https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00110/00187/
外環道の大深度区間で事業費膨張、当初の約2倍に
2020.08.04
>大深度地下に建設中の東京外かく環状道路(外環道)大泉ジャンクション(JCT)―東名JCT間の事業費が、
>これまでの見込みから7600億円増えて2兆3575億円に膨れ上がることが分かった。
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>同区間は09年に事業化され、16年度の再評価で事業費を見直している。
>今回の再評価で、当初に見積もった事業費1兆2820億円の2倍近くに増大した。
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>今回の再評価で、投資額に対する経済効果を示す「費用便益比」(B/C)も大幅に低下した。
>この数値は、道路の開通による移動時間の短縮効果などを金銭換算した「便益」を、事業費で割ったものだ。
>これまで事業全体のB/Cは1.9だったが、今回の再評価で1.01に下がった。

この後、2020年10月に調布で陥没事故が起きる。
建築資材の値段が上がってるし、大深度地下の事業はリニア以外もヤバいのよね。