa3a76db5e54e213f8df1138bcf9149d16?page=1