「かつてウクライナは旧ソ連の衛星国でした。それが今、ロシアと対峙する最前線となりました。アメリカは『二度とロシアが攻め込まないようウクライナの防衛力を強化する』という方針を固めたように思えます。その一方で、ウクライナ軍の本格的な反攻作戦を本気で支援するようには見えません。東部戦線などでロシア軍に出血させて戦意を削ぎ、停戦交渉が始まる気運を作るというのがアメリカの狙いであり、その象徴がF-16と見るべきではないでしょうか」(同・軍事ジャーナリスト)


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